可聴範囲とは? わかりやすく解説

可聴範囲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:15 UTC 版)

エフエム富士」の記事における「可聴範囲」の解説

主に西部中部向けには83.0MHz、郡内地域富士北麓)と東京向けには78.6MHz(但し県境以東放送対象地域ではない)、身延町など峡南及び北杜市など峡北地域向けには80.5MHzで送信されている。営業部広告主向けに使用する放送エリア」内総人口は約1,200万人で、放送対象地域である山梨県人口(約85万人)の約14倍もある。 78.6MHzでは、東京都多摩地域および東京都区部の他、埼玉県南部東部千葉県北西部神奈川県北部などの一部放送エリアのめやすとなる。 80.5MHzでは、静岡県北部放送エリアのめやすとなる。 朝日新聞ラジオ欄には開局当初から「東京78.6 / 甲府83.0 / 静岡80.5」と表記されていたが、2009年3月30日からは他局含めて周波数表記全て欄外移された。また、東京都内版・多摩以外の関東各県ではラジオ欄番組表載るのは夕刊のみ。 83.0MHzでは、長野県諏訪地域一部放送エリアのめやすとなる。 1990年代以降関東地方コミュニティFM局開局相次いでおり、それらの局は既存FM局周波数避けることに加え当時アナログテレビ1ch音声95.75MHz)とのイメージ混信避けるために使用できる周波数2014年まで制限されていたことから、78MHz近辺集中している。このため東京都武蔵野市むさしのFM(78.2MHz)、神奈川県横須賀市横須賀エフエム放送 (78.5MHz)などとの間では、周波数が近いために混信が起こることが多い。かつしかFMなど、当初は78.6MHzを割り当てられたが、公式には対象地域外であるもののエフエム富士電波無視できず、結局割り当てが78.9MHzへと変更された。エフエム江戸川開局直前周波数変更余儀無くされている。 かつてはSTUDIO ViViDのある東京都渋谷区にはSHIBUYA-FM(78.4MHz)が存在していたが、2013年1月11日より放送休止し半年後の7月10日正式に閉局した。埼玉県さいたま市浦和区のレッズウェーブでは増力と放送エリア拡大のため、2015年11月8日に78.3MHzから87.3MHzへと変更された。更に、神奈川県小田原市FM小田原2019年3月1日送信所移転機に周波数従来の78.7MHzから87.9MHzに変更した一部ケーブルテレビ局区域外再放送されている。 インターネット配信は、2016年5月9日より「radiko」で配信開始。エリアフリーの「radiko.jpプレミアム」にも対応しており、日本全国聴取できる。ただし、無料聴取可能なのは本来の放送区域である山梨県限られ地上波聴取可能な関東平野中南部もとよりSTUDIO ViViDのある東京都でさえ、エリアフリーによる聴取となる。なお、山梨県全国都道府県唯一全国FM放送協議会(JFN)加盟民放FM局radiko基本サービス聴取できない(局が存在しない、また広域圏にも含まれていない)。

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可聴範囲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 01:39 UTC 版)

フラワーコミュニティ放送」の記事における「可聴範囲」の解説

鴻巣市北本市[要出典]、吉見町[要出典]。また、桶川市久喜市川島町東松山市行田市羽生市それぞれ一部地域でも主に室外アンテナカーラジオ聴取可能。

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