flying DOG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/08 08:27 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒150-0011 東京都渋谷区東一丁目2-20 渋谷ファーストタワー |
設立 | 2009年1月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 音楽・映像ソフト制作及び販売 放送番組制作 |
代表者 | 佐々木史朗(代表取締役社長) |
資本金 | 4億8000万円 |
従業員数 | 20名 |
主要株主 | ビクターエンタテインメント |
外部リンク | http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/ |
株式会社フライングドッグ(Flying Dog, Inc.)は、日本のレコード会社・ビクターエンタテインメント系列のアニメーション及び関連する映像・音楽ソフト製作、アニラジを主体とするラジオ番組制作を行う企業。ブランドのロゴでは「flying DOG」と表記される。
「Flying DOG」の商標は元々、1976年に当時のビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント)が、ロックを中心とする社内レーベル(当時の表記は「FLYING DOG」)として設立されたものである。本項では、同レーベルについても解説する。
目次 |
レーベル
ビクターエンタテインメントのm-serveレーベル時代に発売していた作品の諸権利についても全てFlying DOGが管理を行っているため、本項では前身のm-serveレーベルについても解説する。
m-serve
ビクターエンタテインメントが制作したアニメや関連作品にクレジットされる事は無く、厳密な意味でのレーベルでは無く、ビクターアニメ作品や、アニメの音楽を手がけるアーティストのプロモーションなどを行う事業部が発行していた店頭情報誌、及び公式ホームページの名称であった。命名者は宣伝担当であった阿部浩之で、競走馬・マテリアルサーブが由来とされる。
アニメ作品個々の雰囲気に合致したアーティストを専属であるか否かを問わず幅広く起用し、単なるタイアップをあまり行わない点では支持を得ているが、それが故に「雰囲気アニメ」「音楽だけの作品」などと揶揄されることもままあった。
現在では当たり前となったCDドラマとアニメとのメディアミックスをかつてはラジメーションの名で率先して行っていたが、他社同様販売の中心がDVDなどアニメそのものとなったことにより次第に減少して行くこととなった。
flying DOG
ロックを中心としたレーベル(1976年 - 1980年半ば)
「FLYING DOG」は1976年にビクター音楽産業(当時)で高垣健[1]が創設したレーベルで、主に邦楽のロックを対象とするレーベルであったが1980年代半ばにリリースが途絶えていた。所属アーティストはPANTA、野宮真貴、ハルメンズ、渡辺勝、山岸潤史など。この時期の表記は「FLYING DOG」。
アニメ関連を中心としたレーベル(2007年 - )
ビクターエンタテインメントのアニメ及びアニメ関連事業は2007年10月1日付でグループ企業のJVCエンタテインメントへ移管され、新レーベル・flying DOGからリリースされる事となった[2]。 レーベル復活を受け、m-serve時代と異なりキングレコードのスターチャイルドやジェネオンエンタテインメント(現ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)のRONDO ROBE、コロムビアのANIMEXと同様にレーベル色を強く打ち出して行く方針に転換。これに伴い、作品中やCM・提供クレジットでもブランド名を表示するようになっている。
その後、2009年1月1日付で実施されたグループ再編によりJVCエンタテインメント(旧社)は株式会社フライングドッグへ社名を変更。従って、現在は前述のスターチャイルドやRONDO ROBEよりもソニー・ミュージックエンタテインメントとアニプレックスの関係に近い存在となっている。
flying DOGとなって以降も販売は従来通りビクターエンタテインメントが行っており[3]、公式サイトはflying DOGへの移行後もしばらくm-serve時代と同じドメインを継続して使用していた。m-serve時代から継続しているインターネットテレビ番組「m-serve style」に関しては名称を変更せず、そのまま引き継がれている。
主なアーティスト
- AKINO from bless4
- 新居昭乃
- 有坂美香
- 石川智晶
- OToGi8
- 柿島伸次
- 梶浦由記
- 菅野よう子
- 清浦夏実
- コミネリサ(小峰理紗/lisa)
- 坂本真綾
- ザッハトルテ
- savage genius - 2010年7月の結婚・妊娠発表以降から活動休止中。
- Taja
- 中島愛
- 中野愛子
- ナノ
- 南里侑香(FictionJunction YUUKA)
- 野水いおり
- hibiku
- FIRE BOMBER
- FictionJunction
- 福山潤
- 松元環季
- manzo
- May'n
- 山口理恵
- 悠木碧
- 吉田旬吾
- ROUND TABLE featuring Nino
- Rayflower
- ROCKY CHACK
元在籍者
- ALI PROJECT
- 岩田光央(→m-serve時代に所属、現在はランティスよりリリース)
- See-Saw(現在ユニットとしては活動休止中)
- JAM Project(→m-serve時代に所属、ランティスと相乗りでのリリース後に同社へ一本化)
- 牧野由依(→エピックレコードジャパンへ移籍)
- 三重野瞳(→m-serve時代に所属、主に作詞家として活動)
- 宮村優子(→m-serve時代に所属、現在は声優専業へ)
傾向
原則として一音楽プロデューサーが一クールにつき一作品を専属で担当し、担当プロデューサーによって起用するアーティストの傾向、メディア展開の方針が方向付けられた。
主にサンライズ、バンダイビジュアル等のバンダイナムコグループ、角川書店と手を組むことが多い。
いわゆる萌えアニメやコンピュータゲーム原作の作品についてはあまり積極的ではなく、また、当時グループ企業であったビクターインタラクティブソフトウェア(現・マーベラスエンターテイメントデジタルコンテンツカンパニー事業部)との関係も希薄でゲームの音楽制作を行うことが少なかった。それ故、昨今の萌え全盛時代においてはアニメ音楽市場全体に占める立場が年々低下し、2006年1月期においては新作担当作品が一作品も無し、さらに2005年以降はDVDの発売元が『バンダイビジュアル』など他社リリースの作品が大半を占めるという事態を生じさせたこともある。
製作委員会への出資はたまにしかなく、音楽制作を請け負っているアニメ作品であっても、製作委員会のメンバーには名を連ねていない作品も多かった。出資作品が少ない点も上記のように市場の中での立場を低下させた一因であると推測される。
自社でテレビアニメ製作に携わる場合にも製作委員会方式をとることは少なく、リスキーな業務運営を行っているせいか自社製作作品は関東ローカルもしくは東名阪のみであることが多い。また、数本製作した後にしばらくアニメ製作を中断させることもあった(m-serve名義での最終作品となった「エル・カザド」は「ガン×ソード」終了から1年3ヶ月間の中断を経た後の作品である。また「アクエリアンエイジ」と「LAST EXILE」の間にも1年半の空白があった)。一方で、その孤高とも言える路線を支持するファンがいる事もまた事実である。
作品
音楽発売のみの作品を含む。
- ★は自社製作、もしくはそれに準じたもの(DVDの発売を行っている作品等)。
- ☆は製作委員会出資作品
- ◎は一部音源制作参加作品(一部の主題歌など)
テレビアニメ(m-serve)
- 1999年
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
テレビアニメ(flying DOG)
※★マークは自社製作、もしくはDVDの発売を行っている、アニメ制作プロデューサーとしてスタッフが名前を連ねている、等それに準ずる作品。☆マークはそれ以外で製作委員会に参加している作品。※マークは主題歌等の一部楽曲が別のレコード会社から提供されている作品。無印は音楽製作のみ。
2007年
- 音楽プロデューサー:福田正夫
- プロデューサー:吉田博、小松茂明、音楽プロデューサー:石川吉元
- 音楽プロデューサー:桜井裕子
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- オープニングテーマ2曲、エンディングテーマ1曲がソニー・ミュージックエンタテインメント製作、エンディングテーマ1曲はビクターエンタテインメントSPEEDSTAR RECORDSレーベル製作
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- ※ケロロ軍曹(4thシーズン(第181話)以降)
- 音楽プロデューサー:福田正夫
- m-serve時代以前からの継続作品。10月以降放送分のオープニングテーマ、エンディングテーマ各1曲がR and C製作
2008年
- 音楽プロデューサー:井上裕香子
- 音楽プロデューサー:福田正夫、井上裕香子
- ※ケロロ軍曹(5thシーズン)
- 音楽プロデューサー:福田正夫
- オープニングテーマ1曲、エンディングテーマ2曲がランティス製作。
- 音楽プロデューサー:佐々木史朗、音楽ディレクター:井上裕香子
- 音楽プロデューサー:石川吉元
- オープニングテーマ2曲、エンディングテーマ1曲がソニー・ミュージックエンタテインメント製作
- プロデューサー:尾留川宏之
- プロデューサー:小松茂明、南健、音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
2009年
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- プロデューサー:野崎圭一、音楽プロデューサー:桜井裕子
- 音楽プロデューサー:桜井裕子、音楽ディレクター:福田正夫
- 音楽プロデューサー:石川吉元
- 音楽プロデューサー:井上裕香子
- プロデューサー:伊藤将生、音楽プロデューサー:福田正夫
- プロデューサー:小松茂明、南健、音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- 音楽プロデューサー:井上裕香子
- 音楽制作:野崎圭一
2010年
- プロデューサー:小松茂明、音楽プロデューサー:野崎圭一
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- プロデューサー:尾留川宏之
- 音楽プロデューサー:石川吉元
- 音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- プロデューサー:野崎圭一、音楽プロデューサー:桜井裕子
- プロデューサー:伊藤将生、音楽プロデューサー:福田正夫
- 音楽制作:佐々木史朗
2011年
- 音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- プロデューサー:小松茂明、音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- プロデューサー:尾留川宏之
- 音楽プロデューサー:佐藤正和
- プロデューサー:野崎圭一、音楽プロデューサー:桜井裕子
- アソシエイトプロデューサー:野崎圭一、音楽プロデューサー:佐藤正和
- プロデューサー:伊藤将生、音楽プロデューサー:福田正夫
- エグゼクティブプロデューサー:小松茂明、プロデューサー:尾留川宏之、音楽プロデューサー:石川吉元、福田正夫
2012年
- アソシエイトプロデューサー:伊藤将生、音楽プロデューサー:福田正夫
- 音楽プロデューサー:佐々木史朗、音楽ディレクター:井上裕香子
- 音楽プロデューサー:野崎圭一、音楽ディレクター:佐藤正和
- オープニングテーマディレクター:佐藤正和
- 前期オープニングテーマ1曲の製作のみ、それ以外の音楽・主題歌はワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー・エンターテイメント・ジャパン)製作。
- プロデューサー:伊藤将生、音楽プロデューサー:福田正夫
- プロデューサー:南健、音楽ディレクター:佐藤正和
2013年
- プロデューサー:小松茂明、音楽プロデューサー:井上裕香子
- ★琴浦さん
OVA
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2010年
- 2011年
- 2012年
映画
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 2012年
インターネットラジオ
脚注
- ^ ついに日本のロックに目覚める! - Musicman-NET
- ^ “犬(ビクター)の遺伝子”を受け継ぐ新レーベル - ORICON STYLE
- ^ 同じような体制を取っているSPEEDSTAR RECORDSやFlyingStar Recordsも同様である。
関連項目
外部リンク
|
フライングドッグ
フライングドッグ本社が入居する 渋谷ファーストタワー | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒150-0011 東京都渋谷区東一丁目2-20 渋谷ファーストタワー |
設立 | 1997年2月3日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7011001059365 |
事業内容 | アニメーション映像・音楽制作 |
代表者 | 佐々木史朗(代表取締役社長) |
資本金 | 4億8,000万円 |
純利益 | 4億5,300万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 | 38億5,100万円 (2024年3月期)[2] |
主要株主 | ビクターエンタテインメント(100%) |
外部リンク | https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/ |
フライングドッグ FlyingDog | |
---|---|
親会社 | ビクターエンタテインメント (2代目) |
設立 | 1976年(1期) 2007年(2期) |
設立者 | ビクター音楽産業(1期) JVCエンタテインメント(2期) |
販売元 | 1期: ビクター音楽産業 2期: ビクターエンタテインメント (初代) ↓ JVCケンウッド・ ビクターエンタテインメント ↓ ビクターエンタテインメント (2代目) (2期) |
ジャンル | 1期:ロック 2期:アニメソング |
国 | 日本 |
公式サイト | https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/ |
株式会社フライングドッグ(英語:FlyingDog, Inc.[1])は、アニメーション映像・音楽制作を行う日本の企業。ビクターエンタテインメント株式会社(2代目法人)の機能子会社。ブランドのロゴでは「flying DOG」と表記される。
歴史
ビクターエンタテインメント(旧ビクター音楽産業)時代
FLYING DOG
フライングドッグ(FLYING DOG)は元々、1976年にビクター音楽産業(後のビクターエンタテインメント)で高垣健[3]が、『ニューミュージックマガジン』編集長だった平田国二郎を責任者に迎えて創設したレーベルであった。洋楽部門傘下のおもに邦楽ロックを対象とするレーベルであったが、1980年代半ばにリリースが途絶えていた。レコードのレーベルデザインは白地に卵黄のアップ写真を背景に、あけぼののシンボルと似た旭日旗様のレイアウトで「FLYING DOG」と表記されたものであった。所属アーティストはPANTA、野宮真貴、ハルメンズ、渡辺勝、山岸潤史など。
その後高垣はInvitationを設立。さらに同レーベルの組織が大きくなると、1992年に一部を分割してSPEEDSTAR RECORDSを設立した。またPANTAとマネージャーによる『有限会社 フライングパブリッシャーズ』など、本レーベルに由来した名称の企業もある。
旧フライングドッグ時代の作品をビクターエンタテインメント自体で再発売する際には、Victor・Invitation・SPEEDSTARなどのレーベルに変更されることが多いが、外部に原盤を貸与して発売する場合はフライングドッグ(第1期)のレーベルを再現することがある。
m-serve
ビクターエンタテインメントは元々、アニメ事業を手掛けていたが、2000年頃よりのアニメ部門が公式ウェブサイトならびにフリーペーパーの名称としてm-serve(エムサ)を使用開始した。レーベル名は従来からのVictorのままであった。公式サイトはフライングドッグへの移行後もしばらくm-serve時代と同じドメインを継続して使用していた。m-serve時代からのインターネットテレビ番組「m-serve style」に関しては名称を変更せずに引き継がれたが、2011年11月を最後に終了した。
株式会社フライングドッグ(旧JVCエンタテインメント)時代
日本ビクターの映像ソフト事業・部門の再編に伴い、ビクターエンタテインメントのアニメ制作部門およびアニメ関連事業は、2007年10月1日付でグループ企業のJVCエンタテインメントへ移管され、新レーベル「FlyingDog」(flying DOG)からリリースされる事となった[4]。ビクター音楽産業時代より20年以上アニメ音楽に関わってきた佐々木史朗プロデューサーによると、移管により「ビクター」という名前を使えなくなるが、ビクターのシンボルである「犬」という言葉をレーベル名に入れたいと思い、前述の高垣など旧レーベルの関係者を含む先輩方に了解を得たうえで「flying DOG」という名前に決めたという[5]。また、佐々木を含め社員に戌年生まれが多かったという理由もある[6]。
その後、2009年1月1日付で実施されたグループ再編によりJVCエンタテインメント(旧社)は株式会社フライングドッグへ社名を変更し、アニメ関連事業専門となる[7]。代表取締役に佐々木史朗が就任した。
会社設立10周年となる2019年は、新旧所属アーティストを集めて2月2日に「フライングドッグ10周年記念LIVE―犬フェス!―」を東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催[8]。フェスに先立ち、10周年記念MIXアルバム『DOG RUN!!』をリリースした。
特色
- 佐々木社長は「最初から最後まで手作りで音楽を作る町工場」のようなレーベルというイメージを持っている[6]。こぢんまりしているように見えて、アニメソングで世界につながっているような形が理想としている[6]。
- ロゴマークは水色の丸の中に尻尾を立ててジャンプしている犬のニッパーのシルエット、その下に「flying DOG」の文字が入る。キャッチフレーズは「WE CAN fly, WE ARE “flying DOG”s!」[4]。
- テレビCMでは、ロゴマークに合わせて声優や歌手が「わんっ、はははっ」と犬の鳴きまねをするパターンがある。2012年には誰の鳴きまねか当てるという「わんわんキャンペーン」を行った[9]。
- ビクターエンタテインメントや社内カンパニー・傘下企業所属の演歌・歌謡曲系や邦楽ロック・ポップス系等の歌手がアニメ関連の楽曲を担当した場合は本来の所属レーベル(ビクター・SPEEDSTARなど)からリリースされることがある一方、本レーベルのコンピレーションアルバムに収録されることがある。逆にフライングドッグ側に移管(または本体と共有扱い)された音源がビクター本体の発売によるコンピレーションアルバム(非アニメ関連を含む場合など)で販売されたことがある。
- ビクターから移管前の1982年より「マクロスシリーズ」の音楽制作を続けており、フライングドッグとしては『マクロスF』(2008年)以降のシリーズ作品に関わっている。所属アーティストにもマクロス関連人物が多い。
新人オーディション
次世代のアニソン歌手を発掘するオーディションを開催している。
- 2014年 第1回フライングドッグ・オーディション グランプリ 西沢幸奏[10] - 2015年1月デビュー
- 2018年 第2回フライングドッグ・オーディション グランプリ 美波[11] - 2019年1月デビュー
- 2022年 - 犬コン!〜フライングドッグ15周年記念アーティスト発掘オーディション〜
主なアーティスト
フライングドッグ公式サイト「ARTIST[1]」より。
現在籍者
- AKINO from bless4(AKINO with bless4)
- 新居昭乃
- ALI PROJECT(ランティスにも所属)
- 大渕野々花
- 梶浦由記
- 菅野よう子
- 坂本真綾
- JUNNA
- 鈴木みのり
- 綴
- 東山奈央
- 中島怜
- 西田望見
- ぽかぽかイオン
- 牧野由依(→エピックレコードジャパン→テイチクエンタテインメント→)
- millennium parade
- 諸星すみれ
- 安野希世乃(音楽制作プロデュース)
- 遊遊
- りぶ
- わたてん☆5
- ワルキューレ(2023年活動休止)
元在籍者
- AIKI(元bless4メンバー)
- 相坂優歌
- 有坂美香(→ポニーキャニオン/Knife Edge→フリー)
- 石川智晶(自主レーベル「MATERIAL WORLD」設立)
- 糸奇はな
- 岩田光央(m-serve時代に所属、現在はランティスよりリリース)
- WEST GROUND(西辺誠の作曲家兼プロデューサー名義。2021年4月にフライングドッグを退職し同年5月に株式会社ビリビリに移籍[12])
- YELL
- OToGi8
- 柿島伸次
- 清浦夏実
- 桑島法子(オリジナルアルバム1枚、ベストアルバム2枚リリース)
- コミネリサ(小峰理紗/lisa)
- 酒井ミキオ (一時期、裏方の仕事が中心となっていたが2011年内のスクライド新アニメ企画より歌手活動を実質再開)
- ザッハトルテ
- savage genius(2010年7月の結婚・妊娠発表以降から活動休止。2014年に活動再開)
- See-Saw(現在ユニットとしては活動休止中)
- 下地紫野
- JAM Project(m-serve時代に所属[13]、ランティスと相乗りでのリリース後に同社へ一本化)
- Taja
- 田中理恵
- 千菅春香
- Trident(2016年解散)
- 中島愛(→ストロボミュージック)
- 中野愛子
- ナノ(インディーズ→日本コロムビア)
- 南里侑香(FictionJunction YUUKA)
- 西沢幸奏(EXiNA名義として、SACRA MUSICへ移籍)
- 沼倉愛美(2020年2月にアーティスト活動終了)
- 野水いおり
- hibiku
- FictionJunction
- Fire Bomber
- 福山潤(→ポニーキャニオン)
- manzo
- 三重野瞳(m-serve時代に所属、現在は主に作詞家、別名義で構成作家や脚本家としても活動)
- 宮村優子(m-serve時代に所属、現在は声優専業へ)
- 松元環季(引退)
- 美波(→ワーナーミュージック・ジャパン)
- May'n(→Digital Double)
- 山口理恵(引退)
- 悠木碧(2017年4月に契約解消、後に日本コロムビアへ移籍)
- 吉田旬吾
- YOHKO
- ROUND TABLE featuring Nino
- la la larks
- Rayflower
- ROCKY CHACK
- Rhodanthe*(2022年活動終了)
作品
テレビアニメ
太字は自社から映像ソフトを発売しているもの。
m-serve時代
フライングドッグ時代
2000年代
放送年 | 作品名 | 音楽プロデューサー | プロデューサー | アニメーション制作 |
---|---|---|---|---|
2007年 | スケッチブック 〜full color's〜 | 福田正夫 | ハルフィルムメーカー | |
バンブーブレード | 石川吉元 | 吉田博 小松茂明 | AIC ASTA | |
レンタルマギカ | 桜井裕子 | ZEXCS | ||
機動戦士ガンダム00 | 野崎圭一 | サンライズ | ||
逮捕しちゃうぞ フルスロットル | スタジオディーン | |||
ケロロ軍曹(4thシーズン以降) | 福田正夫 | サンライズ | ||
2008年 | 狼と香辛料 | 井上裕香子 | IMAGIN | |
ARIA The ORIGINATION | 福田正夫 井上裕香子 | ハルフィルムメーカー | ||
マクロスF | 佐々木史朗 | サテライト | ||
コードギアス 反逆のルルーシュR2 | 石川吉元 | サンライズ | ||
鉄のラインバレル | 尾留川宏之 | GONZO | ||
天体戦士サンレッド | 野崎圭一 | 小松茂明、南健 | AIC ASTA | |
夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜 | ノーマッド | |||
2009年 | PandoraHearts | XEBEC | ||
戦国BASARA | 桜井裕子 | 野崎圭一 | Production I.G | |
リストランテ・パラディーゾ | david production | |||
シャングリ・ラ | 石川吉元 | GONZO | ||
狼と香辛料II | 井上裕香子 | ブレインズ・ベース マーヴィージャック | ||
ささめきこと | 福田正夫 | 伊藤将生 | AIC | |
天体戦士サンレッド(第2期) | 野崎圭一 | 小松茂明、南健 | AIC ASTA | |
こばと。 | 井上裕香子 | マッドハウス | ||
エレメントハンター | 野崎圭一 | NHKエンタープライズ ヒウォン・エンタテインメント |
2010年代
放送年 | 作品名 | 音楽プロデューサー | プロデューサー | アニメーション制作 |
---|---|---|---|---|
2010年 | おおかみかくし | 野崎圭一 | 小松茂明 | AIC |
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド | シャフト | |||
聖痕のクェイサー | 尾留川宏之 | フッズエンタテインメント | ||
裏切りは僕の名前を知っている | 石川吉元 | J.C.STAFF | ||
オオカミさんと七人の仲間たち | 野崎圭一 | |||
戦国BASARA弐 | 桜井裕子 | 野崎圭一 | Production I.G | |
それでも町は廻っている | 福田正夫 | 伊藤将生 | シャフト | |
パンティ&ストッキングwithガーターベルト | 佐々木史朗 | GAINAX | ||
2011年 | これはゾンビですか? | 野崎圭一 | スタジオディーン | |
緋弾のアリア | 小松茂明 | J.C.STAFF | ||
聖痕のクェイサーII | 尾留川宏之 | フッズエンタテインメント | ||
セイクリッドセブン | 佐藤正和 | サンライズ | ||
異国迷路のクロワーゼ The Animation | 桜井裕子 | 野崎圭一 | サテライト | |
神様ドォルズ | 佐藤正和 | ブレインズ・ベース | ||
たまゆら〜hitotose〜 | 福田正夫 | 伊藤将生 | TYOアニメーションズ | |
ラストエグザイル-銀翼のファム- | 石川吉元 福田正夫 | 尾留川宏之 | GONZO | |
ファイ・ブレイン 神のパズル | サンライズ | |||
2012年 | 輪廻のラグランジェ | 福田正夫 | 伊藤将生 | XEBEC |
アクエリオンEVOL | 佐々木史朗 | サテライト エイトビット | ||
これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド | 野崎圭一 | スタジオディーン | ||
ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ) | サンライズ | |||
輪廻のラグランジェ season2 | 福田正夫 | 伊藤将生 | XEBEC | |
BTOOOM! | 南健 | マッドハウス | ||
はいたい七葉 | パッショーネ | |||
2013年 | まおゆう魔王勇者 | 井上裕香子 | 小松茂明 | アームス |
琴浦さん | 福田正夫 西辺誠 | 吉田博 | AIC Classic | |
問題児たちが異世界から来るそうですよ? | 佐藤正和 | ディオメディア | ||
デート・ア・ライブ | AIC PLUS+ | |||
革命機ヴァルヴレイヴ | 野崎圭一 | サンライズ | ||
たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 | 福田正夫 | 伊藤将生 | TYOアニメーションズ | |
きんいろモザイク | 佐藤正和 | 小松茂明 | Studio五組 | |
ブラッドラッド | ブレインズ・ベース | |||
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- | 西辺誠 | 南健 | サンジゲン | |
2014年 | スペース☆ダンディ | 井上裕香子 | ボンズ | |
魔法戦争 | 西辺誠 | 小松茂明 | マッドハウス | |
いなり、こんこん、恋いろは。 | 福田正夫 佐藤正和 | プロダクションアイムズ | ||
彼女がフラグをおられたら | 佐藤正和 | 吉田博 | フッズエンタテインメント | |
棺姫のチャイカ | 佐々木史朗 | ボンズ | ||
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE | ||||
M3〜ソノ黒キ鋼〜 | 福田正夫 佐藤正和 | サテライト C2C | ||
モモキュンソード | 野崎圭一 | トライスラッシュ project No.9 | ||
甘城ブリリアントパーク | 石川吉元 | 京都アニメーション | ||
2015年 | 艦隊これくしょん -艦これ- | 西辺誠 | ディオメディア | |
幸腹グラフィティ | 福田正夫 | 伊藤将生 | シャフト | |
ハロー!!きんいろモザイク | 佐藤正和 | 小松茂明 | Studio五組 | |
アクエリオンロゴス | 佐藤正和 福田正夫 | 伊藤将生 | サテライト C2C | |
空戦魔導士候補生の教官 | diomedéa | |||
学戦都市アスタリスク | 福田正夫 西辺誠 | 伊藤将生 | A-1 Pictures | |
落第騎士の英雄譚 | 石川吉元 | SILVER LINK. Nexus | ||
緋弾のアリアAA | 西辺誠 | 福田正夫 | 動画工房 | |
2016年 | アクティヴレイド -機動強襲室第八係- | 石川吉元 福士洋介 | 尾留川宏之 | プロダクションアイムズ |
宇宙パトロールルル子 | 佐々木史朗 | 南健 | TRIGGER | |
マクロスΔ | 佐々木史朗 福田正夫 | サテライト | ||
魔装学園H×H | 佐藤正和 | プロダクションアイムズ | ||
あまんちゅ! | 福田正夫 | 伊藤将生 | J.C.STAFF | |
魔法少女育成計画 | 西辺誠 | 南健 | Lerche | |
終末のイゼッタ | 福田正夫 三好大雅 | 伊藤将生 | 亜細亜堂 | |
ステラのまほう | 佐藤正和 | SILVER LINK. | ||
2017年 | 風夏 | 西辺誠 | 福田正夫 | diomedéa |
チェインクロニクル 〜ヘクセイタスの閃〜 | 西辺誠 | テレコム・アニメーションフィルム グラフィニカ | ||
月がきれい | 南健 | feel. | ||
バトルガール ハイスクール | 佐藤正和 | 小松茂明 | SILVER LINK. | |
異世界食堂 | 福田正夫 佐藤正和 | 福田正夫 | ||
魔法使いの嫁 | 伊藤将生 | WIT STUDIO | ||
ネト充のススメ | 石川吉元 三好大雅 | 小松茂明 尾留川宏之 | SIGNAL.MD | |
2018年 | ラーメン大好き小泉さん | 福田正夫 西辺誠 | 尾留川宏之 | Studio五組 AXsiZ |
カードキャプターさくら クリアカード編 | 福田正夫[14] | マッドハウス | ||
あまんちゅ!〜あどばんす〜 | 福田正夫 | 伊藤将生 | J.C.STAFF | |
かくりよの宿飯 | 西辺誠 | GONZO | ||
重神機パンドーラ | サテライト | |||
すのはら荘の管理人さん | 佐藤正和 永原洋子 | 伊藤将生 | SILVER LINK. | |
ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王 | 佐藤正和 福田正夫 | アスリード ティアスタジオ | ||
2019年 | 私に天使が舞い降りた! | 動画工房 | ||
ドメスティックな彼女 | ディオメディア | |||
キャロル&チューズデイ | ボンズ | |||
胡蝶綺 〜若き信長〜 | スタジオディーン | |||
BEM | ランドック・スタジオ | |||
手品先輩 | ライデンフィルム | |||
ソウナンですか? | Ezo'la | |||
星合の空 | エイトビット | |||
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません | 亜細亜堂 |
2020年代
年 | 作品名 | 音楽プロデューサー | プロデューサー | アニメーション制作 |
---|---|---|---|---|
2020年 | 恋する小惑星[15] | 動画工房 | ||
八男って、それはないでしょう![16] | 石川吉元 | 伊藤将生 | シンエイ動画 | |
アルテ | Seven Arcs | |||
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第2期) | 亜細亜堂 | |||
放課後ていぼう日誌[17] | 動画工房 | |||
2021年 | ゲキドル | フッズエンタテインメント | ||
Sonny Boy | MADHOUSE | |||
海賊王女 | Production I.G | |||
異世界食堂2 | OLM Team Yoshioka | |||
2022年 | スローループ | CONNECT | ||
錆喰いビスコ | OZ | |||
勇者、辞めます | EMTスクエアード | |||
であいもん | エンカレッジフィルムズ | |||
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期) | 亜細亜堂 | |||
黒の召喚士 | サテライト | |||
2023年 | 魔法使いの嫁 SEASON2[18] | スタジオカフカ | ||
シュガーアップル・フェアリーテイル[19] | J.C.STAFF | |||
好きな子がめがねを忘れた | GoHands |
ドッグオンビート
フライングドッグの一部門であり、野崎圭一が室長を務める。
放送年 | 作品名 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
2014年 | 魔法戦争 | マッドハウス | 音響制作 |
モモキュンソード | トライスラッシュ project No.9 | ||
2015年 | 夕やけだん団 | ダイナモピクチャーズ | |
2017年 | URAHARA | 白組 EMTスクエアード | 音楽制作 |
劇場アニメ
公開年 | 作品名 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
2002年 | WXIII 機動警察パトレイバー | マッドハウス | |
パルムの樹 | パルムスタジオ | ||
2003年 | ラーゼフォン 多元変奏曲 | ボンズ | |
2004年 | イノセンス | Production I.G | |
スチームボーイ | サンライズ | ||
2009年 | 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 | サテライト エイトビット | |
2010年 | TRIGUN Badlands Rumble | マッドハウス | |
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- | サンライズ | ||
2011年 | 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 | サテライト | |
劇場版 戦国BASARA -The Last Party- | Production I.G | ||
2012年 | コードギアス 亡国のアキト | サンライズ | |
ドットハック セカイの向こうに | サイバーコネクトツー sai アニマ | ||
2013年 | 攻殻機動隊 ARISE | Production I.G | |
2015年 | 劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC | サンジゲン | |
劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza | |||
2016年 | きんいろモザイク Pretty Days | Studio五組 | |
この世界の片隅に | MAPPA | ||
劇場版 艦これ | ディオメディア | ||
2018年 | 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ | サテライト | |
2019年 | レイドバッカーズ | Studio五組 | |
劇場版 誰ガ為のアルケミスト | サテライト | ||
2021年 | サイダーのように言葉が湧き上がる | シグナル・エムディ サブリメイション | FlyingDog 10周年記念作品 |
劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! | サテライト | ||
きんいろモザイク Thank you!! | Studio五組 AXsiZ |
OVA
発売年 | 作品名 | アニメーション制作 |
---|---|---|
2000年 | ジオブリーダーズ2〜魍魎遊撃隊 File-XX | カオスプロジェクト |
勇者王ガオガイガーFINAL | サンライズ | |
2001年 | ここはグリーン・ウッド | スタジオぴえろ |
獣兵衛忍風帖 | アニメイトフィルム | |
ぷにぷに☆ぽえみぃ | J.C.STAFF | |
ぼくの地球を守って | Production I.G | |
2002年 | 戦闘妖精雪風 | GONZO DIGIMATION |
マクロス ゼロ | サテライト | |
2010年 | 聖痕のクェイサー / 女帝の肖像 | フッズエンタテインメント |
たまゆら | ハルフィルムメーカー | |
2011年 | .hack//Quantum | キネマシトラス |
2012年 | 史上最強の弟子ケンイチ | ブレインズ・ベース |
わんおふ -one off- | TYOアニメーションズ | |
2014年 | 絶滅危愚少女 Amazing Twins | エンカレッジフィルムズ |
2015年 | 創勢のアクエリオンEVOL | サテライト |
たまゆら〜卒業写真〜 | TYOアニメーションズ | |
2016年 | 魔法使いの嫁 星待つひと | WIT STUDIO |
2021年 | 魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士 | スタジオカフカ |
2022年 | とつくにの少女 | WIT STUDIO |
テレビドラマ
- ごちそうさん(2013年)
インターネットラジオ
脚注
- ^ a b “会社概要”. フライングドッグ. 2016年5月28日閲覧。
- ^ a b 株式会社フライングドッグ 第28期決算公告
- ^ ついに日本のロックに目覚める! - Musicman-NET
- ^ a b “犬(ビクター)の遺伝子”を受け継ぐ新レーベル - ORICON STYLE
- ^ 「Flying Dog レーベルの歴史」洋泉社、2012年、139頁。ISBN 4-8003-0071-1。
- ^ a b c “【インタビュー】フライングドッグ10周年。その軌跡とアーティストとの関わりを、佐々木史朗社長が語る!”. アキバ総研 (2019年1月31日). 2019年2月9日閲覧。
- ^ “ビクターエンタテインメントとJVCエンタテインメントがコンテンツビジネス強化に向けて融合・再編”. ビクターエンタテインメント (2008年12月18日). 2016年5月28日閲覧。
- ^ ”アニメ映像・音楽レーベル“フライングドッグ”10周年!一日限りのライブイベント「犬フェス!」開催決定!!”. リスアニ!WEB (2018年8月31日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ ”フライングドッグ わんわんキャンペーン”. フライングドッグ (2012年)
- ^ ”第1回フライングドッグ・オーディション、グランプリ発表!受賞者は17歳の高校3年生・西澤幸奏さんに決定!”. リスアニ!WEB (2014年9月30日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ ”フライングドッグオーディション、20歳のSSW・美波がグランプリに! 自身作詞・作曲の「main actor」MV公開”. エンタメステーション (2018年2月22日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ Twitter 西辺 誠 @nishibe_makoto 2021年12月30日
- ^ シングルタイトル『SOULTAKER』参照。
- ^ 『月刊ニュータイプ』2018年5月号、KADOKAWA、2018年4月10日。
- ^ “Staff&Cast”. TVアニメ「恋する小惑星」公式サイト. 2019年11月22日閲覧。
- ^ “『八男って、それはないでしょう!』PV第1弾で、榎木淳弥さん・西明日香さんらのキャラクターボイス公開! 原作おなじみのキャラクターも登場”. アニメイトタイムズ (2020年1月18日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “STAFF&CAST”. TVアニメ「放課後ていぼう日誌」公式サイト. 2020年3月6日閲覧。
- ^ “STAFF/CAST”. TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “Staff&Cast”. TVアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』公式サイト. 2022年8月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
- FlyingDog, Inc. Official Web Site
- FlyingDog (victorflyingdog) - Facebook
- フライングドッグ (@FlyingDogInc) - X(旧Twitter)
- Flying Dog - YouTubeチャンネル
- Dog on Beat | ドッグオンビート
FLYING DOG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 10:09 UTC 版)
「フライングドッグ」の記事における「FLYING DOG」の解説
フライングドッグ(FLYING DOG)は元々、1976年にビクター音楽産業(後のビクターエンタテインメント)で高垣健が、『ニューミュージックマガジン』編集長だった平田国二郎を責任者に迎えて創設したレーベルであった。洋楽部門傘下のおもに邦楽ロックを対象とするレーベルであったが、1980年代半ばにリリースが途絶えていた。レコードのレーベルデザインは白地に卵黄のアップ写真を背景に、あけぼののシンボルと似た旭日旗様のレイアウトで「FLYING DOG」と表記されたものであった。所属アーティストはPANTA、野宮真貴、ハルメンズ、渡辺勝、山岸潤史など。 その後高垣はInvitationを設立。さらに同レーベルの組織が大きくなると、1992年に一部を分割してSPEEDSTAR RECORDSを設立した。 旧フライングドッグ時代の作品をビクターエンタテインメント自体で再発売する際には、Victor・Invitation・SPEEDSTARなどのレーベルに変更されることが多いが、外部に原盤を貸与して発売する場合はフライングドッグ(第1期)のレーベルを再現することがある。
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「Flying dog」の例文・使い方・用例・文例
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