使用部位とは? わかりやすく解説

使用部位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 16:21 UTC 版)

掌底打ち」の記事における「使用部位」の解説

掌(てのひらの手首に近い肉厚部分または付け根堅い部分(使用部位の絵を参照)。

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使用部位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 05:30 UTC 版)

正拳突き」の記事における「使用部位」の解説

正拳突きには拳(こぶし)を握り固めたとき、人差指中指根本部の関節(指の先端から3番目の関節部、拳頭と呼ぶ部位、大拳頭ともいう)の前側用い、拳の手の甲側を上(手のひら側は下)に向けた形の拳(すなわち正拳)で打撃対象当てるのが正拳突きである。拳頭の背部や指のその他の関節部を使用するもの正拳突きには含まれない

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使用部位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 16:54 UTC 版)

裏拳打ち」の記事における「使用部位」の解説

正拳突きと同じ握りで、手の甲下向き手のひらが上)の形(これを裏拳と呼ぶ)にして、拳頭の背部手の甲側)もしくは手の甲全体で加撃する。なお、裏拳の拳頭の前面真っ直ぐに突く技は裏突きと呼ぶ突き技で、裏拳打ちとは区別される拳頭の背部 相手顔面頭部急所である、眉間烏兎)・鼻の下人中)・下顎前面(下昆)・こめかみ)・耳の後ろ等を狙い打つ(競技・試合では殆どは反則となる)。 手甲部全体 耳の後ろ頸部弾き打つ。フルコンタクト制をとる団体では自由組手スパーリング中国拳法の対錬などで上級者格下の者に拳や手刀当てる代わりに裏拳の手甲部で軽く打って注意を促すのに使用される場合がある。

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使用部位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 22:09 UTC 版)

前蹴り」の記事における「使用部位」の解説

中足ちゅうそく) 足の裏のうち、足指付け根関節部分をいう。上足底(じょうそくてい)や虎趾(こし)、前足底(ぜんそくてい)ともいう。狭い部位圧力集中することができるため、多少堅固な対象でも破壊する威力がある。その半面正しい足の形を作って的確に相手急所捉えるには一定の技術が必要である。当てる際には足指を甲側に反らせ該当部位最前に出す(裸足爪先立ちする時の形に近い)。 足の裏全体 空手道では足底そくてい)と呼ぶ。面積広く土踏まず等の柔軟部分も含むので、そのぶん圧力破壊力は弱い。素足使用する空手柔術、(日本拳法等では使用頻度少ないが、靴を履くことを前提とする中国拳法では基本技である。上半身着衣しないことが多いムエタイキックボクシングでは、滑りやすい中足での蹴り代えて前進攻撃する相手止めたり間合い測るように蹴るストッピングキックとして使用されることがある相手との距離を空けたり相手バランス崩してフォローパンチキック繋げるものであるプロレスではリングロープ反動利用するなどして、正面から勢いよく突っ込んでくる相手顔面胸板蹴り付けカウンターハイキックとして用いられる事が多く古くジャイアント馬場16文キック著名であった背足 足の甲部分をさす(足首を含む考え方もある)。足の甲の骨は脆弱であるため、通常前蹴りには使わない。しかし、護身術などでは男性股間急所を加撃する場合金的蹴り)に使用されるつま先 特別な鍛錬をしていない素足場合、かえって自身足指負傷する可能性高く水月咽喉部などの軟弱かつ狭い急所を狙うような特殊の場合以外は、ほとんど使われない空手流派によっては、足指握りむように親指突き出す形を作り、この部位鍛え上げて使う例もある。沓・靴を履く武術現代護身術では、足指返した中足部分使いづらく、逆に尖った靴で補強された足の先端利用しやすいためにつま先での蹴り多用する競技格闘技でトウキック呼ばれるもので、プロレスでは反則技とされていた。 かかと とくに鍛錬していなくても非常に堅い部位なので効果大きいが、直立した相手胴体頭部狙った前蹴りではかかとを前に出すのは難しい。中国拳法斧刃脚サバット下段前蹴りのように、すねや膝関節大腿部などといった相手下半身を狙う用例がある。下足底ともいう。

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使用部位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 10:19 UTC 版)

横蹴り」の記事における「使用部位」の解説

自分足刀部分かかと部分、または足の裏全体使用する場合もある。 足刀 足の小指側の側面で加撃する。足刀蹴りに使う。 かかと 足のかかとを当てるため、威力大きい。踵蹴りに使う。 足裏全体 素足を使う空手では余り使われず、沓を履いて行う武術、主に中国拳法などでは多く用いられる。使用部位の面積が広いため、足刀やかかとよりは加撃部への直接的破壊力小さくなるが、相手大きく蹴り離す姿勢を崩す場合には効果が高い。

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