評価項目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 07:46 UTC 版)
臨床的有用性 以下の全てに該当する場合、1点 画像診断上、進行の証拠がない。 担当医による評価で、がんに関連した臨床的悪化がない。 患者報告QOLに悪化がない。 以下の何れかに該当する場合、0点 画像診断上の進行が見られる。 臨床的な悪化(担当医評価)が見られる。 患者報告QOLが悪化している。 忍容性・満足度 以下の全てに該当する場合、1点 治療による重篤な副作用(SAR)または予期せぬ重篤な副作用の疑い(SUSAR)がない。 質問「あなたの治療は通常の日常生活にどの程度支障を来たしましたか」に対する患者の回答が、“とても”でも“かなり”でもない。 質問「あなたの治療はどの程度有意義であったと思いますか」に対する患者の回答は、“全くない”ではない。 以下の何れかに該当する場合、0点 SARまたはSUSARが治療に起因する。 質問「あなたの治療は通常の日常生活にどの程度支障を来たしましたか」に対する患者の回答が“とても”または“かなり”である。 質問「あなたの治療はどの程度有意義であったと思いますか」に対する患者の回答は、“全くない”である。
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