さんごうき【3号機】
1990年(平成2年)から登場した、規則改正に伴い製造されたパチスロ機の呼び名。フルーツの集中の廃止、1プレイの規制が4.1秒になるなど、主に「絞めつけ」の規則改正だった。このためか、裏モノが蔓延し、ウン億円もかけて改修作業が行なわれることとなった。4機種も検定取り消しになったしねぇ……。なお、良いほうの話題としては、尚球社(現:岡崎産業)の「ミラクル」で初めて期待方式が採用された。 |
3号機(EVA-03 PRODUCTION MODEL)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:31 UTC 版)
「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の記事における「3号機(EVA-03 PRODUCTION MODEL)」の解説
搭乗者:鈴原トウジ 機体色:黒 眼:双眼 コア(魂):不明 初登場話数:第拾八話 アダムより製作された。米国NERV第1支部製。頭部以外は弐号機と同じで、頭部は角が無い以外は初号機と似ている(プラモデルの説明書にあるラフスケッチには、初号機の後頭部にある部分と似た物体が描かれている)。 米国支部から日本本部へ移送中に第13使徒バルディエルに寄生され(積乱雲に潜んでいたとされる)、松代で起動実験中に使徒として覚醒、第3新東京市に向けて活動を開始する。零号機、弐号機を活動不能に陥れるが、ダミープラグによって暴走した初号機との戦闘の末、原形を留めないほどに破壊される。最後にトウジが閉じ込められたエントリープラグは、初号機によって握り潰される。搭乗していたトウジの結末は、TVシリーズでは左脚切断の重傷、漫画では死亡と展開が異なるが、これはTVシリーズプロデューサーの大月俊倫が番組製作前に出した、「どんな内容でも構わないが、子供が死ぬようなアニメだけは見たくない」という要望を受けてのものである。 ただ、大月は3号機の登場シーンを、オンエアから2年経った1997年になっても見ておらず、存在も知らなかったため、新宿で打ち上げに参加した際、バンダイからリリースされたプラモデルシリーズの中に見知らぬ「黒いエヴァンゲリオン(=3号機)」があるのに気付いて、「誰が許可したんだ、こんなもの」「なんで、こんなのあるんだ」「メーカーが勝手にこんなん作りおって」などと憤慨したという。 ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』では、条件を満たすことでトウジが3号機のパイロットとして戦列に加わる。その後も条件によっては使徒に寄生されずに最後まで運用される。また、いくつかのシナリオでは、スタート時点から3号機パイロットとなっている。N64版では、ゲームモードによっては選択・使用が可能。スーパーロボット大戦シリーズに登場する場合は、イベントによってはバルディエルを浄化して正式運用される場合もある。ただし、初登場した『スーパーロボット大戦F完結編』では、バルディエルとしての3号機ではないが、敵として登場する。『スーパーロボット大戦α』での武装は後述のプラモデル化された際に付属した武器の数と種類が同一である。 なお、プラモデル(LMHGシリーズ)では、使徒侵食前の3号機と、使徒侵食後の3号機(第13使徒バルディエル)版があり、腕パーツと一部パーツ以外は共通となっている。
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