嬉野流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 06:21 UTC 版)
嬉野流(うれしのりゅう)は将棋の戦法の一つ。アマチュアの嬉野宏明が開発し、2015年に元奨励会三段の天野貴元が独自の研究を加えて棋書にしたことで将棋ファンの間で広く知られるようになった[1][2]。プロ棋士にも採用され、2023年の第50回将棋大賞において嬉野が升田幸三賞を受賞した[3]。
- ^ a b c d e “【ノーカット版】天野貴元さんが嬉野流編を語る #将棋情報局”. マイナビ出版. 2023年4月24日閲覧。
- ^ “【ご本人登場】嬉野流創始者が嬉野流を語る #将棋情報局”. マイナビ出版. 2023年4月24日閲覧。
- ^ a b “第50回将棋大賞受賞者のお知らせ”. 日本将棋連盟. 2023年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “藤井聡太竜王が「一本筋が通った戦法」と評した嬉野流、ハッピーな戦法が広げた将棋の可能性[指す将が行く]”. 読売新聞オンライン (2023年4月22日). 2023年4月24日閲覧。
- ^ 対談:瀬川晶司六段×今泉健司四段「B級戦法は こんなに楽し」(『将棋世界Special 将棋戦法事典100+』(将棋世界編集部編、マイナビ出版)所収)
- ^ a b “【ノーカット】将棋大賞表彰式&昇段者免状授与式”. 中日新聞. 2023年4月17日閲覧。
- ^ @tamagonn68. "升田幸三賞…だと?何も聞いてませんぞ!エイプリルフールはもう終わったはずだが?" (短文投稿). Xの短文投稿(旧Twitter)より2023年4月17日閲覧。
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