エンジンの変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:35 UTC 版)
「F/A-18E/F (航空機)」の記事における「エンジンの変更」の解説
F/A-18A-DのF404から、その発展型であるF414へ変更されている。このエンジンは完全自動化デジタル式電子制御システム(FADEC)を備えることで推力制御の自動最適化が達成されている。ただし、エンジンサイズを拡大せず高推力化するために排気速度を高めたせいで、かねてより騒音が大きいとされていたF404よりもさらに大きくなり、開発国アメリカでは訴訟にまで至った。また、ステルス性向上のため吸気ファン前方にレーダーブロッカーを装備している。
※この「エンジンの変更」の解説は、「F/A-18E/F (航空機)」の解説の一部です。
「エンジンの変更」を含む「F/A-18E/F (航空機)」の記事については、「F/A-18E/F (航空機)」の概要を参照ください。
- エンジンの変更のページへのリンク