BWA側
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キマラ・ザ・バウンサー 身長200センチ、体重200キログラム。シカゴ出身。ニックネームは「荒ぶる巨鯨」。前作と同様に通常技のリーチや判定が優秀で、特に弱パンチ系は動きの遅さを補って余りある高い性能を持つ。防御面で利用価値が高い必殺技が揃っているため、ややテクニカルだが錬度が高まるほど強さを発揮するキャラクターといえる。ただし肥満気味の巨体ゆえにダッシュは極端に遅い。必殺投げは相手の両脚を掴んだ状態から振り回し、勢いをつけて放り投げる「ジャイアントスイング」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「バルーンミサイル」。 アストロ 身長188センチ、体重105キログラム。出身地は不明。ニックネームは「褐色の閃光」。前作におけるザラゾフとの戦いで、自らの氷の心が解け始めていることを自覚し、冷徹な残虐ファイターに戻るために「反則なし、3カウントなしのKO制3本勝負」という新ルールを提唱し、CWAとの全面抗争に踏み切った。『DUO』までと同様に強力な通常技や高い機動力など、全体的に高水準の性能を誇る。超高速の空中連続蹴りで相手を上空に打ち上げる「K3」、完全無敵状態で滑るように移動する「ディメンジョンスティール」など、強力な新必殺技が追加された。必殺投げは相手を担ぎ上げた状態からジャンプし、錐揉み状に回転を加えつつマットに叩き付ける「ピラミッドクラッシュ」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「タイガーファング」。
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リップ・セイバー 身長199センチ、体重135キログラム。カルガリー出身。ニックネームは「地獄の工作兵」。カナダ出身の元傭兵で、生死を賭けた闘いをプロレスに求めており、プロレスのリングであるにもかかわらず爆弾などの武器を臆面無く使用する。一見すると癖が強い色物系のキャラクターだが、実際に操作すると非常に扱いやすいバランス型のキャラクターである。凶器攻撃と奇妙なアクションでコアなファンを獲得している。必殺投げは相手を抱え上げた後、全体重を乗せてマットに叩きつけつつスコップを突き刺す「フェイタルエアレイド」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「TNTバスター」。 背中が激しく切れ込んで臀部が一部露出しているコスチュームを着ており、キャラクターグラフィックを担当した藤岡要からは「半ケツの軍人」と呼ばれている。 ザ・レイス 身長219センチ、体重160キログラム。ニューデリー出身。ニックネームは「魔界の使者」。インド出身の巨漢で、ローブの中に潜ませている無数の蛇を利用した奇怪な技を使う。通常技・必殺技ともにリーチや攻撃判定が優れている反面、前後の隙が非常に大きい。いわゆる玄人向けの癖が強いキャラクターなのだが、潜在能力は高いので対CPU戦では初心者にとって大きな壁になる。必殺投げは相手を抱えた状態で跳躍し、噛み付きながらマットに叩き付ける「ルシファードロップ」。ラッシュ状態でパワーアップする技は「ミートグラインダー」。
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