9期生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:51 UTC 版)
常盤井 幹子(ときわい みきこ) 女子寮に新たに入寮してきた新入生。 中学時代は生徒会長を務めており、女子寮で暮らす男子寮生、つまり一帆に度々突っかかるが、次第にそのリーダーシップを認めていく。 カメには自分の行動について諭されたり、青蓮寺や鳥羽とのトラブルから助けられたりしたことから、尊敬と恋愛の入り交じった思いを向けている。 鶴 顕一(つる けんいち) カメと一帆の中学の後輩。カメの一番弟子らしく、カメを追って蒼風高校に入学し、そのままアルゴー寮に入った。 登場後、しばらくはカメと行動を共にしている姿が描かれていたが、物語が進むにつれて登場しなくなった。 青蓮寺 剛(せいれんじ ごう) 男子寮に入寮した新入生。 中学時代から剣道部員であり、県大会に出場するほどの実力者。鳥羽精吾とはその時に知り合ったライバルである。 その鳥羽と偶然同じ高校に入学。寮の部屋も隣同士だったため、寮内や寮の敷地で度々小競り合いを起こしていた。 後にそれらが幹子の気を引きたい一心で行っていたことが発覚。それを咎めたカメと喧嘩になるが完敗する。 その後は鳥羽と一緒にカメを慕っている。 鳥羽 精吾(とば せいご) 青蓮寺のライバルであり、彼と同じく幹子に惚れている。 剣道のライバルとはいえ、仲が悪いというわけでも無い様子。 青蓮寺と2人がかりでカメと喧嘩するが同じく完敗。 九堂 陽子(くどう ようこ) アルゴー寮七不思議の1つ「開かずの201号室」に入ってきた新入生。 かえでそっくりな元気娘であり、一帆の顔面に蹴りを食らわした事もある。 美弘、初世とは同じ中学出身の友人である。 関口 美弘(せきぐち みひろ) 陽子と同じく「開かずの201号室」に入ってきた新入生。 七不思議に関してはまるで動じておらず、陽子と共に楽しんでいる節さえある。 お調子者な性格であり、唱からは「カメと気が合いそう」と言われる(その際、本人はバツが悪そうな表情をしている)。 初世(はつよ) 陽子、美弘と共に入寮してきた新入生。 他の2人に比べて常識的でおしとやかな性格をしており、唱と意気投合する。
※この「9期生」の解説は、「ぶるうピーター」の解説の一部です。
「9期生」を含む「ぶるうピーター」の記事については、「ぶるうピーター」の概要を参照ください。
- 9期生のページへのリンク