史料2とは? わかりやすく解説

史料2(『元史』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:37 UTC 版)

高智耀」の記事における「史料2(『元史』)」の解説

^ 『元史』巻6819礼楽2,「太祖太宗誤り初年、以河西高智耀言、徴用西夏旧楽。太宗十年十一月、宣聖五十一代衍聖公元措来朝、言於帝曰『今礼楽散失燕京南京等処、亡金太常故臣及礼冊・楽器多存者、乞降旨收録』。於是降旨、令各処管民官、如有亡金知礼旧人、可並其家属徙赴東平、令元措領之、於本路税課所給其食」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「高智耀河西人、世仕夏国曾祖逸、大都府尹。祖良恵、右丞相。智耀登本国進士第、夏亡、隠賀蘭山太宗訪求河西故家子孫賢者、衆以智耀対、召見将用之、遽辞帰」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「皇子闊端鎮西涼、儒者皆隸役、智耀謁藩邸、言儒者給復已久、一旦与冢養同役、非便、請除之。皇子従其言。欲奏官之、不就」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「憲宗即位、智耀入見、言『儒者所学堯・舜禹・湯・文・武之道、自古有国家者、用之則治、不用則否、養成其材、将以資其用也。宜蠲免徭役教育之』。帝問『儒家何如巫醫』。対曰『儒以綱常天下、豈方技所得比』。帝曰『善。前此未有以是告朕者』。詔復海内儒士徭役無有所与」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「世祖在潜邸已聞其賢、及即位召見、又力言儒術有補治道反覆辯論、辞累千百。帝異其言、鑄印授之、命凡免役儒戸、皆従之給公文為左験。時淮・蜀士遭俘虜者、皆沒為奴、智耀奏言『以儒為駆、古無有也。陛下方以古道為治、宜除之、以風厲天下』。帝然之、即拝翰林学士、命循行郡県区別之、得数千人。貴臣或言其詭濫、帝詰之、対曰『士、譬則金也、金色浅深、謂之非金不可才芸浅深、謂之非士亦不可』。帝悦、更寵賚之」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「智耀又言『国初庶政草創綱紀未張、宜倣前代、置御史台以糾粛官常』。至元年立御史台、用其議也」 ^ 『元史』巻7世祖本紀4,「三月庚子朔……尚書省臣言『河西和糴、応僧人・豪官・富民一例行之』。制可」 ^ 『元史』巻7世祖本紀4,「[至元7年11月癸未、詔諭西夏提刑按察司管民官、禁僧徒冒拠民田」 ^ 『元史』巻7世祖本紀4,「[至元8年3月己丑、立西夏中興等路行尚書省、以趁海参知行尚書省事。命尚書省閲実天下戸口、頒條画、諭天下」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「擢西夏中興等路提刑按察使。会西北藩王遣使入朝、謂『本朝旧俗漢法異、今留漢地建都邑城郭、儀文制度遵用漢法、其故何如』。帝求報聘之使以析其問、智耀入見、請行、帝問所答、畫一敷対、称旨、即日遣就道。至上京、病卒、帝為之震悼。後贈崇文賛治功臣金紫光禄大夫司徒柱国、追封寧国公、諡文忠」 ^ 『元史』巻125列伝12高智耀伝,「子睿。睿、資稟直亮、智耀之北使也、携之以行。及卒、帝問其子安在、近臣以睿見、時年十六。授符宝郎出入禁闥恭謹詳雅。久之、授唐兀衛指揮副使、歴翰林待制・礼部侍郎。除嘉興路総管境内有宿盗、白晝掠民財、捕者十数敢近。睿下令、不旬日生擒之、一郡以寧。擢江東道提刑按察使部内陸梁声言宣城郡将怯懦城門不開、睿召責之曰『寇勢方熾、官先示弱、民何所憑』。即命密治兵衛、而洞開城門、聴民出入貿易自便。既而寇以有備、不敢進、遂討平之。除同僉行枢密院事、遷浙西道粛政廉訪使。塩官州民、有連結党与、持郡邑短長、其目曰十老、吏敢問、睿悉按以法、闔境快之。拝江南行台侍御史、進御史中丞、除淮東道粛政廉訪使。盜竊真州庫鈔三緡、有司大索、追逮平民数百人、吏因為奸利、睿躬自詳讞而得其情、即縦遣之。未幾、果得真盗。復拝南台御史中丞、務持大体、有儒者之風焉。延祐元年卒、年六十有六。累贈推忠佐理功臣太傅開府儀同三司上柱国、追封寧国公、諡貞簡。子納麟、官至太尉江南諸道御史台大夫

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