す‐ぶり【素振り】
そ‐ぶり【素振り】
素振り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/22 01:52 UTC 版)
素振り(すぶり)とは、バット・ラケット・ゴルフクラブ・竹刀・木刀などを主にトレーニング目的で相手やボールを打たずに振ることである。
剣道
剣道における稽古方法(基本稽古)のひとつ。足さばきを伴って、竹刀や木刀を上下、斜め方向に振る動作を指す[1]。基本的に面などの防具をつけずに行う。
以下のような効用があるとされる[2]。
- 手・足・体の一致の感覚を習得できる。
- 素振りによって、竹刀操作を習得できる。
- 打突に必要な手の内の感覚がつかめ、打ちの冴えを習得できる。
- 足さばきと竹刀の振りの調和を習得できる。
- 稽古前の準備運動としての効果が期待できる。
脚注
- ^ 全日本剣道連盟 中学部活動における剣道指導の手引き
- ^ 全日本剣道連盟における昇段審査会学科問題「素振りの方法と効果を各々箇条書きで述べなさい。」解答例
素振り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:02 UTC 版)
もっとも基本的な練習。スイングのスピードアップや、トップ、スタンスの位置などを決めるのに最適である。中・上級者でもこの練習をあまりに怠ると、フォームを崩しやすくなる。
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素振り
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