骨格姿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 04:38 UTC 版)
表層の液体金属を除いた、T-Xの本来の姿。丸みを帯びた人間の女性に近いフォルムの金属ボディーでシルバー色の頭蓋骨に青く光る細い目があるのが特徴。口や頭部、関節部分など一部青色に光る部分が存在し、光る部分が点滅することで液体金属をコントロールし、機体が特定の人間に変身したり服を着ているかのように偽装している。骨格自体は痩せ気味で口は割と大きめで、歯は産業用ダイヤモンドより硬い。終盤、激しく咆哮を上げながらジョンに襲い掛かるが、T-850に動きを封じられてT-850の水素電池を口腔に押し込められ、T-850共々爆発に巻き込まれて破壊された。最期に爆破される直前に、液体金属で以前の顔を再構築しようとするが、液体金属をコントロールする機能が故障していたために正常な擬態機能が働かなくなっており、色が肌色でなく元の銀色となっていた。
※この「骨格姿」の解説は、「T-X」の解説の一部です。
「骨格姿」を含む「T-X」の記事については、「T-X」の概要を参照ください。
- 骨格姿のページへのリンク