ランキング第1位とは? わかりやすく解説

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ランキング第1位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:46 UTC 版)

「ザ・ベストテン」記事における「ランキング第1位」の解説

1位最多獲得歌手中森明菜で計69回。「ベストテン女王」の異名がある。2位最多獲得歌手中森である。 先述のとおり、1位の歌手スタジオ出演した場合には天井からくす玉下ろされ当初司会者が、後期は1位の歌手が紐を引っ張ってくす玉割り大量紙テープ紙吹雪風船が舞う中祝福したくす玉紙テープ外観基本的に金色一色多くグループでの場合その人数分くす玉用意されたこともあった。光GENJI少年隊といったジャニーズ事務所系列などのグループユニットアーティストが1位になるとくす玉の数も多くなり、スタジオ天井紙テープ埋め尽くされたこともある。 少年隊が「仮面舞踏会」で1位に輝いた時はくす玉外観銀色紙テープ五色のメタリックテープを使ったり、松田聖子が1位になった時には中身ピンク色一色紙テープハート型のものや、割れたくす玉中にも一つ小さくす玉用意され2つとも割れるようになっている親子くす玉といったものもあった。 中森明菜くす玉には先述しゃがんで割ったという例以外にも、特徴的なものが多い。「禁区」で4週目の1位になった時、3週目の時に被った紙吹雪の量があまりにも多く顔に直撃したことで、視聴者から「あまりにもかわいそうだ」とする意見があり、そのこと踏まえて紙吹雪の量を減らしたことがあった。別の週の「北ウイング」で1位になった時、久米欠席しおすぎとピーコ司会代役務めた週には、ハート形くす玉サル人形添えたものがつるされたが、この時は紙テープだけ降らせて紙吹雪は散らさなかったことがあった。 「DESIRE -情熱-」で1位になった時には和洋折衷という曲のイメージから、和紙折鶴紙テープ代わり、さらに風船紙風船作った和風くす玉」、あるいはこの曲が通算44週目の第1位の時に小さめくす玉44割って、その垂れ幕に1位になった楽曲書き記したもの。 「ジプシー・クイーン」での1位の時は梅雨時期にちなみアジサイ造花紙テープと共に吊るした。 「Fin」で通算50回目の1位の時には外観ジャケット写真コピー中森の名前が書かれ千社札貼り付けて、「おめでとう!1位獲得50回」と書かれた垂れ幕紙テープ無し)が掲げられた。 「TANGO NOIR」では曲のイメージ合わせて先述ジャケット写真コピー千社札張り付いたくす玉赤と黒紙テープ風船入ったもの。 「BLONDE」で1位になった時にはメロン出荷シーズンあわせて外観メロン紙テープ黄緑色のものを割ったり、七夕に近い時期放送では星型くす玉なるもの(その前後誕生日があり「誕生日おめでとう!!と書かれた垂れ幕つるされたものもある)が用意された。 第1位ではなかったが、小泉今日子が「常夏娘」で第7位に初めランク入りした1985年4月放送では、歌を歌う時の演出くす玉多数割られた。 アルフィーには「星空のディスタンスにちなんで「星型タンス」がプレゼントされた。のちに探したものの、紛失してたらしい後述DVDにて発言あり)。 1978年11月16日放送では「季節の中で」で1位を獲得した松山千春初め番組中継出演し、歌う前にテレビ出演しない理由語った後、「テレビで歌うのはこれが最初で最後と言い生ギターで歌を熱唱した。しかし3年後1981年に「長い夜」がランクインし、コンサートビデオ映像を流す形で再び出演している(スタジオ出演生中継無し)。松山の1位獲得曲はこの2曲のみだが、「ルビーの指環」の12週・「銃爪」の10週という連続1位記録のNo.1No.2止めたのは、いずれも松山である。 1981年6月18日寺尾聰の「ルビーの指環」が11連続1位新記録記念して前出の赤いソファー・タバコに加えて出演者お祝い言葉吹き込んだゴールドディスクその場制作されプレゼントされた。この時は通常の1位ファンファーレ使わず特別なファンファーレ演奏し、またミラーゲートの入場口には「新記録11と書かれた特別門が掲げられ寺尾はその門からテープカット行って登場した。この時はくす玉割り行わず天井から紙吹雪散らし出演歌手クラッカー鳴らして祝福したこの年1981年度年間ベストテンでも第1位に輝き、この時は石原裕次郎電話祝福コメント寄せた1984年11月22日小泉今日子の「ヤマトナデシコ七変化」が初の第1位にランクインし、小泉翌年1月8日から始まるドラマ少女に何が起ったか」の記者会見場から出演した。ところがそこへコント赤信号らが「あんみつ姫」の扮装乱入し、歌と共に奇妙な踊り踊ったため、小泉笑い堪えきれずに歌えなくなってしまう(ちなみにそれ以前でも「あんみつ姫収録現場でやった事が有った)。曲が終わってから「バカヤロー!!」と小泉本人発言した。たちまち同曲のリクエスト兼ねた抗議葉書届いたため、翌週11月29日には第5位にランクダウンしてしまったが同曲を歌うべく出演した小泉元へ赤信号らが現れ謝罪したが、またしても曲の最中赤信号らが踊り出して小泉歌えなくなったこのため翌週12月7日にはさらに抗議葉書届いたが、結局この回には小泉出演しなかったため、そのままなし崩しとなった1985年4月4日C-C-Bの「Romanticが止まらない」が通算100曲目の1位獲得になったのを記念して100度数記念テレホンカードこれまでに1位を獲得した歌手全員バンド・ユニット人数分)に1位獲得曲の数だけプレゼントされた。 1986年年間チャート1位を記録したKUWATA BANDの「BAN BAN BAN」では、年間ベストテンにて出場した際のスタジオで演奏演奏前の司会者の「KUWATA BAND年間ベストテン1位おめでとう!」とのメッセージ入りゴールドディスクライブ録音し、プレゼントされた。 1988年2月光GENJIの『ガラスの十代』が連続1位新記録獲得するかどうか注目が集まるムードとなっていたが、8週で止まり、翌9週目は中森明菜の『AL-MAUJ(アルマージ)』に1位を譲ったその際出演時に諸星が『ちくしょうこんばんは』と半ば笑み浮かべながら登場したその後くす玉を割る際に中森は『ごめんなさいね』と小声言っていた。

※この「ランキング第1位」の解説は、「ザ・ベストテン」の解説の一部です。
「ランキング第1位」を含む「ザ・ベストテン」の記事については、「ザ・ベストテン」の概要を参照ください。

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