Webページ
【英】web page
Webページとは、Web上で公開されている、文書や画像といった情報(コンテンツ)が表示される文書の単位ことである。
Webページは通常、HTMLやXHTMLなどのマークアップ言語によって記述されており、Webブラウザを用いて閲覧できる。Webページはリンクによって相互に連絡し、簡単にページ移動ができるようになるという特徴を持っている。
Webページには、テキストだけでなく、画像や音声、動画などを表示させることもできる。また、Ajaxなどの技術を用いれば、静的な表現だけでなく動的・双方向的な表現も実現できる。
一般的には、Webページはドメインによって結び付けられており、ドメイン内の複数の文書が一まとまりとなって、コンテンツを構成している。同じドメイン内のWebページ群を指す場合、Webサイトと呼ばれることが多い。また、Webサイトの最上階層に位置するWebページは特にトップページと呼ばれている。
一部のWebブラウザでは、過去に閲覧したWebページを再度表示する際、高速に表示を再現するために、Webページのコンテンツをキャッシュに保存する機能などが搭載されている。
ウェブページ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年10月) |
ウェブページ (Web page, webpage) は、ウェブ上にあり、ウェブブラウザで閲覧可能な、ページ単位の文書のこと。ホームページと表記することもあるが、誤用であるという主張もある(詳しくはホームページの項を参照)。
概説
もし、あなたがこの記事をWorld Wide Web(ウェブ)を使ってパソコンなどの画面上で見ているなら、この記事もウェブページの1つである。ウェブページのことを略して「ページ」ともいう。
書物のページとは異なり、ウェブページ同士を相互にハイパーリンクという形で指し示して移動できること(ハイパーテキスト)が特徴である。
一連のウェブページの集まりとしてできている意味のあるまとまりをウェブサイトという。ウェブサイトの最上位にあたるページをホームページ、トップページ、メインページなどと表現する場合があるが、正確にはドキュメントルートであり、ウェブサイトという表現でも通常は最上位ページを指す。[要出典]
自分でウェブページを作成する場合、ソースコード (HTML) をテキストエディタで直接打ち込む他、専用のWebオーサリングツール(ウェブページ作成ソフトウェア)を用いたり、ウィキやブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) などのサービスを利用することもできる。オフィス系アプリケーションでは作成したドキュメントをHTML形式で出力する機能を持たせたものもある。
また、ネット上に存在するウェブページの数は"極めて膨大"であると言われており、2022年までにgoogleが発見したページだけでも130兆を超えている。
ウェブページの構成
大半のウェブページは、HTML(またはXHTML)とスタイルシート[1]、画像データで構成されており、ウェブブラウザを使用して閲覧されることが一般的である。HTMLではブラウザ毎の解釈が異なる場合があるため、企業などが制作しているページにはPDFが用いられていることもある。
JavaScriptなどのスクリプト言語を使ってウェブページに動作をもたせたり (DHTML)、FlashやJavaアプレットなどを付加的に用いてアプリケーションやインタフェースの機能を追加する場合がある。
動的なウェブページの生成
電子掲示板(BBS)など、サーバサイドでウェブページやそこに含まれるコンテンツを動的に生成するための方法の、主要な例を以下に挙げる。
- CGIを使用できる環境で、PerlやCを利用する方法。
- Javaの利用できる環境で、JavaサーブレットやJSP、JSFを利用する方法。
- ASPやASP.NETを利用する方法
- PHP
- Ruby on Rails
- Node.js
関連項目
脚注
WEBページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 20:45 UTC 版)
「Learning Box」の記事における「WEBページ」の解説
作成フォームで手軽にWEBページの作成が可能。画像の挿入、文字の色・大きさの指定もできる。
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「Webページ」の例文・使い方・用例・文例
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