壱岐・対馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:40 UTC 版)
壱岐島の本島と新壱岐発電所がある青島との間には、青島大橋が架橋されている。属島である長島と大島との間には、1999年に珊瑚大橋が架橋されている。また、本島の南西部にある嫦娥島には堤防道路があり、車両で渡島できる。 対馬は、対馬島(つしまじま、つしまとう)を主島とし、属島としては5つの有人島がある。このうち、主島とつながっているのは、沖ノ島(住吉橋)、赤島(赤島大橋)、島山島(浅茅パールブリッジ)であり、赤島は沖ノ島を経由する。なお、赤島の北西部には、有人島である泊島がある。かつては赤島と泊島との間は離れていたが、架橋されることなく埋め立てにより陸続きとなった。 なお、主島である対馬島は、元々1つの島であったが、人工運河である万関瀬戸によって隔てられ、これより北を上島、南を下島と呼び、この運河に万関橋(国道382号)が架橋されている。また同じように人工運河である大船越瀬戸に大船越橋が架橋されている。
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