move
「move」とは、動く・進む・行動する・引っ越す・転職する・スピードが出る等を意味する英語表現である。
「move」とは・「move」の意味
「move」とは、空間的に「動く」「移動する」ことを主に表す動詞である。他に「(物事が)進む」「(人が)行動する」「(気持ちが)動く」「(人などが)引っ越す」「(人が)転職する」「(車の)スピードが出る」「(腸が)通じがつく」などを表す場合にも、「move」が用いられる。「move」は、自動詞(その動詞だけで意味が成り立つ動詞)、他動詞(目的語がなければ意味が成り立たない動詞)両方の使い方が可能であり、自動詞として使う場合は「動く」「移動する」、他動詞の場合は「動かす」「移動させる」などと訳される。「move」はまた、名詞としても用いられる。その場合の意味は、「動くこと」「運動」「措置」「手段」「引っ越し」「(チェスなどの)コマを動かすこと、指し手」等である。同様の意味を持つ名詞に「movement」がある。「動くこと」「運動」「引っ越し」の他に、「(政治的・社会的)運動、運動組織」「(時代などの)動向」「(市場の)活況、動き」「(考えなどが)結論に近づいていく過程」「(植物の)発芽、成長」「(絵画・彫刻などの)動的効果」「(時計など機械の)作動機構」などの意味を持ち、幅広い範囲での「動き」を表すのに使われる。
「move」の発音・読み方
「move」の発音記号は「múːv」である。カタカナにすると「ムーヴ」、発音はそのまま「ムーヴ」となる。「move」の語源・由来
「move」の語源は、ラテン語の「moveo(動く、変化する、交換する)」と考えられている。その後、古フランス語の「moveir(動かすこと)」を経て、中期英語「moven」に派生したとされる。「move」を含む英熟語・英語表現
「move」を含む英熟語・英語表現には、以下のようなものがある。「move aside」わきへ寄せる、退ける、(席などを)詰める
「move around」頻繁に移り住む、(場所を)うろつく、(人・物を)移す、動きまわる
「move ahead」(~の)先を行く、(~を)実行する、進める、(計画などが)再び進展する
「make a move」動く、(~のほうに)移動する、(~しようと)措置を講じる、行動を起こす
「make a first move」最初に行動を起こす、先手を打つ
「move on」とは
「move on」とは動詞「move」を使ったイディオム(慣用句)で、「先へ進む」「進歩する」「(新しい話題や次の議題に)進む、移る」「(より良い仕事に)転職する、昇進する」「気持ちを切り替える、踏ん切りをつける」などの意味を表す。
「move to」とは
「move to」とは、「~に移動する」「~に引っ越す」「~に移転する」という意味を示すイディオムである。
「move in」とは
「move in」とは、「近寄る、近くに来る」「(~に)引っ越してくる、(~に)入居する」「(仕事に)就く、(仕事を)始める」という意味のイディオムで、「近寄る、近くに来る」という意味で使う場合は自動詞的に用いられる。
「move along」とは
「move along」とは、「止まらずに動く」「立ち去る」「(以前の状態から)発展する」という意味のイディオムである。「止まらずに動く」「立ち去る」という意味の場合、しばしば命令文で用いられる。車掌・交通整理係などの言葉、「Move along,please!(中にお詰めください!)」が例として挙げられる。「move along」は、他動詞的に使われることもあり、その際の意味は「(人を)退かせる」「~を発展させる」となる。また、イギリス英語では「(席などを)詰める」という意味を持つ。
「move」の使い方・例文
「move」の使い方・例文には、以下のようなものがある。The earth moves round the sun.
地球は太陽のまわりを回っている。
She moved her chair nearer to the table.
彼女は、椅子をテーブルに近寄せた。
I was moved with compassion at this sight.
私は、この光景を目にして同情をかきたてられた。
What moved you to do this?
どういうわけでこれをやる気になったのですか?
It is for her to move first in the matter.
その問題では、彼女がさきに手を打つべきだ。
ムーブ【move】
ムーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/27 14:02 UTC 版)
ムーブまたは、ムーヴ (move) は、英語で「動かす、動く」と言う意味を指す
- 1 ムーブとは
- 2 ムーブの概要
ムーブ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 00:29 UTC 版)
『ムーブ!』は、2004年10月4日から2009年3月6日まで、朝日放送テレビ(ABCテレビ)にて平日夕方に放送された関西ローカル の報道・情報番組である。ステレオ放送・ハイビジョン制作を実施していた。
注釈
- ^ コメンテーターの須田曰く、「イケイケのスタッフが制作していた」と2017年に回想している。
- ^ 準キー局での吉本興業所属タレントが出演する番組枠が大幅に減るので、局の営業関係者には苦労をかけたと振り返っている。
- ^ 開始当初は堀江と山本の組合せだったが、山本が局を退社し降板。2005年4月からの1年間は堀江が1人で担当し、加藤がアシスタントを担当。2006年4月3日から、関根がレギュラーに加わり、堀江・関根が進行する4人体制になる。
- ^ 日替わりで各界から評論家や文化人をコメンテーターとしてスタジオに招く。朝日放送の『おはようコールABC』や『おはよう朝日です』、テレビ朝日の『やじうまプラス(朝日放送では放送なし)』・『スーパーモーニング』など朝の情報番組・ワイドショーに出演歴のあるコメンテーターに多い。特に芸能リポーターは『おはようコール』か『おは朝』と重複。
- ^ 稀に木曜レギュラー出演者が休んでいる場合にピンチヒッターをして度々登場した事がある。島田紳助と勝谷のマネージャーの一件が起きたのも正にその時であった。
- ^ コメンテーター降板後、コーナー担当にて復帰。
- ^ 主に国会議員の裏問題や刑務所関連の際、曜日を問わず出演。
- ^ 浅井と財部は芸能コーナーの前に退席していたが、2008年7月4日放送分の「ムーブ!ニュースシアター」で吉永がそのことを批判する文章を発表し、以後は財部が芸能コーナーに出演するようになった。
- ^ 2007年12月、2008年大阪府知事選挙へ出馬表明したため降板。
- ^ 「朝日放送の相次いだ性犯罪」、「他の番組で起こった不祥事・及びそれらに対する報道姿勢」、「『ムーブ!』をめぐる不可解な人事」等複合的な理由で、2008年3月降板予定だったが6月第2週の契約満了をもって降板。その翌週の7月から裏番組である『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ)にレギュラー出演を開始した。
- ^ コメンテーターも兼ねてオープニングから出演することもあった。
- ^ 例えば、安倍内閣総辞職・安倍改造内閣発足等による放送休止。
- ^ 『ABCニュース』を含めた6分前倒し。
- ^ 「ひろしまドッグぱーく#動物愛護団体の問題」も参照
- ^ 日本一わかりやすい「ムーブ!の疑問」の大発見。
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出典
- ^ AERA 2006年12月4日号 「新コーハ主義」で行こう
- ^ ムーブ!」が「ぷいぷい」に視聴率勝利 (日刊スポーツ大阪版)2006年7月4日10:00
- ^ 仏頂面日記 週刊文春 2008年3月27日号
- ^ 「女性セブン」2008年6月12日号
- ^ 朝日放送「債務超過」発言で謝罪 日刊スポーツ 2008年12月3日
ムーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/08 15:54 UTC 版)
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