おおたけ〔おほたけ〕【大竹】
おおたけ【オオタケ】(果樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8651号 |
登録年月日 | 2001年 2月 9日 | |
農林水産植物の種類 | かんきつ | |
登録品種の名称及びその読み | おおたけ よみ:オオタケ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 2月 10日 | |
品種登録者の名称 | 阿曽田清 | |
品種登録者の住所 | 熊本県宇土郡三角町大字波多2321 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 宮本賢 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「大橘」の変異樹であり、果形が短卵形、果重がやや重、果皮色が黄の育成地(熊本県宇土郡三角町)では2月下旬に成熟するぶんたん類である。樹姿は中間、樹の大きさは中、樹勢は強である。枝梢の太さは中、節間長は長、とげの多少は少である。葉身の形は卵形、波状の程度は弱、葉身の大きさは大、葉身長は中、葉身幅は広、網脈の鮮明度はやや明瞭である。翼葉の形は心臓形、幅及び葉柄の長さは中、太さは細である。花序の形成は総状、花(花蕾)の重さは中、花弁の形は紡錘形、長さは長、幅は広、色は白、数は4枚又は5枚、花糸の分離の程度は分離、花粉の多少は中である。果実の形は短卵形、果形指数は中、果頂部の形は陥没、放射条溝の有無は無、凹環の有無は無、果梗部の形はやや凹、放射条溝の多少は中である。果心の充実度及び大きさは中、果実の重さはやや重、果皮の色は黄、油胞の大きさは中、密度は疎、凹凸は凸、果面の粗滑は中、果皮の厚さは厚、果皮歩合は中、剥皮の難易は難である。じょうのう膜の硬さは中、さじょうの形は細長、大きさは大、色は黄白である。果汁の多少は中、甘味は高、酸味は低、香気の多少は中、種子数は少、胚の数は単胚である。発芽期及び開花期は中、成熟期はやや早で育成地においては2月下旬である。隔年結果性は中、貯蔵性は長である。「大橘」と比較して、種子数が少ないこと等で、「河内晩柑」と比較して、翼葉の形が心臓形であること、翼葉の幅が広いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和54年に育成者のほ場(熊本県宇土郡三角町)において、育成者の兄弟が入手した「大橘」を1本植栽し、63年にその果実の種子数が少ないことを発見、以後、増殖を行いながら熊本県農業研究センター果樹研究所の協力を得て特性の調査を継続し、平成9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ニューパール」であった。 |
大岳
名字 | 読み方 |
大岳 | おおたけ |
大嵩 | おおたけ |
大嶽 | おおたけ |
大武 | おおたけ |
太田家 | おおたけ |
太竹 | おおたけ |
応武 | おおたけ |
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大宅
姓 | 読み方 |
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大宅 | おおたけ |
大岳
姓 | 読み方 |
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大岳 | おおたけ |
大岳
姓 | 読み方 |
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大岳 | おおたけ |
大嵩
姓 | 読み方 |
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大嵩 | おおたけ |
大武
姓 | 読み方 |
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大武 | おおたけ |
太田家
姓 | 読み方 |
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太田家 | おおたけ |
応武
姓 | 読み方 |
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応武 | おおたけ |
太竹
姓 | 読み方 |
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太竹 | おおたけ |
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