謄本
読み方:とうほん
例えば、戸籍には3つの種類があり、それぞれ謄本を取り寄せることができる。戸籍謄本(戸籍全部事項証明)は現時点の戸籍が書かれている文書である。ちなみに戸籍抄本は、戸籍個人事項証明といって、本人のみの情報が記載されている。
結婚や離婚、死亡などによって戸籍に記載されている人が抜けていき、最後に誰もいなくなるとその戸籍は戸籍簿から削除される。このように削除された戸籍であることを証明する文書の写しを除籍謄本(除籍全部事項証明)という。
法令の改正により戸籍の形式が変更される場合がある。形式が変更される前の戸籍を改製戸籍といい、その写しを改製戸籍謄本という。
会社に関する謄本には、会社登記簿謄本(履歴事項全部証明)や不動産登記簿謄本(登記事項全部証明)などが挙げられる。会社登記簿謄本は、会社登記簿の事項の履歴が書かれている文書である。不動産登記簿謄本は、不動産登記簿の権利変動履歴が書かれている文書である。
謄本とは
謄本とは、もととなる文書の内容をすべて写し取った文書のことである。一般的には戸籍謄本や登記簿謄本などの証明文書の写しを指すことが多い。例えば、戸籍には3つの種類があり、それぞれ謄本を取り寄せることができる。戸籍謄本(戸籍全部事項証明)は現時点の戸籍が書かれている文書である。ちなみに戸籍抄本は、戸籍個人事項証明といって、本人のみの情報が記載されている。
結婚や離婚、死亡などによって戸籍に記載されている人が抜けていき、最後に誰もいなくなるとその戸籍は戸籍簿から削除される。このように削除された戸籍であることを証明する文書の写しを除籍謄本(除籍全部事項証明)という。
法令の改正により戸籍の形式が変更される場合がある。形式が変更される前の戸籍を改製戸籍といい、その写しを改製戸籍謄本という。
会社に関する謄本には、会社登記簿謄本(履歴事項全部証明)や不動産登記簿謄本(登記事項全部証明)などが挙げられる。会社登記簿謄本は、会社登記簿の事項の履歴が書かれている文書である。不動産登記簿謄本は、不動産登記簿の権利変動履歴が書かれている文書である。
謄本
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