第29回大会
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SASUKE RISING 2013 合計21エリア(1st-7 2nd-6 3rd-6 FINAL-2) 今大会は11月にマレーシアで開催される予定の「SASUKE ASEAN OPEN CUP 2013」の日本代表を決める大会である。 4月下旬に予選会を開催。予選参加者161名の内46名が本戦出場となった。前回の大会で引退を表明していた山本進悟は引退を撤回し、予選会から参加。予選会を通過し、皆勤出場を継続させた。 今大会から収録スケジュールが変わり、1st・2ndを1日目、3rd・FINALを2日目に分けて収録されるようになった。 1stはクリア者が21人と大幅に上昇。 2ndは、バックストリームの水流が強くなり、制限時間が前回から45秒減の90秒になった。クリア者は21人中4人と、1stで二桁のクリア者が出た大会の中で最もクリア率が低い。 3rdは、今大会のみクリア時の経過タイムが最速だった1人のみがファイナリストとなるルールで行われた。本大会のみ地点における制限時間も撤廃されている。「SASUKE ASEAN OPEN CUP 2013」の日本代表選考に関しては、ファイナリストが現れなかったため放送時の段階では今回の最優秀成績者だった森本裕介のみ内定。それ以外の代表選手は後日番組ホームページで発表され、3rd進出した高橋賢次・朝一眞・菅野仁志に加え、皆勤賞の山本が代表入りとなった。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 石井大裕(80番まで)初田啓介(81番以降) 21名 105秒 朝一眞 30.30秒 11.33秒 平均タイムは18人分集計。 2nd 初田啓介 4名 90秒 高橋賢次 5.14秒 3.45秒 エリア変更なしで制限時間45秒減。 3rd 初田啓介 0名 ゼッケン名前ステージエリア備考79 森本裕介 3rd パイプスライダー 着地失敗、リタイア時のタイム14分25秒 96 朝一眞 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目、リタイア時のタイム3分09秒 97 菅野仁志 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目、リタイア時のタイム5分44秒 87 高橋賢次 3rd クレイジークリフハンガー 1→2本目、リタイア時のタイム4分46秒
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第29回(2011年)大会
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東日本大震災の影響 2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で死傷者約3千人、総額1兆3千億円以上の被害を受けた仙台市では、仙台国際ハーフマラソン(5月開催)、仙台カップ国際ユースサッカー大会(9月開催)などのスポーツイベントが次々と開催中止となり、東北学生陸上競技対校選手権大会(5月)も仙台から秋田に場所を移しての6月開催となった。 第29回(2011年)大会(10月23日開催)は6月には開催の方針がとられたが、道路の波打ち、亀裂、段差があったり沿道の建物が余震によって倒壊する恐れがあったり宮城陸上競技協会の競技審判員の3割が被災者(震災の犠牲者を含む。)だったりと開催には問題が残っていた。しかし、道路工事の進捗を東北学生陸上競技連盟の学生や宮城陸上競技協会が何度も下見して安全を確認し、レース中に震度5以上の地震が発生した場合にレースを中断して避難経路に誘導する手順などを確認して開催にこぎつけた。また、東北福祉大学や名城大学などの選手たちが被災地でのボランティア活動を続け、大会に臨んだ。 第5中継所の繰上げスタート 第5中継所では、各中継所では本来トップチームが通過して10分経過した場合繰り上げスタートするはずが、テレビ中継のテロップに出ていたタイム が10分より数秒早い時点(9分55秒)で繰り上げスタートされた。このため東北学連選抜が中継所へ手を伸ばせば届きそうなぐらいの距離まで迫っていたにもかかわらず、繰り上げスタートによって襷リレーが行われなかった(タイム的には9分58秒で中継所に到着していた。)。この件に関して中継内でアナウンサーにより主催者側が調査をしているということが告げられた。 その後日本テレビや読売新聞の大会サイトで、規定の10分より2秒早く9分58秒の時点でスタートが切られており、本来ならタスキでリレー出来た東北学連選抜チームが繰り上げスタートとなってしまったことが発表となり、謝罪を行ったという。なお、同時に「公式記録に影響はありません。」と発表されたため、この年の東北学連選抜チームは結局『6区繰り上げスタート』という公式記録になっている。
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