しぜん‐こう〔‐クワウ〕【自然光】
自然光
偏光
(自然光 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 13:35 UTC 版)
偏光(へんこう、英: polarization)は、電場および磁場の振動方向が規則的な光のこと。これに対して、無規則に振動している光は、非偏光あるいは自然光と呼ぶ。一部の結晶や光学フィルターを通すことによって、自然光から偏光を得ることができる。電波における同様の現象は偏波(へんぱ)と呼び、アンテナの形状などと関係する。
- ^ 光の百科事典、pp.577,580-593(著者: 柴田清孝)
- ^ Tsyr-Huei Chiou et. al., Curr. Biol., 18, 429-434 (2008)
- ^ (日本語) ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる 2021年7月9日閲覧。
- ^ “08 特別企画 - イカの色覚大研究”. 九州釣り情報. 2024年7月2日閲覧。
- ^ “4.動物の眼・視覚 頭足類(イカ、タコ)の眼”. Mark Pine MATSUNAWA. 2024年7月2日閲覧。
- ^ “魚が海中で姿を隠す仕組みを解明 ナショナルジオグラフィックス”. National Geographic Society (2015年11月27日). 2024年7月2日閲覧。
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