それでも町は廻っている 第12話 「それ町」 感想
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ぐるぐる廻る―
・「それでも町は廻っている (前編)」
双葉が「シーサイド」に初めてやってきた時の頃、
トシ子が卓球部に入ってくれなかったという事で、
双葉とトシ子の関係はどことなくケンカ腰の雰囲気に!!
はぁ、二人とも子供っぽいケンカの入り方だなぁ(笑)
そんな中、歩鳥は二人の関係を修復させようと、
万年筆と虫眼鏡を合わせた「万年虫」という自作アイテムを見せるが、
歩鳥の持っていた万年筆が高価な物だったという事で、とんだ失敗アイテムに♪
アバンの歩鳥は「万年虫」を作ってたのね(>_<)
そこで、歩鳥は知り合いに貰った万年筆を再び見せる約束がある事から、
推理小説大賞に応募し、大賞の賞金で同じ万年筆を買って誤魔化そうという事で、
2週間かけてオリジナル推理小説を執筆する事に!!
「ゼリー島殺人事件」、なんという分かりやすい推理小説なんだ(笑)
しかし、歩鳥の書いた小説は1次選考突破ならず!
まぁ、当然の結果でしょうね(>_<)
しかも、あまりのショックに道路に倒れてしまった歩鳥は、
トラックに轢かれてしまい昏睡状態に!!
え、歩鳥が善治さんみたいに天使に連行されてるんですけど・・・
・「それでも町は廻っている (後編)」
昏睡状態に陥ってしまった歩鳥は、天国行きか地獄行きかの審査を受ける事となり、
歩鳥は前科がなかったという事で天国へ行けるという事に。
審査会場が市役所の中みたいなんですけど(笑)
しかも、天国へ向かう歩鳥のために案内役の人が親切にしてくれ、
歩鳥は下界に干渉出来るというゲームセンターで遊んでいく事に♪
心霊写真ってプリクラ感覚で作られてるんですね(>_<)
そんな中、歩鳥は双葉の持っている写真に心霊現象をくっ付けたという事で、
双葉の反応が見たくて下界の様子が見える望遠鏡を覗いてみるが、
歩鳥が目にしたのはみんなが歩鳥のために涙を流している姿ばかり!!
何かに気づく時って手遅れな状態な時が多いんですよね・・・
しかし、歩鳥は生前の体が無傷で奇跡的に目覚めるという事が分かり、
歩鳥は天国行きを捨て、みんなの元へ帰る事に♪
天国や地獄を説明する案内人さんが、
亡き人に死んだという事を事実を受け入れさせる一番の苦労人だったんですね(T_T)
もちろん、あの世から帰還した歩鳥はあの世での記憶を失くしており、
自らが作った双葉の心霊写真に驚愕する事に!!
歩鳥、病人だというのに明るすぎるだろ(^O^)
まさか「それ町」でシリアス場面が出て来るとは!!
あまりの普段とのギャップに見入ってしまいましたよ(>_<)
「それ町」は原作を読んだ時にはそれほど面白いとは感じなかったのですが、
アニメで動きが出た事と、声優さんにより声が生まれた事により、
想像以上に化けた作品になったと個人的には思います!!
終盤は異星人や幽霊が出てきたりと不思議感が溢れてましたが、
歩鳥達のアホさと上手くマッチしていてとても面白かったです♪
そして、ナレーションをしっかりと聞き、歩鳥達のおバカっぷりを題材にし、
ナレーションの意味を理解することで、より内容の理解度を深める。
「それ町」って何気ない日常を大事しながらも、
客観的に捉えると別の考え方を生み出してくれる頭を使った作品だったんですね(>_<)
それでは、「それでも町は廻っている」の感想はこれにてm(__)m
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12番地「それ町」(終)歩鳥、“何か”を製作中・・・。「それでも町は廻っている(前編)」 第二巻第13話よりシーサイドに紺がやって来て・・・卓球部に入らなかった辰...
最終回らしい、良い話でした。
これぞ最終回といった感じでしたね。
原作も読みたくなってきましたよ。
お帰りなさいませ、ご主人様。
あいにくお探しのメイドは不在でございます。
さあ、どこ...
■それでも町は廻っている 第12話(最終話) 「それ町」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:岡田明信、龍輪直征 演出:龍輪直征 作画監督:宮西多麻子、伊藤良明、河野紘一郎、荻原省智、岩崎安利
不覚に...
最終回にして、ア歩鳥全開!
おじさんに貰った万年筆がかなりの高級品でそれを知らずに改造してしまった。それを取り返すためにミステリー小説の賞に応募するもあっけなく落選んで、あっさり死んでしまった歩鳥役所な受付でずるずる流れていく意外と適応力あるなぁ天国の手前みたいな所でゲームセンタ...
それでも町は廻っている 十二番地「それ町」です。 楽しんできた『それでも町は廻っ
【それ町】
それでも町は廻っている 3 [Blu-ray]出演:小見川千明ポニーキャニオン(2011-02-25)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
まさかそれ町で泣かされるとは・・・
第12話のあらすじ
叔父に貰った万年筆を改造した歩鳥。だがそれは高価なもので、さらに夏にその叔父が来ることに。
焦った歩鳥は推理小説を書いて応募するも、厳正な審査の結果、落選。
ショックを受けた歩鳥が地面に頭を下げた時、その場にトラックが・・・!?
...
それでも町は廻っている 第12話(最終話)
『それ町』
≪あらすじ≫
入学祝にもらった万年筆に、なんと虫眼鏡を接着してしまうと言う横暴に出ていた歩鳥。その万年筆が超高級品とも知らず、さらに夏休みに...
高級ペン切断事件じゃなくて、歩鳥交通事故じゃないですか(汗)
辰野と紺先輩の喧嘩を止めようと歩鳥が出した万年虫♪
モンブランの万年筆が残念なことに(^^;
▼ それでも町は廻っている 第12話「そ...
ゼリー島殺人事件がテンプレすぎますね。
シュールアニメ、それ町もついに終了。
今回の話は予想斜めをいく展開。
まさか、この方向に進むとは思わなかった。
このアニメが日常ものだけじゃないことには、うすうす気づいていましたが。
それ町
第12話(最終回)「それ町」の感想です。
メイズ参上!
最後の最後でもやっちゃったかwww
10万円もする高級な万年筆に何してくれちゃってるの(^^;
僕の高校祝い・・・確かロレックスのレプリカだったぜw(ぇ)
【関連サイト】
http://seaside.ponycanyon.co.jp/
あれ、霊界探偵にならないの?というわけで、「それでも町は廻っている」12話(最終回)死んだら驚いたの巻。いい話だなー。定番ながらジーンとなってしまったのだわ。無言で佇む ...
歩鳥は、3400円!
愛がいっぱいの3400円。なんかいいなぁ(*´ω`*)
オチも上手かったですね。
最終回も不思議な話でいい話!
空気を読んでポコも出なかったポコ。
高級ペン切断事件を解決するため、推理小説大賞に応募した歩鳥。
ゼリー島はデフォル...
最終話に何ともシュールでドッキリな話を
歩鳥らしい臨死体験でしたね。
モンブランの万年筆って高―!!
よくお祝いの品物で万年筆って聞くけど確かに。
小生は100円のボールペンでいいや(ぇ
…100円の...
2010年秋アニメ最終回ラッシュも、本作でラスト(私にとっては)。
寂しいなぁ。
という訳で、『それ町』最終回です。
サブタイトルもまんま「それでも町は廻っている」。原作通りです。
モンブ...
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歩鳥が死んであの世に逝きました。天国から回りの人の悲しむ様子を見ていく事により、自分がどれだけ愛されていた...
これは反則でしょう。卑怯だ。それでも町は廻っている 第12話 『それ町』 の感想です。
とても良い話だと思ったんですけど、え~となんつーか、
自分的にはもっと気楽なバカ話が見たかったかな~と。
あの世に行ってからの、日本式システムとかこの作品らしい面白ポイントはありましたが、
...
それでも町は廻っているの感想です。
まさかこんな綺麗に最終回を締めるとは…。
一瞬、ドラエモンがポケットから道具を取り出す時の、お馴染みのあの光景を思い出したよ。
「まんねんむしぃ(万年虫)」って、みんなの前で歩鳥ってば、自信満々に可笑しいよね ...
それでも町は廻っている
#12 それ町
560 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2010/12/24(金) 02:57:31 ID:SprdvPH90
いい最終回だった・・・
572 名前:風の谷の名無しさ...
死ぬのは、初めて?
朝から忙しかったのでこんな時間に。
今日はブログウォッチはムリかな…。
最終回でした。
歩鳥は皆に愛されてるなぁ、本当にいい最終回でした。
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もう最終回・・・感想を書かない時もあったけど視聴はしていました。最後ぐらいはちゃんと感想書かないとね。
↑ポチって押して ...
モンブランから超展開ッ!
何だかんだでホロリ人情話になったね~
ま、ま、最後にそれ町らしい良い話!
何だろうねぇ~
懐かしく心温まるエピソードって…
それでも町は廻っている 1 [Blu-ray]ポニーキャニオン 2010-12-24売り上げランキング : Amaz...
天国をコミカルに描きつつも、考えさせられる場面もあった「それでも町は廻っている」最終話でした。
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歩鳥の値段は3400円
「それでも町は廻っている」第十二話感想です。
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それでも町は廻っているですが、メイド喫茶シーサイドでは紺先輩vs辰野後輩の言い争いが勃発しています。辰野が卓球部に入らなかったことが原因ですが、嵐山歩鳥がこの紛争を仲裁しようとします。歩鳥は万年筆に虫眼鏡を引っつけた秘密道具を取り出し、毛利元就の三本の...
メリクリウス(=゚ω゚)ノ
どうも田村です。
今日のテーマ
「クリスマスはどう過ごしますか?」
ご覧の通りだよ!
スタジオ練習してカップうどん食べて「THIS IS IT」見てブログ書いてますよ(´;ω;`)
...
町とは------------!?今日は双葉がシーサイドへ客としてやってくる。でも、なんだかとし子とは険悪な雰囲気。まだ中学のとき、卓球部に入らなかったことを根に持ってるよう。そこで歩...
あぁ、良い最終回だった。この回は大満足して終わりました。
あらすじ
お帰りなさいませ、ご主人様。
あいにくお探しのメイドは不在でございます。
さあ、どこへ行ってしまったんでしょうかねえ。
いえいえ、そのうち戻ってきますよ。
どうぞ、中でお待ちを……
「もっと生きていたかったよぉ・・・」
良い最終回だったな。
それでも町は廻っている―
まさかまさかの天国回。歩鳥も自分の人生の意外な結末に最初はビックリしたことでしょう。
うん、私にとってもこれは驚きの展開でした(笑)
でも人がいなくなる時って...
それでも町は廻っている 第12話(最終話)「それ町」
の感想を
始まりは嵐山の発明品から始まった・・・
その失敗作をなかったことにするために、ゼリーの頭をひねって考える
目に見えていた現実に驚き、そのまま未知の世界を冒険する
アニメ動画館に それでも...
それでも町は廻っている
第12話 『それ町』 最終回 感想
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日常の営みの中でも時として大きな乱れが生じることもある。
今回はそんなお話「それでも町は廻っている」の最終話。
本文はあと。
なにやら工作に勤しむ歩鳥。
「それでも町は廻っている(前編)」...
それでも町は、廻っている
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それでも町は廻っている
地味にお気に入りだった本作品もとうとう最終回ですね。
原作を尊重しつつアニメならではの演出がプラスされた( ;∀;) イイハナシダッタナー
それでも町は廻っている
第12話「それ町」
★★★★★
「それ町」
卓球部に入らなかった、ということで、シーサイドにやってきて早々に険悪なムードの紺先輩と辰野トシ子。何とか、その場を取り繕うと、自作の万年筆を取り出す歩鳥だったが、その万年筆は……
...
それでも町は廻っている
第12話「それ町」
事故に合って死んでしまった歩鳥・・・
秘密発明
「万年虫~。一見タダの虫眼鏡。だが反対側は万年筆!」
「このペン、自分で買ったもんじゃないだろ?・・・モンブランだ。このペン、改...
なんかそれっぽいの来た-ッ!
それ町もこれにて最終回です。
第12話 「それ町」実は今期一番のお気に入りだったかもしれないこの作品、ついに最終回です。なんだか懐かしの日本ってかんじで始まりました。紺先輩がシーサイドに。注文の仕方 ...
シャフト、さすが過ぎる。これほどの出来映えに仕上げてくれたのは実に嬉しかった。
{/hiyo_do/}エコアクション!
『それ町』ってちょっと『こち亀』っぽくない?
『それでも町は廻っている』 十二番地 それ町 最終話
A:それでも町は廻っている(前編)
シーサイドにお客としてやって来た紺先輩。
「ここが歩鳥の仕事場かぁ」って、
前に辰子の誕
作品タイトルがサブタイにもなった今回。いわゆる同作品の集大成的な話と言っても良いでしょう。
まぁ、そもそも「それでも町は廻っている」というぐらいなんで、中途半端な終 ...
それでも町は廻っている(前編) もめている紺先輩と辰野…雰囲気を変えようと、歩鳥は自分の 発明品を見せる。それは万年筆と虫眼鏡を合体させた手作りの ものだった。自慢げに発明品を見せる歩鳥だったが、その おじさんからプレゼントされた万年筆がモンブランの高級万...
(過程は奇抜だけどこれしかないってオチでした)
それでも町は廻っている 第12話(最終回)の所感です。
良い感じに纏まりました。歩鳥の間抜けな感じも出ていたし、何よりも死んでしまっても淡々としている辺りもらしい感じでした。サブタイがそれでも町は廻っているですから、人一人死んだとしてもって感じになり...
ここが歩鳥の職場かあ。あれ、紺先輩って学校祭の時にシーサイド来ましたよね。時系列がシャッフルされているんでしょうか。 そして何故かたっつんとギスギスした雰囲気。たっつんが卓球部に入らなかったことを、紺先輩は快く思っていなかったらしい。そんな雰囲気を和ま
十二番地 「それ町」
歩鳥の大胆な失敗に笑って、
歩鳥の小説のヒドさに大笑いして、
歩鳥の死に泣きました。
まずは失敗。
高級万年筆をぶった切り、瞬間接着剤で虫眼鏡と合体させてしまった歩鳥。...
歩鳥がトラックに跳ねられて、天国へ行きそうになったストーリーは私の好きな映画「天国から来たチャンピオン」にも似ていて好きだな。
歩鳥のキャラを活かしたお笑いだけでなく、刹那感もあり、昭和の香りも残しているのも、いいねえ。
「それでも町は廻っている」の12話は、最終回で歩鳥の臨死体験です。
先行する地域ではとっくに放送が終わっていますが、家の地域ではようやく最終回です。(^^;最終回は、まさかの展開でした。叔父さんからもらった高級万年筆を、知らずに改造