distinguished
別表記:ディスティングウィッシュト
「distinguished」とは、卓越した・著名な・目立った・顕著な・上品な・区別する・分かる・特徴を示す・有名にするなどのことを意味する英語表現である。
まず、舌先を前歯の後ろにつけて「ドゥ」と発声してすぐに「イ」というと、「ディ」という音になる。つぎに、前歯の後ろに舌先を近づけて息をだすように「ス」と発声する。そして、舌先を前歯の後ろにつけて「トゥ」と発声してすぐに「イ」といって、「ティ」という音にする。「ン」という発音は、舌の後ろ部分を上あごの奥につけて鼻から行う。そのあと、舌の後ろを上あごにつけて舌を急にはなして「グッ」と発声する。唇を前につきだして「ウ」といったあとすぐに「イ」といって、「グゥイ」と発音する。唇をつきだして「シュ」と息で音をだしたあと、最後に舌先を前歯の後ろにつけて「トゥ」という。
distinguoは、「ばらばらに、別々に、離れて」という意味をもつdisと、「刺す、穴を開ける、印をつける」という意味をもつstinguo が合わさってできた言葉である。distinguoは、尖ったもので印をつけて区別するということから、区別するという意味の動詞になったと考えられる。ラテン語のdistinguoから古期フランス語のdistinguer やフランス語のdistinguiss を経て、distinguishという言葉が生まれた。
「be distinguished」は、distinguishの受動態であり、「区別される、識別される、特徴づけられる、見分けられる、聞き分けられる」という意味をもつ。また、distinguishedは「卓越した、著名な、上品な」という意味の形容詞でもある。
「distinguish」とは、「見分ける、区別する、識別する」「〜がはっきり見える、〜がわかる」「〜の特徴を示す」という意味をもつ動詞である。通例、受け身の形で、「自分を目立たせる、有名にする」という意味ももつ。
「distinguished guests」は、手紙や正式なスピーチなどでよく用いられる表現であり、「賓客、貴賓、著名なゲスト」を意味する。
「distinguished Gentleman」とは、「高明な紳士、名士」を意味する。アメリカでは、男性の下院議員のことを「distinguished Gentleman」とよぶ。「The Distinguished Gentleman 」は、1992年にアメリカで公開されたエディ・マーフィ主演のコメディー映画「ホワイトハウス狂想曲」の原題である。金儲けを目的として下院議員に当選した詐欺師が女性活動家と恋に落ち、正義に目覚めていくという映画である。
「distinguishing」は、distinguishを現在分詞の形にした形容詞である。「他とはっきり区別する、識別する、特徴的な、特有の、目立つ」などの意味をもつ。「distinguishing mark」(識別マーク)、「distinguishing symbol 」(区別する記号)のように用いられる。
「graduate」とは、「卒業する、卒業させる」という意味の動詞である。名詞としては、「卒業生」という意味をもつ。
・「It is difficult that a Japanese is distinguished from a Korean.」(日本人は韓国人と区別することは難しい)
・「His style is distinguished by verbiage.」(冗長が彼の文体の特徴である)
・「He distinguished himself by winning four prizes.」(彼は4つの賞を獲得して有名になった)
・「He distinguished himself in literature.」(彼は文学で名をはせた)
・「He is distinguished for his knowledge of science.」(彼は科学の知識において傑出している)
・「He is a distinguished supervisor.」(彼は優秀な上司である)
・「He was a distinguished scholar.」(彼は著名な学者であった)
・「She is descended from a distinguished family.」(彼女は名門の家系の出身である)
・「The college is a distinguished school.」(その大学は名門校である)
・「She is very distinguished.」(彼女はとても気品がある)
「distinguished」とは、卓越した・著名な・目立った・顕著な・上品な・区別する・分かる・特徴を示す・有名にするなどのことを意味する英語表現である。
「distinguished 」とは・「distinguished 」の意味
「distinguished」は、「区別する」という意味の動詞 distinguishを過去形や過去分詞形にしたものである。また、「distinguished」という過去分詞形は形容詞として使われており、「能力や功績などが抜群に優れた、卓越した、名高い、著名な、顕著な、目立った」という意味をもつ。また、「態度や容ぼうなどが高貴な、上品な」という意味もある。distinguishedは、ほかの人と区別ができるほどに、成功していて尊敬できる人について使われている言葉である。「distinguished」の発音・読み方
「distinguished」の発音記号はdistíŋgwiʃtであり、「ディスティングゥィシュトゥ」と発音する。まず、舌先を前歯の後ろにつけて「ドゥ」と発声してすぐに「イ」というと、「ディ」という音になる。つぎに、前歯の後ろに舌先を近づけて息をだすように「ス」と発声する。そして、舌先を前歯の後ろにつけて「トゥ」と発声してすぐに「イ」といって、「ティ」という音にする。「ン」という発音は、舌の後ろ部分を上あごの奥につけて鼻から行う。そのあと、舌の後ろを上あごにつけて舌を急にはなして「グッ」と発声する。唇を前につきだして「ウ」といったあとすぐに「イ」といって、「グゥイ」と発音する。唇をつきだして「シュ」と息で音をだしたあと、最後に舌先を前歯の後ろにつけて「トゥ」という。
「distinguished」の語源・由来
「distinguished」は、distinguishの過去形や過去分詞形である。「distinguish」の語源は、ラテン語で「区別する、分ける」という意味をもつ「distinguo 」にある。distinguoは、「ばらばらに、別々に、離れて」という意味をもつdisと、「刺す、穴を開ける、印をつける」という意味をもつstinguo が合わさってできた言葉である。distinguoは、尖ったもので印をつけて区別するということから、区別するという意味の動詞になったと考えられる。ラテン語のdistinguoから古期フランス語のdistinguer やフランス語のdistinguiss を経て、distinguishという言葉が生まれた。
「distinguished」を含む英熟語・英語表現
「be distinguished 」とは
「be distinguished」は、distinguishの受動態であり、「区別される、識別される、特徴づけられる、見分けられる、聞き分けられる」という意味をもつ。また、distinguishedは「卓越した、著名な、上品な」という意味の形容詞でもある。
「distinguished」に関連する用語の解説
「distinguish」とは
「distinguish」とは、「見分ける、区別する、識別する」「〜がはっきり見える、〜がわかる」「〜の特徴を示す」という意味をもつ動詞である。通例、受け身の形で、「自分を目立たせる、有名にする」という意味ももつ。
「distinguished guests 」とは
「distinguished guests」は、手紙や正式なスピーチなどでよく用いられる表現であり、「賓客、貴賓、著名なゲスト」を意味する。
「distinguished Gentleman 」とは
「distinguished Gentleman」とは、「高明な紳士、名士」を意味する。アメリカでは、男性の下院議員のことを「distinguished Gentleman」とよぶ。「The Distinguished Gentleman 」は、1992年にアメリカで公開されたエディ・マーフィ主演のコメディー映画「ホワイトハウス狂想曲」の原題である。金儲けを目的として下院議員に当選した詐欺師が女性活動家と恋に落ち、正義に目覚めていくという映画である。
「distinguishing 」とは
「distinguishing」は、distinguishを現在分詞の形にした形容詞である。「他とはっきり区別する、識別する、特徴的な、特有の、目立つ」などの意味をもつ。「distinguishing mark」(識別マーク)、「distinguishing symbol 」(区別する記号)のように用いられる。
「graduate」とは
「graduate」とは、「卒業する、卒業させる」という意味の動詞である。名詞としては、「卒業生」という意味をもつ。
「distinguished」の使い方・例文
「distinguished」は動詞としても形容詞としても使われている。・「It is difficult that a Japanese is distinguished from a Korean.」(日本人は韓国人と区別することは難しい)
・「His style is distinguished by verbiage.」(冗長が彼の文体の特徴である)
・「He distinguished himself by winning four prizes.」(彼は4つの賞を獲得して有名になった)
・「He distinguished himself in literature.」(彼は文学で名をはせた)
・「He is distinguished for his knowledge of science.」(彼は科学の知識において傑出している)
・「He is a distinguished supervisor.」(彼は優秀な上司である)
・「He was a distinguished scholar.」(彼は著名な学者であった)
・「She is descended from a distinguished family.」(彼女は名門の家系の出身である)
・「The college is a distinguished school.」(その大学は名門校である)
・「She is very distinguished.」(彼女はとても気品がある)
- distinguishedのページへのリンク