装薬とは? わかりやすく解説

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そう‐やく〔サウ‐〕【装薬】

読み方:そうやく

[名](スル)弾丸発射するため、薬室火薬を装塡(そうてん)すること。また、その火薬


火薬

(装薬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 00:45 UTC 版)

本記事では火薬火薬類について解説する。




「火薬」の続きの解説一覧

装薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 00:34 UTC 版)

発破」の記事における「装薬」の解説

爆薬使って発破するにしても大きく分けて2つの装薬方法がある。 内部装薬 対象物に孔を穿ってその孔に装薬したり、構造物岩石隙間に装薬して発破する方法爆薬対象物内部にあるため、爆発生じエネルギー外部逃げにくく、効率よく伝わっていく。 山の切り崩し岩石破砕建築・土木構造物コンクリート部分など、穿孔可能かつ体積大きいものの発破使われる外部装薬 装薬孔を穿つのが難しく、かつ破壊部分体積があまり大きくない場合に、対象物表面爆薬貼り付けて発破する方法水中では穿孔作業が困難かつ、水の非圧縮性ゆえに効率低下比較的に小さいので、沈没船切断岩礁発破多用されている。 気中で普通に爆薬貼り付けて点火しただけではエネルギー一部しか対象物に伝わらず、ほとんどが逃げてしまう。そのために爆薬V字状やすり鉢状成形しモンロー/ノイマン効果によってエネルギー一箇所集中させて「穴を穿つ」、あるいは集中したエネルギーによって「切る」ように破壊する。 同じ技術は、成形炸薬弾として軍事面でも使われている。 鉄橋ビル鉄骨のような比較的に細く薄く内部装薬難しいものの発破使われる。 これらは全く別々に使われるわけではなく、同じ建造物の違う場所において、2つの装薬方法同時に使うこともある。例えビルコンクリート部分穿孔容易なために内部装薬をし、鉄骨部分穿孔装薬が難しいために外部装薬鉄骨表面成形爆薬貼り付ける)して、同時に点火して破壊することもある。

※この「装薬」の解説は、「発破」の解説の一部です。
「装薬」を含む「発破」の記事については、「発破」の概要を参照ください。

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