と‐かき【斗×掻き/▽概】
がい【概】
読み方:がい
1 ならして一様にする。全体をならして扱うこと。大体。あらまし。「概括・概観・概況・概算・概数・概説・概要・概略・概論/一概・梗概(こうがい)・大概」
[補説] 原義は、升の面を平らにならす升かき棒。「槩」は異体字。
[名のり]むね
がい【概】
概
概 |
槪
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「概」の例文・使い方・用例・文例
- 理論とは相互に関連した概念の集合のことをいう
- 理論とは関連した概念の集合のことである
- 職業軍人は概して民間人を軽んじる
- その選手は大けがから復帰し彼の気概に皆が感心した
- 空間概念
- 概念を大まかに定義する
- 善悪の概念
- 概略案を示す
- 彼女の演技は概してよかった
- ジョンソンは彼の新しい理論の概要を示した
- 抽象概念
- 大概の失敗は十分な準備を怠ったことによるものだった
- 狭義には「概念」は「意味」と同じではない
- 「不安」という概念の操作定義
- 日本人は概して礼儀正しくて控えめだと言われている
- 講義の概要
- およその数で,概数で
- 彼に計画の概略を述べてもらおう
- 私は物事を概観するのが苦手です
- 私のレポートは童謡の歴史を概説したものだった
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