海蔵寺とは? わかりやすく解説

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海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 青森県弘前市

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 静岡県熱海市

本尊 十一面観世音菩薩


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 臨済宗建長寺派

所在 静岡県賀茂郡南伊豆町

本尊 弥勒菩薩十一面観世音菩薩


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 愛知県半田市

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 三重県桑名市

本尊 三尊仏


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 和歌山県田辺市

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

本尊 十一面観世音菩薩


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 天台宗

所在 岡山県倉敷市

本尊 阿弥陀如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 浄土宗

所在 山口県防府市

本尊 阿弥陀如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

別名 ついきりの御大師

宗派 曹洞宗

所在 佐賀県杵島郡白石町

本尊 如意輪観世音菩薩


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 岩手県下閉伊郡山田町

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 群馬県利根郡利根村

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 千葉県千葉市

本尊 観世音菩薩弁財天


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 東京都文京区

本尊 三尊仏


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 浄土宗

所在 東京都三宅村

本尊 阿弥陀如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 臨済宗建長寺派

所在 神奈川県鎌倉市

本尊 薬師如来釈迦如来阿閦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

宗派 曹洞宗

所在 神奈川県小田原市

本尊 釈迦如来


海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

別名 大石寺

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 山梨県南都留郡富士河口湖町

本尊 聖観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

海蔵寺

読み方:カイゾウジ(kaizouji)

所在 鳥取県鳥取市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

海蔵寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 14:09 UTC 版)

海蔵寺

本堂
所在地 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18−8
位置 北緯35度19分44.0秒 東経139度32分42.4秒 / 北緯35.328889度 東経139.545111度 / 35.328889; 139.545111座標: 北緯35度19分44.0秒 東経139度32分42.4秒 / 北緯35.328889度 東経139.545111度 / 35.328889; 139.545111
山号 扇谷山[1]
宗派 臨済宗建長寺派
本尊 薬師如来[2]
創建年 建長5年(1253年
開山 藤原仲能
開基 宗尊親王
中興年 応永元年(1394年
中興 上杉氏定心昭空外(開山)
札所等 鎌倉三十三観音 第26番
鎌倉二十四地蔵 第15番
鎌倉十三仏霊場 第7番(薬師如来)
東国花の寺百ヶ寺 鎌倉7番
法人番号 3021005001854
海蔵寺
海蔵寺 (神奈川県)
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「十六の井」床面に16の丸穴がある
岩船地蔵堂(扇ガ谷3-3所在、海蔵寺管理)

海蔵寺(かいぞうじ)は、神奈川県鎌倉市扇ガ谷(おうぎがやつ)にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は扇谷山(せんこくざん)。本尊は薬師如来

歴史

建長5年(1253年)に宗尊親王の命により藤原仲能が創建し、鎌倉幕府滅亡時に焼失、応永元年(1394年)に上杉氏定の開基、心昭空外を開山として再興されたと伝えられる。

境内

  • 山門 - 四脚門。修理時に台輪(柱上に渡す水平材)から応仁2年(1468年)の墨書が発見されたが、現在の門は大部分の材が江戸時代のものとなっている。[3]
  • 本堂 - 十一面観音を安置。本堂裏手には、現住職が造営した石庭がある(非公開)。
  • 薬師堂 - 寄棟造、桟瓦葺き。禅宗様を基調とし、内部は土間とする。正面仏壇に薬師三尊像と十二神将像を安置し、堂内右側には伽藍神像、左側には位牌を安置する。堂は安永6年(1777年)または同7年に鎌倉の浄智寺から移築したものと伝える。天正5年(1577年)の棟札が残るが、移築時に大幅な修理が加えられている[4]。本尊薬師如来坐像の胎内には、源翁和尚(空外)が赤児の泣き声を頼りに土中から掘り出したと伝える仏面を納めており、その伝説から啼薬師(なきやくし)、児護薬師(こもりやくし)と通称する[5]
  • 庫裏 - 2階建て、出桁造で、江戸時代の建立である[4]
  • 底脱の井(そこぬけのい) - 寺の入口にあり、鎌倉十井(じっせい)の一とされている[6]安達泰盛の娘千代能が「千代能がいただく桶の底ぬけて水たまらねは月もやどらず」が詠んだことが由来と伝える。上杉家の尼が「賎の女が戴く桶の底ぬけてひた身にかかる有明の月」と詠んだことによるともいう。[7]
  • 十六の井 - 「十六井戸」とも。薬師堂裏手の岩窟内にある。岩窟の床面に縦横各4列、計16の丸穴があり、水が湧き出している。井戸ではなく、納骨穴とも、十六菩薩になぞらえたものとも言うが、正確なことは不詳である。岩窟の正面奥壁には観音菩薩像と弘法大師像を祀る。他に嘉元4年(1306年)銘の阿弥陀三尊像板碑が壁面に安置されていたが、鎌倉国宝館に寄託されている。[8]
  • 花暦 - よく手入れされた境内に咲く四季の花の美しいことでも知られる。早春の梅、夏の凌霄花(のうぜんかずら)・桔梗(ききょう)、初秋の萩、冬の水仙・福寿草など。

所在地

  • 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18−8
  • 「十六の井」の拝観は100円

脚注

  1. ^ 新編鎌倉志 1915, p. 92.
  2. ^ 新編相模国風土記稿 扇ガ谷村 海蔵寺.
  3. ^ 『かたちの美 やさしい古建築の味わい方』、p.38
  4. ^ a b 『かたちの美 やさしい古建築の味わい方』、p.39
  5. ^ 『鎌倉の古寺』(JTBキャンブックス)、p.70
  6. ^ 新編鎌倉志 1915a, p. 80.
  7. ^ 『鎌倉の古寺』(JTBキャンブックス)、p.71
  8. ^ 『鎌倉の古寺』(JTBキャンブックス)、pp.70 - 71

参考文献

  • 『かたちの美 やさしい古建築の味わい方』 山形雄三監修、潮音会、1994年
  • 『鎌倉の古寺 - 四季の花と仏像を訪ねて』 日本交通公社出版事業局〈JTBキャンブックス〉、1996年
  • 河井恒久 等編 編「巻之四 鐡井附底脱井」 『新編鎌倉志』 第5冊、大日本地誌大系刊行会〈大日本地誌大系〉、1915年、80頁。NDLJP:952770/55 
  • 河井恒久 等編 編「巻之四 海蔵寺」 『新編鎌倉志』 第5冊、大日本地誌大系刊行会〈大日本地誌大系〉、1915年、92頁。NDLJP:952770/61 
  • 「山之内庄扇ガ谷村海蔵寺」 『大日本地誌大系』 第39巻新編相模国風土記稿4巻之89村里部鎌倉郡巻之21、雄山閣、1932年8月、339頁。NDLJP:1179229/173 

関連項目

外部リンク



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