どひょう‐いり〔ドヘウ‐〕【土俵入り】
土俵入り
土俵入り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:25 UTC 版)
行司は、土俵入りに際しその誘導の役を果さねばならない。 土俵入りには、十両土俵入り、幕内土俵入り、横綱土俵入りの3種類がある。十両土俵入りは十両格行司、幕内土俵入りは幕内格行司と三役格行司が持ち回りで行う(順番は行司監督の指定)。横綱土俵入りは立行司の木村庄之助と式守伊之助が片屋別に務めるが、立行司に欠員・事故があった場合には、三役格行司がこれを代役する。横綱土俵入りの型には雲龍型と不知火型の2種類があるが、行司の所作に違いはない。 現行ではいずれも行司が力士を先導しているが、以前の幕内・十両土俵入りでは行司は先に土俵に上がっており、入場するのは力士のみであった。
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「土俵入り」の例文・使い方・用例・文例
- 不知火型という,横綱の土俵入りの型
- 大相撲において,横綱土俵入りの太刀持ちという役目
- 横綱の土俵入りの際に,刀を持って従う力士
- 相撲で,横綱の土俵入りのとき,先に立って土俵にあがる力士
- 手数入りという,横綱の土俵入り
- 相撲で,最高位の力士が土俵入りの時,化粧まわしの上に締める白麻の太い綱
- 雲竜型という,横綱の土俵入りの型
- 力士が土俵入りなどで付ける,化粧回しという回し
- 貴乃花は,最後となる雲(うん)竜(りゅう)型の土俵入りを行った。
- 6月1日,白鵬は東京の明治神宮で土俵入りを行った。
- 白(はく)鵬(ほう)関が大分で土俵入りを行う
- 12月4日,横綱白(はく)鵬(ほう)関が大分県宇(う)佐(さ)市(し)にある宇佐神宮で土俵入りを行った。
- この土俵入りは横綱双(ふた)葉(ば)山(やま)関の生誕100周年を記念するものだった。
- 前回,同神宮で土俵入りが行われたのは73年前で,双葉山関が行った。
- 白鵬関は約1400人の群衆の前で雲(うん)竜(りゅう)型の土俵入りを行った。
- 彼は普段は不(しら)知(ぬ)火(い)型で土俵入りを行う。
- 白鵬関が雲竜型の土俵入りを行ったのはそれが初めてだった。
- 十両以上の関取が土俵入りのときに化粧まわしをつけます。
- 3月28日,鶴竜関は東京の明治神宮で雲(うん)竜(りゅう)型(がた)の土俵入りを約3300人の前で行った。
- 土俵入りの後,新横綱は「間違えずに土俵入りができて,ほっとしています。今,横綱になった実感がわきました。」と語った。
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