ドゥオーモ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 02:12 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ドゥオーモ (伊: Duomo)はイタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂のことである。ローマ以外での司教座聖堂の大聖堂にほぼ同じ。 ラテン語のDomusが語源で、神の家を意味する。
旅行ガイドなどにはドゥオーモとそのまま書いている。また、ドゥオモ、ドウモウとも表記[要出典]される。 ドゥオーモと呼ばず司教座聖堂の意味のカッテドラーレ (cattedrale)と呼ぶ地方もある。
ドゥオーモの一覧
- アチレアーレのドゥオーモ (Duomo di Acireale)
- アラトリのドゥオーモ (Duomo di Alatri)
- アルバのドゥオーモ (Duomo di Alba)
- アルゲーロのドゥオーモ (Duomo di Alghero)
- アマルフィのドゥオーモ (Duomo di Amalfi)
- アンコーナのドゥオーモ (Duomo di Ancona)
- アオスタのドゥオーモ (Duomo di Aosta)
- アレッツォのドゥオーモ (Duomo di Arezzo)
- アッシージのドゥオーモ (Duomo di Assisi)
- アスティのドゥオーモ (Duomo di Asti)
- バーリのドゥオーモ (Duomo di Bari)
- バルレッタのドゥオーモ (Duomo di Barletta)
- ベネヴェントのドゥオーモ (Duomo di Benevento)
- ビトンドのドゥオーモ (Duomo di Bitonto)
- ボローニャのドゥオーモ (Duomo di Bologna)
- ボルツァーノのドゥオーモ (Duomo di Bolzano)
- ボーザのドゥオーモ (Duomo di Bosa)
- ブレシアのドゥオーモ (Duomo di Brescia)
- カリアリのドゥオーモ (Duomo di Cagliari)
- カオルレのドゥオーモ (Duomo di Caorle)
- カッラーラのドゥオーモ (Duomo di Carrara)
- カザーレ・モンフェッラートのドゥオーモ (Duomo di Casale Monferrato)
- カステルサルドのドゥオーモ (Duomo di Castelsardo)
- カターニアのドゥオーモ (Duomo di Catania)
- カタンザーロのドゥオーモ (Duomo di Catanzaro)
- キウージのドゥオーモ (Duomo di Chiusi)
- コッレ・ヴァル・デルザのドゥオーモ (Duomo di Colle Val d'Elsa)
- コモのドゥオーモ (Duomo di Como)
- コルトーナのドゥオーモ (Duomo di Cortona)
- コゼンツァのドゥオーモ (Duomo di Cosenza)
- クレモーナのドゥオーモ (Duomo di Cremona)
- クロトーネのドゥオーモ (Duomo di Crotone)
- エンナのドゥオーモ (Duomo di Enna)
- フィデンツァのドゥオーモ (Duomo di Fidenza)
- フィエーゾレのドゥオーモ (Duomo di Fiesole)
- フェッラーラのドゥオーモ (Duomo di Ferrara)
- フィレンツェのドゥオーモ (Duomo di Firenze)
- フォリーニョのドゥオーモ (Duomo di Foligno)
- フォルリのドゥオーモ (Duomo di Forlì)
- フロジノーネのドゥオーモ (Duomo di Frosinone)
- ジェノヴァのドゥオーモ (Duomo di Genova)
- グラードのドゥオーモ (Duomo di Grado)
- グロッセートのドゥオーモ (Duomo di Grosseto)
- イヴレーアのドゥオーモ (Duomo di Ivrea)
- ラクイラのドゥオーモ (Duomo dell'Aquila)
- ラティーナのドゥオーモ (Duomo di Latina)
- レッチェのドゥオーモ (Duomo di Lecce)
- リッソーネのドゥオーモ (Duomo di Lissone)
- リヴォルノのドゥオーモ (Duomo di Livorno)
- ロアーノのドゥオーモ (Duomo di Loano)
- ルッカのドゥオーモ (Duomo di Lucca)
- マントヴァのドゥオーモ (Duomo di Mantova)
- マッサのドゥオーモ (Duomo di Massa)
- マッサ・マリッティマのドゥオーモ (Duomo di Massa Marittima)
- マッサフラのドゥオーモ (Duomo di Massafra)
- メッシーナのドゥオーモ (Duomo di Messina)
- ミラノのドゥオーモ (Duomo di Milano)
- モデナのドゥオーモ (Duomo di Modena)
- モンレアーレのドゥオーモ(モンレアーレ大聖堂) (Duomo di Monreale)
- モンタルチーノのドゥオーモ (Duomo di Montalcino)
- モンテプルチアーノのドゥオーモ (Duomo di Montepulciano)
- モンツァのドゥオーモ (Duomo di Monza)
- ナポリのドゥオーモ (Duomo di Napoli)
- ナルニのドゥオーモ (Duomo di Narni)
- ノートのドゥオーモ (Duomo di Noto)
- ノヴァーラのドゥオーモ (Duomo di Novara)
- ヌーオロのドゥオーモ (Duomo di Nuoro)
- オルベテッロのドゥオーモ (Duomo di Orbetello)
- オルヴィエートのドゥオーモ (Duomo di Orvieto)
- オツィエーリのドゥオーモ (Duomo di Ozieri)
- パードヴァのドゥオーモ (Duomo di Padova)
- パレルモのドゥオーモ (Duomo di Palermo)
- パルマのドゥオーモ (Duomo di Parma)
- パヴィーアのドゥオーモ (Duomo di Pavia)
- ペルージャのドゥオーモ (Duomo di Perugia)
- ペーシャのドゥオーモ (Duomo di Pescia)
- ピアチェンツァのドゥオーモ (Duomo di Piacenza)
- ピアッツァ・アルメリーナのドゥオーモ (Duomo di Piazza Armerina)
- ピエンツァのドゥオーモ (Duomo di Pienza)
- ピエトラサンタのドゥオーモ (Duomo di Pietrasanta)
- ピオンビーノのドゥオーモ (Duomo di Piombino)
- ピサのドゥオーモ (Duomo di Pisa)
- ピストーイアのドゥオーモ (Duomo di Pistoia)
- ピティリアーノのドゥオーモ (Duomo di Pitigliano)
- ポントレモリのドゥオーモ (Duomo di Pontremoli)
- プラートのドゥオーモ (Duomo di Prato)
- ラグーザのドゥオーモ (Duomo di Ragusa)
- ラヴェッロのドゥオーモ (Duomo di Ravello)
- ラヴェンナのドゥオーモ (Duomo di Ravenna)
- レッジョ・カラーブリアのドゥオーモ (Duomo di Reggio Calabria)
- レッジョ・エミーリアのドゥオーモ (Duomo di Reggio Emilia)
- リエーティのドゥオーモ (Duomo di Rieti)
- サレルノのドゥオーモ (Duomo di Salerno)
- サン・ジミニャーノのドゥオーモ (Duomo di San Gimignano)
- サン・ミニアートのドゥオーモ (Duomo di San Miniato)
- サンセポルクロのドゥオーモ (Duomo di Sansepolcro)
- サッサリのドゥオーモ (Duomo di Sassari)
- シエーナのドゥオーモ (Duomo di Siena)
- シラクーザのドゥオーモ (Duomo di Siracusa)
- ソヴァーナのドゥオーモ (Duomo di Sovana)
- スポレートのドゥオーモ (Duomo di Spoleto)
- スーザのドゥオーモ (Duomo di Susa)
- ターラントのドゥオーモ (Duomo di Taranto)
- テーラモのドゥオーモ (Duomo di Teramo)
- トリノのドゥオーモ (Duomo di Torino)
- トラーニのドゥオーモ (Duomo di Trani)
- トレントのドゥオーモ (Duomo di Trento)
- トリエステのドゥオーモ (Duomo di Trieste)
- トローイアのドゥオーモ (Duomo di Troia)
- ウーディネのドゥオーモ (Duomo di Udine)
- ウルビーノのドゥオーモ (Duomo di Urbino)
- ヴェネツィアのドゥオーモ (Duomo di Venezia)
- ヴェローナのドゥオーモ (Duomo di Verona)
- ヴィチェンツァのドゥオーモ (Duomo di Vicenza)
- ヴィテルボのドゥオーモ (Duomo di Viterbo)
- ヴォルテッラのドゥオーモ (Duomo di Volterra)
イタリア以外のドゥオーモに相当する教会:
出典
関連項目
ドゥオモ
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「シャングリ・ラ (池上永一の小説)」の記事における「ドゥオモ」の解説
北条 國子(ほうじょう くにこ) 声 - 高橋美佳子 本作の主人公で反政府組織「メタル・エイジ」の総裁。理性的で強い信念を持つ自称美少女。 人間を敵か味方か瞬時に判断できる能力があり、國子に眉間をとんとんと叩かれると誰もが穏やかになり緊張を解く。地区の住民たちからの信頼はとても厚く、その高いカリスマ性で住民を束ねている。カーボンナノチューブ製の身の丈程もある巨大なブーメランと鞭を武器とするがブーメランは戦車を切断するほど破壊力が大きく、扱いも難しいのでモモコが側にいるときしか使わせてもらえない。スリーサイズはB78・W54・H83で、胸が小さいのが悩み。追い詰められると、親指の爪を噛む癖がある。モモコとの会話はほとんど下ネタである。モモコ曰く國子は恋を否定するタイプらしい。また、草薙に少々惚れていると言うが、國子自身は全否定している。 16歳のとき、校舎に催涙ガスをまいたテロリストとして逮捕され少年院へ。國子の身柄を捕らえるために政府軍がテロリストを装ったのだが自分の身代わりに捕らえられた友人を助けるために真犯人として名乗り出、瞑想の期間と位置付け2年を過ごし、出所(アニメ版は友人の傷害罪を自分が代わって被り、少女更生センターに2年間収監された)。 普段は、女子校時代のセーラー服を着用している。 本人は知らないがアトラスランクAAA(トリプルエー)で、アトラスの“後継者”である。立場上多くの逮捕状が発行されるが“後継者”に相応しいきれいな経歴が求められるため、公社の人間によって記録はすぐに抹消される。その身柄は公社の人間によって密かに警備されている。 アニメ版の彼女はブーメランの扱いや驚異的な身体能力を除いて、特別な能力を持たない少女として描かれている。原作と違って一部の地域住民たちからはメタル・エイジを快く思われておらず、特に謎の砲弾(実はダイダロス(後述)から発射された種)によって家族を失った住民に敵視されている。原作であったブーメランの使用制限という制約もなくなり、そのかわりに鞭のキャラクター分担が主にモモコになっている。また最終回において、原作で見られた特大ブーメランを使用した。実は第零層で発見された神武天皇(アニメ版は卑弥呼)の木乃伊からクローン再生された(凪子の指示による)存在であり、皇位継承者の一人として育つよう帝王学教育の一環として敢えてドゥオモと言う小規模なコミューン形態の環境を凪子が用意し、その中で育てられていた。尚、クローン再生時の代理母は涼子の母親(涼子を凌ぐ天才、加えて高貴な子供を産めると自ら率先して名乗りを挙げた。涼子曰く「出産マニア」)。 モモコ 声 - 中田譲治 ニューハーフ。永遠の28歳。新大久保へ逃げて来た時に、まだ幼かった國子に助けられた。それ以来、國子の養育係となり惜しみない愛情を注いで育てた。國子にとって私生活では母であり、戦闘に置いては師範である。スリーサイズはB90・W60・H88。 かつて六本木でパブ「熱帯魚」を経営し東京一のニューハーフパブと呼ばれたが、15年前に六本木は街ごと放棄され店は森に埋もれた。アトラスへ移住しもう一度店を開くのが夢だったが、ミーコが当選したことで夢を諦める。パブが入っていたビルはアトラスへ入れる予定だったが、移転料の入金日に店の従業員に母親の手術費用のことで相談され立て替えてあげたことで移転料が払えなくなってしまった。 オカマになる前は、柔道の名選手として名高かった。耳が柔道選手特有の形をしており、見られないように髪を下ろしている。 アニメ版は鞭の使い手という設定が追加されている。 武彦(たけひこ) 声 - 堀内賢雄、西墻由香(少年時代) 20年間反政府運動に携わっている、「メタル・エイジ」の参謀。30代後半。携帯の待ち受けは國子の写真。地上の庶民の中にいるアトラスランクAの少女がアトラス計画に何らかの関わりがあると察知し、森林化とアトラス計画を白紙に戻すため少女たちの拉致・殺害に手を染めた。 アニメ版では鹿島(かしま)警部の役割を兼務しており、妹を人質にとられ鳴瀬 涼子の命令で密かにアトラスランクAAAの國子を護衛していた。 第16話で妹が既にアトラスの人柱として殺されていた事を知り、17話でアトラス計画を白紙にするためランクAAAの國子殺害を謀るが草薙 国仁の邪魔により失敗し入水自殺する。その時の台詞から武彦は國子以外のAAAを知らなかったための苦心の選択だったようだ。 実はその後は生きており、アトラスの第八層でダイダロスを使って爆発を起こしていたが、最終話において総一郎の銃弾を受けて本当の最期を遂げる。 北条 凪子(ほうじょう なぎこ) 声 - 京田尚子 國子の養母。新大久保地区を取りまとめていた老婆で、「メタル・エイジ」の前総裁。「メタル・エイジ」の後継者として、國子を養女にした。犠牲を厭わず、1人や2人の死者が出ても士気を高めるのに利用してしまう。 かつては「アジアの暴竜」と呼ばれた伝説的なカーボニストで、アトラス公社の初代総裁として計画の礎に関わった。 アニメ版では本人の少女時代は秋葉原(電気街時代)のアイドルだったらしく、現在でも秋葉原の3爺の憧れの的であるという。そのため、國子が3爺から凪子に渡してくれと頼まれて持って帰ってきたマジカルギーナのフィギュアを見て異常なうろたえを見せる反応が描かれている。後に第17話でアトラス初代総裁として計画に携わっていたとして、國子にドゥオモを追放されるも、彼女に利用される形で引き続き協力する。アトラス計画を考えた張本人であり、國子を神武天皇(アニメ版は卑弥呼)の木乃伊からクローン再生によって生み出させた。 趙(ちょう) 中国人の老婆。政府の森林化政策でビルを奪われた。ビルがある池袋の森から動こうとしなかったがモモコに説得され、相談役という形でドゥオモへやって来る。 古河(ふるかわ) 声 - 柿原徹也 「メタル・エイジ」の理研スタッフ。うつ病だったがモモコに「治してやる」と言われ、ニューハーフの世界へ引きずり込まれますますおかしくなってしまった。今では研究室に閉じこもり、ブラジャーが欠かせなくなってしまった。 アニメ版は特に上記のような設定はなく、ただのやせ細った理研スタッフとして描かれている。 芳恵(よしえ) レディース。國子にスカウトされ炭素ディーラーになり、カーボニストの才能を開花させる。
※この「ドゥオモ」の解説は、「シャングリ・ラ (池上永一の小説)」の解説の一部です。
「ドゥオモ」を含む「シャングリ・ラ (池上永一の小説)」の記事については、「シャングリ・ラ (池上永一の小説)」の概要を参照ください。
「ドゥオモ」の例文・使い方・用例・文例
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)はフィレンツェのシンボルだ。
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