新図書館(新9号館)
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「東京都市大学」の記事における「新図書館(新9号館)」の解説
大学創立75周年記念事業の第2期事業として、2004年に竣工した世田谷キャンパスの図書館である。館内にITを多用しており、キャンパスカード(ICカード)による入退館・施設予約をはじめ、自動貸出機による貸出のほか、館内のどこでもインターネットが利用できる。蔵書は図書25万冊、和洋雑誌約3,000タイトルで、学習の専門分野となる理工学関係の資料を中心に所蔵している。
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新図書館(2011-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 06:39 UTC 版)
「富士吉田市立図書館」の記事における「新図書館(2011-)」の解説
市民会館にあった図書館は、建物の老朽化による耐震性の問題とバリアフリーへの対応、狭い開架室や資料保管場所が課題となっていた。1997年(平成9年)3月に『富士吉田市立図書館基本計画書』が策定され、新図書館構想が始動、2003年(平成15年)9月には同計画の内容を見直した『別冊』が作成された。この頃の計画床面積は4,260m2であったが建設場所は未定で、国民健康保険富士吉田市立病院跡地への建設が市民団体から2度要望された。2004年(平成16年)8月には「富士吉田市みんなでつくる新市立図書館委員会」が発足し、学識経験者らのほか公募で集まった市民も参加した。こうして新図書館は東部・富士北麓地域の中核的図書館となること、特色付けとして富士山関係資料の収集を進めることなどの方針が立てられた。2005年(平成17年)2月には市民団体の提案を容れず、当時の市民会館の南側に建てる方針を示した。 2007年(平成19年)2月、新しい市民会館の建設工事の入札が行われたが、談合情報が寄せられ情報通りの共同企業体が落札した。これを受けた富士吉田市議会は工事請負契約の締結了承を否決し、新図書館を自らの肝いりの事業とし、再選を目指していた市長の萱沼俊夫は同年4月の選挙に出馬せず、事実上の引退に追い込まれることとなった。なお2006年(平成18年)度の貸出冊数は約29万2千冊と過去最高を記録し、改めて新図書館の必要性が裏付けられる結果となった。 その後2009年(平成21年)6月に再度の入札が予定されたが、またもや談合情報が寄せられ延期となった。2011年(平成23年)3月、総事業費32億円をかけて新しい富士吉田市民文化会館が完成、同年3月30日まで内覧会が開催された。当初は「完成式」を開催する予定であったが、東日本大震災による自粛ムードの中、内覧会に変更された。そして4月1日に開館した。 2011年(平成23年)度、子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)として文部科学大臣表彰を受けた。
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新図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 14:18 UTC 版)
2025年(令和7年)4月1日、京阪電気鉄道古川橋駅北側の旧門真市立第一中学校の跡地を含む敷地の一部に建設される生涯学習複合施設に図書館が設けられる予定。本館から移転となるが、移転後は分館となる。生涯学習複合施設全体が指定管理の対象である。
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