構造と用途など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 03:52 UTC 版)
「ハッケシェ・ヘーフェ」の記事における「構造と用途など」の解説
路面電車の走るローゼンタール通り (de:Rosenthaler Straße) に正面の出入口があり、北側のソフィーエン通り (Sophienstraße) 側にも出入口があるので通り抜けができる。 それぞれの中庭には、数字が割り当てられている。8つの中庭は、ファサードのデザインも建物の用途も異なっている。建物の1階・2階部分には、中庭に面する形でカフェやショップ、ギャラリー、劇場、映画館などが設けられており、上階は、集合住宅として利用されている。 ホーフⅠは、エンデルの中庭と呼ばれ、レストランなどが入っている。ユーゲント・シュティールの建築家アウグスト・エンデル (de:August Endell) が、この中庭を囲む建物のファサードをデザインした。ホーフⅡは、シアターの中庭と呼ばれ、劇場やギャラリーがあり、その横にはカフェやショップなどがある。ホーフⅢは、芸術の中庭と呼ばれる。ホーフⅣは、泉の中庭と呼ばれ、トリッペンの旗艦店(北緯52度31分29.5秒 東経13度24分05.4秒 / 北緯52.524861度 東経13.401500度 / 52.524861; 13.401500)が入っている。ホーフⅤは、栗の木の中庭と呼ばれ、アンペルマンショップの本店(北緯52度31分29.8秒 東経13度24分03.2秒 / 北緯52.524944度 東経13.400889度 / 52.524944; 13.400889)が入っており、中庭の中心には大きな栗の木がある。ホーフⅥ、Ⅶ、Ⅷはそれぞれ、ソフィーエンの中庭、職人の中庭、住宅の中庭と呼ばれる。
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