サラとは? わかりやすく解説

サラ

語素形容詞語幹名詞付いて、サラリー・サラリーマンなどの意を表す。「安—」「脱—」


さら【×娑羅/沙羅】

読み方:さら

《(梵)śāla音写》「娑羅双樹(さらそうじゅ)」の略。しゃら。


さら【新/更】

読み方:さら

【一】[名]まだ一度使っていないこと。新しいこと。また、そのもの。「—のゆかた」

【二】[接頭]名詞付いてそのもの新しいことを表す。「—湯」「—地」


さら【更】

読み方:さら

形動ナリ

多く「言へばさらなり」「言ふさらなり」の形で用いていまさらめいているさま。わざとらしいさま。

内の心は言へば—なり」〈かげろふ・上〉

《「言へばさら」「言ふもさら」の略》いうまでもないさま。もちろんだ。

「夏は夜、月の頃は—なり」〈・一〉


さら【皿/盤】

読み方:さら

【一】[名]

食物を盛る、浅くて平たい容器陶製ガラス製・金属製などがある。

供応の膳(ぜん)などで、1盛って出す料理

1似た形のもの。「ひざの—」「はかりの—」「灰—」

漢字の脚(あし)の一。「盆」「益」「盛」「監」などの「皿」の部分の称。

【二】接尾助数詞。皿に盛った食物料理などの数を数えるのに用いる。「カレーライス二—」「炒(いた)め物三—」

[下接語] 頭の皿・膝(ひざ)の皿(ざら)油皿石皿受け皿絵皿大皿・角(かく)皿・菊皿木皿口取り皿小皿蒸発皿・中(ちゅう)皿・壺(つぼ)皿・手塩皿時計皿取り皿灰皿・秤(はかり)皿・膝(ひざ)皿・火皿・平(ひら)皿・銘銘皿薬味皿


読み方:サラ(sara

古代以降容器の一形式


サラ

作者畠山多恵子

収載図書ゆきのまち幻想文学小品集 1
出版社NTTメディアスコープ
刊行年月1991.6


沙羅

読み方:サラ(sara), シャラ(shara)

サラソウジュ別称
インド原産常緑大高


沙羅

読み方:サラ(sara), シャラ(shara)

ナツツバキ別称
ツバキ科落葉高木園芸植物

学名 Stewartia pseudo-camellia


裟羅

読み方:サラ(sara), シャラ(shara)

サラソウジュ別称
インド原産常緑大高


サラ

名前 SalaSalahSaraSarahSalāh; Sallah; Sarra; Zarah

佐良

読み方:サラ(sara

所在 石川県白山市


読み方:サラ(sara

所在 岡山県津山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

サラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 00:17 UTC 版)

サラヘブライ語:שָׂרָה、「高貴な女性」の意)は旧約聖書の登場人物で、アルバア・ハ=イマホット(ארבע האמהות:「四人の母」の意)の一人である。アルバア・ハ=イマホットとはイスラエル民族の礎となった三人の祖父、アブラハムイサクヤコブのそれぞれの正妻、サラ(アブラハム)、リベカ(イサク)、ラケルレア(以上ヤコブ)の四人の女性を指すユダヤ教の概念である。ユダヤ人の間では「我等の母サラ」を意味するサラ・イマヌー(שרה אמנו)という敬称で呼ばれている。一方、彼女の夫で異母兄[1]、最初のヘブライ人、並びに信仰の父とされるアブラハムは、「我等の父アブラハム」を意味するアブラハム・アビヌー(אברהם אבינו)という敬称で呼ばれている。サラにまつわる逸話は『創世記』の11章から23章にかけて述べられている。


  1. ^ ただしヘブライ語では「兄弟姉妹」は傍系親族全般を指す。ロトも『創世記』14章でアブラム(=アブラハム)の「兄弟の子」と「兄弟」という表現が両方されている。
  2. ^ 創世記(口語訳)#11:29
  3. ^ 例としてフラウィウス・ヨセフスは『ユダヤ古代誌』第I巻vi章でここの部分を説明する際、「ハランは息子ロトと娘サラとミルカを残して(中略)死んだ」とイスカ=サラとして記述している。
    フラウィウス・ヨセフス 著、秦剛平 訳『ユダヤ古代誌1』株式会社筑摩書房、1999年、ISBN 4-480-08531-9、P68。


「サラ」の続きの解説一覧

サラ(芳槻さら:10)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:35 UTC 版)

パワプロクンポケット12」の記事における「サラ(芳さら:10)」の解説

氷の姫君呼ばれる魔族主人公好いている。

※この「サラ(芳槻さら:10)」の解説は、「パワプロクンポケット12」の解説の一部です。
「サラ(芳槻さら:10)」を含む「パワプロクンポケット12」の記事については、「パワプロクンポケット12」の概要を参照ください。

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