かっ‐こう〔カクカウ〕【各校】
かっ‐こう〔カクカウ|カツカウ〕【格好/×恰好】
読み方:かっこう
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》
[名]
1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す」「殴る—をする」「はでな—で出かける」
2 人に対して恥ずかしくない姿・形。整った形。体裁。「びりでは—が悪い」「—をつけて歩く」
3 物事の状態。…のようなようす。「親に忘れられた—で育った」
4 (年齢を表す語に付いて)年齢がだいたいそのくらいであること。ちょうどその年くらいのようすであること。「四十—の男」
[名・形動]
かっ‐こう〔クワツカウ〕【滑降】
かっ‐こう【葛洪】
読み方:かっこう
[283ころ〜343ころ]中国、東晋の道士。丹陽・句容(江蘇省)の人。字(あざな)は稚川(ちせん)。号、抱朴子(ほうぼくし)。神仙術の研究・著述に専念。広東省の羅浮山(らふさん)中に丹を練って世を終えた。著「抱朴子」「神仙伝」など。
かっ‐こう〔カクカウ〕【角行】
読み方:かっこう
⇒かくぎょう(角行)
かっ‐こう〔クワク‐〕【郭公】
かっこう 【郭公】
かっこう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 14:27 UTC 版)
かっこうの鳴き声のドレミファ(音階)を正確に習うためにゴーシュの家へ来た。人間のゴーシュにはかっこうにとって違う音階のどれもこれもが鳴き声の「かっこう」で同じにしか聞こえなかったが、何度も鳴き声を聞くうちに次第に音階の正しさに気がつき、調律されていった。しかし、逆に自分が鳥に教わっているように思えてプライドが傷ついたゴーシュに心身ともに傷つけられた。
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かっこう
「かっこう」の例文・使い方・用例・文例
- 飛行船ってどんなかっこうしているの。
- 彼らはみな道化師みたいなかっこうをしていた。
- 動物はどんなかっこうでも眠る事ができると思うかもしれない。
- とても見られたかっこうじゃないよ。
- かっこうのいい脚.
- (結婚相手として)かっこうな独身男.
- あの岩は大きな頭のかっこうをしている.
- ある人の肩のかっこう.
- にかっこうをつける, …の形を整える.
- 〈計画・案などが〉形ができる, かっこうがつく.
- 太ってぶかっこうな姿.
- ガチョウ[ゴリラ]のぶかっこうな歩き方.
- ぶかっこうに.
- かっこうのよい脚.
- あの男の嫁にはちょうどいい加減の年格好(かっこう)だ.
- 腰をくねらせて歩く彼のかっこうがおかしくて笑ってしまった.
- 彼の独特の洒脱な文章で書かれた随筆は暑い夏の読み物には格好(かっこう)だ.
- そのかっこうなら, だれも君だとは気がつかないだろう.
- 不かっこうな姿をしている
- 不かっこうなお辞儀をして引込んだ
かっこうと同じ種類の言葉
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