わき【分き/▽別き】
わ‐き【和気】
わき【沸き】
わき【湧き/×涌き】
わき【脇/×腋/×掖】
読み方:わき
1 両腕の付け根のすぐ下の所。また、体側とひじとの間。わきのした。「本を—に抱える」
3 (「傍」「側」とも書く)すぐそば。かたわら。「門の—に車をとめる」
4 目ざすものからずれた方向。よそ。横。「話題が—にそれる」「—を見る」
5 「脇句」の略。「—をつける」
7 平安時代、相撲人(すまいびと)のうちで最手(ほて)に次ぐ地位の者。今の関脇にあたる。ほてわき。
8 (ふつう「ワキ」と書く)能で、シテの相手役。また、その演者。原則として現実の男性の役で、面はつけない。
9 邦楽で、首席奏者(タテ)に次ぐ奏者。また、その地位。演奏するものによって、脇唄・脇三味線・脇鼓などという。
→側(そば)[用法]
ワキ
ワキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/03 17:02 UTC 版)
ワキ
関連項目
- タイトルに"ワキ"を含むページの一覧
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ワキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/01 07:36 UTC 版)
木曾の僧。
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ワキ
「ワキ」の例文・使い方・用例・文例
- トルコの国鳥はワキアカツグミである。
- 脇能の初めに,ワキ役が新作の祝いの謡をうたうこと
- 能楽で,シテが舞台上のワキに呼びかけながら登場すること
- 能でのワキ
- 能楽において,ワキを演じる役者
- 能舞台において,脇座という,ワキ役の座る位置
- 能楽で,ワキヅレという役
- 能楽で,ワキヅレを演じる人
- ある場に登場する数人のワキのうちで中心となる立場
- ワキが数人出る場合の中心となる人
- 能楽において,大臣姿のワキ役と二人のワキヅレ
- 能において,ワキ方,囃子方,狂言方の三つの役
- 能において,ワキ方という役割
- 2000年と2001年に沖縄県で捕獲されたマングース384匹のうち100匹以上がオキナワキノボリトカゲを食べていたことがわかった。
- オキナワキノボリトカゲもアマミノクロウサギも絶滅の危険にさらされている。
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