2010.02.01 (Mon)
Twitterが面白い3つのポイント
最近、Twitterの何が面白いのか、やっと分かって来ました。
かなりの頻度で更新するようになりました。
←おまけにこのBlogの左側にも、僕のTweetが表示されるようにしました。
http://twitter.com/shiratoy
Twitterは、3年も前から登録していたのですが、何度か挑戦して、その度にくじかれてきました。
やっと面白いと感じることが出来た面白いポイントがいくつかあります。
①友人とものすごくゆるく繋がることができる。
②興味があることに関する情報が早い。
③うまく活用すれば、効果的な情報発信が出来る。
①は、Twitterに入りやすいところです。
既にかなりの数の友人が使い始めていたので、その人達をフォローしていたら、普段は全然会わない人たちが、何をしてて、何を考えているのかが、なんとなく分かります。
誰かのつぶやきに対して、「@」や、「RT(ReTweet)」を使って返信をすることが出来るので、気になったつぶやきがあれば、それに反応してみます。
逆に自分のつぶやきに対して反応してもらえることもあります。
フォロワーから反応があるともちろん嬉しいですが、更に面白いのは、自分に全然関係のない人が、その話題に急に入って来ることがあるということです。
例えば、僕がAさんをフォローしていて、僕の好きな55カレーについてつぶやいていたので、「Aさん、僕も55カレー大好きです!」とつぶやくとAさんと面識は無いけど、僕をフォローしているBさんが、「いや、カレーなら絶対C&Cだ!」というように、思いもしない会話が成立して行きます。
面識の無い人同士が、ある話題で盛り上がることに違和感を感じません。
メールと違って、相手からメールが来たから必ず返信する必要も無いので、非常に気軽です。
これは、僕はすごく面白いです。
②の情報の速さですが、これもすごいです。
今も、貴乃花が理事になったことがリアルタイムで伝わって来ました。
ニュースより速いですよね。
フォローしたり、フォローされたりするのは、やはり興味で繋がっていくので、自然と興味がある情報が早く伝わって来るようになるようです。
ある人が発信したつぶやきが面白いと思ったら、その人はそのつぶやきを引用しながら「RT(ReTweet)」でつぶやくので、その人をフォローしている人に伝わって行きます。そこで情報を受け取った人達は、自分が興味があれば、また「RT」するので、その人達のフォロワーに伝わって行きます。そんな感じで、一気に広範囲に情報が伝わります。
ニュースのようにすべての情報が伝わって来るのではなく、興味のある情報だけが伝わって来ます。
しかも、現場にいる人がつぶやいてくれるので、ニュースより速いです。
臨場感があって楽しいです。
最後に、③の情報発信ですが、これが出来るようになりたいなあ、と思います。
情報発信するためには、自分が情報を発信したい人にフォローしてもらうことが必要です。
どうしたら、フォロワーを増やすことが出来るんでしょうか。
価値が高い情報を発信することが出来るということは当然なので、そこは個別に努力する必要があります。
面白いのは、既にその分野で有名人になっている人に話しかけて興味を持ってもらうことが出来る点です。
Twitterでは有名人に直接話しかけることが容易です。
有名人に積極的に絡んで行って、相手にされるくらいの情報発信ができれば、それだけでTwitter上では有名人になって行きます。つまりフォロワーが増えて行きます。
面白い発言を出来る人のフォロワーは、一気に増えて行きます。
しかも、フォロワーは興味の範囲が近い人ばかりです。
フォローしてもらったら、フォローし返すと自分の情報収集範囲も拡がっていきます。
その人の発言に興味を持っている人が多ければ多いほどフォロワーの数は増えます。
つまり、フォロワーの数は、その人の発言が面白いかどうかのかなり客観的な指標です。
フォロワーの数で、面接の足切りをする企業が出てきているのも納得出来ます。
フォロワーの数で、割引をするお店さえ出て来ています。
これも面白いところの一つだと思います。
上の3つとは少し毛色が変わりますが、非常にシンプルなTwitterの周辺に、他社が多くの関連アプリケーションを開発しているのも、拡がりがあって面白いですね。
だいぶ気づくのが遅いですが、Twitterは面白いぞ、ということです。
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アンケートの結果で「有料にしても使う」という人は0%だったらしいので、
この後どうやって展開していくのかが気になります。
無料が当たり前な最近では、
不景気で真っ先に切られる広告をメインにしていたサービスはヒーヒー言ってるでしょうね。
何か良いビジネスモデルがあればよいのですが・・・