discrete
別表記:ディスクリート
「discrete」とは、別々の・分離したということを意味する英語表現である。
「discrete-time」とは、離散型時間・離散時間・不連続時間を意味する英語表現である。例えば「discrete-time analyses」だと「離散時間解析」の意味になる。また工学における「離散時間適応制御」は「discrete-time adaptive control」と表記される。ほかにも「discrete-time dynamics」で「離散時間力学」、「discrete-time learning control」で「離散時間学習制御」のように専門的な用語として使われる場合が多い英語表現である。
「accord」とは、「一致する」などの意味を持つ英語表現である。また本田技能工業が生産・販売している乗用車の名前としても知られている。乗用車としての「accord」は、「ホンダ・アコード」の名称である。「ホンダ・アコード」は、オールディスクリート構成で製造されている。
「discrete data」とは、「離散データ」で、計測関連の用語として使われている。また離散データは、人の数や製品数、さらには不適合品数のように整数1と2の間にデータがなく、一般に数えることで得られるデータのことを示している。離散型データもしくは計数データと呼ばれる場合もある。一方数えることができず連続的なもののことは、連続データもしくは軽量データと呼んでいる。
「discrete」と使い方に区別が必要な英語表現の1つが、「discretely」である。「discretely」には、「離散的に」や「ばらばらに」という意味があげられる。また「discrete」は形容詞なのに対し、「discretely」は副詞のため使い方に違いが存在している。例えば「discretely distributed」は「離散的に分散された」、「discretely stiffened」は「別々に強化された」などの形で使用する。
また数学関連で使われる場合は、「a discrete quantity」は「分散量(離散量)」、「the discrete logarithm problem」は「離散対数問題」などの例があげられる。数学関連の用語のほかにも、専門的な言葉を表す英語表現として使われることが多いのも「discrete」における特徴である。例えば「discrete algorithm」は「離散アルゴリズム」のことで、「discrete approach」は「離散手法」、「discrete approximation」は「離散近似」の意味である。さらに「discrete atom」は「孤立原子」、「discrete block」なら「離散ブロック」、「discrete Boltzmann equation」は「離散ボルツマン方程式」となる。
「discrete」とは、別々の・分離したということを意味する英語表現である。
「discrete」とは・「discrete」の意味
「discrete」は形容詞で、別々の・分離した・個別的なということを意味する英語表現である。また製造業の世界で「discrete」を使用する場合、個別製品の製造もしくは組み立てを行うことを指す。単体の部品を寄せ集めて、1つの完成品を製造するスタイルのことを製造業では「discrete」と呼んでいる。「discrete」の発音・読み方
「discrete」における発音記号は、「diskríːt」である。カタカナで表記する場合には「ディスクリート」となるが、「ディィスクリィートゥ」の表記がより実際の発音に近い。「discrete」の語源・由来
「discrete」の語源は、ラテン語の「discretus」である。「discretus」には、分離した・区別された・分別があるなどの意味がある。また「discrete」と似た英語表現である「discreet」も、「discrete」と同様に「discretus」が語源となっている。「discrete」の対義語
「discrete」の対義語は、「indiscrete(分かれていない)」である。「discrete」の類語
「discrete」の類語には、「separate」や「different」などがあげられる。「separate」は、「take a separate vacation(別々の休暇を取る)」や「sleep in separate beds(別々のベッドで寝る)」などの形で使われている。また「different」は、「work on different floors(別々のフロアで働く)」や「talk about different things(別々のことを話す)」などの使い方があげられる。「discrete」は完全に別々のという意味合いで使われるのに対し、「separate」は混ざっている状態を分けることのイメージで使われる場合が多い。「discrete」を含む英熟語・英語表現
「discrete-time」とは
「discrete-time」とは、離散型時間・離散時間・不連続時間を意味する英語表現である。例えば「discrete-time analyses」だと「離散時間解析」の意味になる。また工学における「離散時間適応制御」は「discrete-time adaptive control」と表記される。ほかにも「discrete-time dynamics」で「離散時間力学」、「discrete-time learning control」で「離散時間学習制御」のように専門的な用語として使われる場合が多い英語表現である。
「discrete」に関連する用語の解説
「accord」とは
「accord」とは、「一致する」などの意味を持つ英語表現である。また本田技能工業が生産・販売している乗用車の名前としても知られている。乗用車としての「accord」は、「ホンダ・アコード」の名称である。「ホンダ・アコード」は、オールディスクリート構成で製造されている。
「discrete data」とは
「discrete data」とは、「離散データ」で、計測関連の用語として使われている。また離散データは、人の数や製品数、さらには不適合品数のように整数1と2の間にデータがなく、一般に数えることで得られるデータのことを示している。離散型データもしくは計数データと呼ばれる場合もある。一方数えることができず連続的なもののことは、連続データもしくは軽量データと呼んでいる。
「discretely」とは
「discrete」と使い方に区別が必要な英語表現の1つが、「discretely」である。「discretely」には、「離散的に」や「ばらばらに」という意味があげられる。また「discrete」は形容詞なのに対し、「discretely」は副詞のため使い方に違いが存在している。例えば「discretely distributed」は「離散的に分散された」、「discretely stiffened」は「別々に強化された」などの形で使用する。
「discrete」の使い方・例文
「discrete」は、何らかのものが別々に分かれていることを表現したい場合に使う英語表現である。例えば「This project is divided into four discrete phases」で「このプロジェクトは4つの個別の段階に分かれている」、「a government with three discrete divisions」で「3つの独立した部門がある政府」などの形で使用できる。また数学関連で使われる場合は、「a discrete quantity」は「分散量(離散量)」、「the discrete logarithm problem」は「離散対数問題」などの例があげられる。数学関連の用語のほかにも、専門的な言葉を表す英語表現として使われることが多いのも「discrete」における特徴である。例えば「discrete algorithm」は「離散アルゴリズム」のことで、「discrete approach」は「離散手法」、「discrete approximation」は「離散近似」の意味である。さらに「discrete atom」は「孤立原子」、「discrete block」なら「離散ブロック」、「discrete Boltzmann equation」は「離散ボルツマン方程式」となる。
ディスクリート (Discrete)
離散的
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