出芽とは? わかりやすく解説

しゅつ‐が【出芽】

読み方:しゅつが

[名](スル)

植物芽を出すこと。が出ること。発芽。「春先一斉に—する」

芽生生殖(がせいせいしょく)

植物体の軸に分岐生じ新しい軸の原基形成されること。

細胞膜核膜表面状の突起できること成熟したウイルス細胞外小胞細胞外に放出されるときに形成される


出芽

英訳・(英)同義/類義語:budding

一般的には植物のが出ることを指す。生物増殖様式では、親個体の体から娘個体が出るように発生するものをいう。例:ヒドラまた、パン酵母のように、細胞分裂ではなく細胞一部次第ふくらみ最終的に分離して娘細胞(新個体)になる様な増殖様式をとる場合、このプロセスを出芽と呼ぶ。
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現象や動作行為に関連する概念:  凝集原  凝集現象  処女雌  出芽  分化  分化形質転換  分化決定

出芽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 00:34 UTC 版)

出芽(しゅつが、: Budding)とは、生物が数を増やす方法の一つで、親の体のある部分から、子の体ができて、それが次第に大きくなって独立するやり方。植物の芽が伸びる様子に似ていることからその名がある。無性生殖の一つである。




「出芽」の続きの解説一覧

出芽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:05 UTC 版)

ハンタウイルス」の記事における「出芽」の解説

複製されウイルスゲノムは、核タンパク質結合してヌクレオカプシド形成するヌクレオカプシドゴルジ体細胞質側においてエンベロープ糖タンパク質結合しゴルジ体内に出芽する。出芽したビリオン細胞外へ放出される

※この「出芽」の解説は、「ハンタウイルス」の解説の一部です。
「出芽」を含む「ハンタウイルス」の記事については、「ハンタウイルス」の概要を参照ください。

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