がい‐そう〔グワイサウ〕【外装】
外装
車体外側の鋼板に後工程で取り付けられるすべての艤装部品をいうが、場合により、それらの艤装部品が取り付けられた外観状態をいうときもある。おもな外装品としては、ラジエーターグリル、バンパー、アウトサイドミラー、ドアハンドル、キーロックシリンダー、各種モールディング、ガーニッシュなどのほか、窓ガラスを含めることもある。ヘッドランプをはじめフラッシャーランプ(方向指示灯)、クリアランスランプ(車幅灯)、テールランプ(尾灯)、ブレーキランプ、バックアップランプ、リフレックスリフレクターなど電気部品も外装品であるが、これらは機能面から電装品と呼ばれることが一般的である。
外装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/27 14:50 UTC 版)
外装(がいそう)
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外装(拵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 06:02 UTC 版)
外装の第一の特徴は柄が非常に短いことで、片手で持つことが前提とされているサーベル類の中でも特に短い物が多く、片拳分の長さしかないものがほとんどである。柄頭が大きく張っていることが第二の特徴で、柄頭を鳥の頭に見立てた造りのものが多くある。 もう一つの特徴は鍔を持たないことで、日本刀の短刀に多く見られる匕首(合口)拵えのように、鞘の鯉口(鞘の刀身を差し込む部分)が直接、柄と合致する構造となっていることである。 基本的には馬上で用いられる武器で、日本の太刀や西洋のサーベルのように腰から下げて携行される(佩刀(はいとう)と呼ぶ)が、それらとの大きな違いは、佩環(はいかん)と呼ばれる吊り下げて携行するための金具が鞘の峰側ではなく刃の側に着けられていることで、太刀やサーベルと違い刀身が下向きに反る形で佩刀されることが、シャシュカの大きな特徴である。通常、佩環は2つ付いており、剣帯より2本の吊帯を用いて佩刀されるが、佩環が1つしかない形状のものも軍用サーベルとして用いられたものを中心に多く見られる。ただし、これらも鯉口金具の差裏(帯刀した際に内側になる側)にもう一つの佩環もしくは吊帯を掛ける金具があるものが殆どで、純粋に「佩環が1つで1本の吊帯のみで佩刀する」様式のものは少ない。 1881年式竜騎兵サーベルを始め、近代に騎兵銃の普及後に用いられたものには、鞘に銃剣を装着して帯剣するための金具があるものが多い。
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