主な現行モデル(2011年)
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「モト・グッツィ」の記事における「主な現行モデル(2011年)」の解説
オット・ヴァルヴォレ(8バルブ)エンジン搭載車 MGS-01コルサ - 当初は市販のMGS-01セリエも2005年発売に向けて開発されていた。レース専用モデル。2006年、2007年の2年連続デイトナ優勝車。デイトナ系のSOHC4バルブエンジンのボアを太くしボアφ100mm×ストローク78mmの1,225ccに拡大、圧縮比は11、ピストンはジェットクーリングシステムを採用したコスワース製。設計者はゲッツィ&ブリアンのジュゼッペ・ゲッツィ。ホイールはO・Z製、サスペンションはオーリンズ製、ブレーキはブレンボ製でラジアルマウントされている。ガソリンタンクをモノコック内におさめ、通常のタンク位置にはエアクリーナーが置かれている。 1200スポルト4V - スポーツネイキッドモデル。 グリーゾ8V - ネイキッドスポーツモデル。特徴ある高張力鋼管ダブルクレードルフレームがデザイン上のアクセントになっている。グリーゾ8V SE - グリーソ8Vのスペシャルモデル。通常モデルとの大きな違いは前後がスポークホイール、限定カラーなど。 ブレヴァ1200(Breva 1200 ) - ネイキッドモデル。 ステルビオ(Stelvio ) - デュアルパーパスモデル。名前の由来はヨーロッパの難所「ステルヴィオ峠」から。 ノルジェ1200GT 8V - フルカウルクルーザーモデル。 OHV2バルブビッグツインエンジン・V1100エヴォルツィオーネエンジン搭載車。 カリフォルニア - 1972年から続く息の長いカスタム(アメリカン)モデル。 ベラージオ - カスタム(アメリカン)モデル。 スモールツイン搭載車 V7クラシック - 名車V7をデザインの範としたモデル。V7カフェクラシック - デザイン的には名車V7スポルトに近い。 V7レーサー - ゼッケンカウル、メッキタンク、バックステップ、赤く塗装されたフレームが特徴のカフェレーサーモデル。上記二種よりも足回りのグレードアップが図られている。 ネヴァダ(Nevada)750 - カスタムモデル。2004年時点でモト・グッツィ唯一のキャブレターモデルであった。
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