め‐ぎ【目木/小=蘗】
メギ
めぎ (目木)
●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州に分布しています。高さは2メートルほどになります。枝は褐色で縦溝があり、細い棘が生えています。葉は小さな長楕円形で互生します。4月ごろ、新しい葉とともに小さな総状花序をつけ、黄色い花を咲かせます。果実は10月には赤く熟します。写真下は、園芸品種の「アトロプルプレア(cv.Atropurpurea)」。
●メギ科メギ属の常緑低木で、学名は Berberis thunbergii。英名は Japanese barberry。
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目木
姓 | 読み方 |
---|---|
目木 | めき |
目木(めもく/めき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:48 UTC 版)
胴の前に置かれる一から六までの漢数字が書かれた出目の履歴を示す札のこと。目安駒、目安札、出目札、木札(もくふだ)、木(もく)、見子(けんこ)、前綱(まいづな)、前縄(まえなわ)とも言い、扱い易いように厚みがあり、柘植や樫などの木製で漢数字部分が浮き彫りになった本格的な物から、木駒に張札を貼り付けニスで塗装した物、田村将軍堂のようにカルタを固めた物など多種多様である。胴が自身の選んだ繰札の目(数字)を認識していることを証明するための道具であり、胴は選んだ目を逐次、自分の右側へ並べることから、どのようなサイクルで引いてきたかが明白となり、張子らはそれを推測の目安にしている。
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