シティリンク
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シティリンク(Citilink)は、インドネシアのスラバヤ、ジュアンダ国際空港を拠点とする格安航空会社である。ガルーダ・インドネシア航空の子会社である。
- ^ “インドネシアLCCのシティリンク、ジャカルタ/マラン線に就航”. FlyTeam. (2013年5月21日)
- ^ “Please verify your request”. www.planespotters.net. 2019年10月27日閲覧。
- 1 シティリンクとは
- 2 シティリンクの概要
- 3 外部リンク
シティリンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 15:08 UTC 版)
詳細は「シティリンク」を参照 ケムニッツ・モデルの第1段階にあたるC13・C14・C15号線の開通にあたって発注が行われた、フォスロおよびシュタッドラー・レール製の鉄道車両。トラムトレインの運行開始以前からC14号線は電化が行われていた一方、それ以外の路線は非電化であり、コスト面などを考慮した結果、路面電車区間は電車(直流電化)、鉄道区間は気動車として運用可能なバイモード車両として導入された。 路面電車・鉄道双方の規格に対応した設計となっており、前後車体に設置された乗降扉は2種類の高さのプラットホームに対応している。また、前後車体に設置されている動力台車は枕ばねや軸ばねを搭載した従来型のボギー台車のためこの部分は床上高さ570 mmの高床式構造となっているが、鉄道線では最高速度100 km/hという高速運転が可能となっている。車内の座席配置は2 + 2人掛けのクロスシートを基本とし、前後車体には折り畳み座席が備わったフリースペースが存在するほか、中央車体にはバリアフリーに対応したトイレも存在する。主電動機はVVVFインバータ制御装置(IGBT素子)によって制御される誘導電動機が用いられ、屋根上には非電化区間で使用されるディーゼルエンジンと発電機で構成されるパワーパックが設置されている。 第1段階に合わせて2012年に8両が発注された他、2015年にも第2段階に合わせて4両の追加発注が実施されており、2020年現在は12両が在籍する。そのうち前者はフォスロが製造を担当した車両である一方、後者は2015年に同社が鉄道事業を売却したシュタッドラー・レールによって製造されたものである。 車内 前後車体にはフリースペースが存在する バリアフリーに対応したトイレ ケムニッツ中央駅前に停車するシティリンク(2017年撮影) 路面電車区間へ乗り入れるシティリンク(2017年撮影) 鉄道線はディーゼルエンジンを用いた電気式気動車として走行する(2018年撮影) 車種登場年総数軌間編成運転台対応電圧等軸配置備考・参考"シティリンク" 2015 12両 1,435mm 3車体連接車 両運転台 直流600V直流750V非電化 Bo'2'2'Bo' 全長全幅全高扉部床面高さ低床率車輪経空車重量低床ホーム用高床ホーム用37,200mm 2,650mm 3,990mm 435mm 600mm 100% 720mm 68t 最高速度最小通過半径着席定員折り畳み座席立席定員主電動機出力発電機出力車両出力100km/h 25m 87人 16人分 141人 145kw(x4基)(三相誘導電動機) 350kw(x2基) 580kw
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