DCアドバイザー
資格区分 | 民間資格 |
確定拠出年金とは、将来受け取る年金の運用方法を加入者が自由に指示する年金制度。運用結果は株式や公社債、保険といった金融商品、運用のタイミングによって違い、加入者の自己責任において年金額は多くも少なくもなります。DCアドバイザー資格は、制度について正しい知識を有し、企業やその従業員、個人事業主など利用者へ総合的なアドバイスができる証明の1つ。取得には認定の教育講座を修了し、さらに3つの分野すべての試験に合格すると、DCアドバイザーとしての登録が認められます。 | |
試験当日満20歳以上であれば、だれでも受験できる | |
1万600円(全分野受験)、8500円(2分野受験)、6400円(1分野受験)※いずれも税込 | |
各分野30~50%程度 | |
7月上旬、12月上旬(年2回) | |
札幌・東京・大阪・福岡 | |
確定拠出型年金教育・普及協会専門委員会事務局 〒101-0054東京都千代田区神田錦町2-9-6中山ビル3F (株)財形ビジネスネット内 03-3293-3755 http://www.nenkinnet.co.jp/dc/ | |
確定拠出年金を扱う金融機関や制度を導入する企業の人事部などでまさに役立つ資格です。また、税理士、社労士、FPなどの有資格者が取得するケースが多いのも見逃せません。 |
DCアドバイザー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 01:31 UTC 版)
DCアドバイザーとは、NPO法人 DC協会(確定拠出年金教育・普及協会)が主催する認定資格であり、同協会が実施する試験に合格した後、登録することで与えられる認定資格である。当資格は、確定拠出年金及び年金制度の専門家としての制度普及、運営、管理を行う専門的な実務家としての役割が期待されている。「DCアドバイザー」の他に、DC協会が管轄する資格として「年金・退職金総合アドバイザー」、「DCアドバイザー・アソシエ」が存在し、それぞれ資格取得に至る過程が異なる。尚、同じ確定拠出年金に関連した資格にDCプランナーが存在する。
- 1 DCアドバイザーとは
- 2 DCアドバイザーの概要
- 3 関連項目
DCアドバイザーと同じ種類の言葉
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