2010.08.20 (Fri)
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2010.08.11 (Wed)
電子書籍が紙よりも便利な10のポイント
電子書籍は紙の書籍より値段が高くてもいい【湯川】を読んで、確かに電子書籍の方が良い点がいっぱいあるなあ、と思いました。
でも、まだまだ日本語は電子書籍化されていないものがほとんどなのが残念です。
現時点で、僕が電子書籍を読んでいて、これはすごいと思うものを10点、挙げてみました。
(1)どこでも読める。
僕は、Kindleを中心に利用することにしているのですが、Kindleは、PC版、Mac版、iPhone版、iPad版、アンドロイド版、それに日本ではあまり利用されないかもしれませんが、ブラックベリー版まで用意されています。
僕はXperiaを使っているので、朝の満員電車ではAndroid版、座れたときにはiPad版で電子書籍を読みます。
また、ちょっと本に書いてある内容が気になったときに、PC版やMac版で電子書籍の内容を確認したり、引用したりします。
(2)続きを読める。
前にXperiaで読み終わって、今度はiPadで開いても、前回の続きから読み始められます。
Kindleがどこまで読み進めたかを覚えておいてくれます。
これは意外と便利です。
(3)辞書が使える。
英語を読んでいて、分からない単語があったら、単語をクリックするだけで、辞書が出てきます。
英英辞典なので、説明にも分からない単語があったら、更にその単語にジャンプできます。
英語の勉強には最適です。
辞書で足りない場合や、辞書に単語がない場合には、GoogleやWikipediaに飛ぶこともできます。
(4)何冊でも持って歩ける。
これは当然ですが、買った全ての本を常に持って歩けます。
本当に当たり前ですが、すごいことの一つです。
当然、場所も取りません。
時々古本屋に持って行こうか、などと余計なことを考える必要もなくなります。
(5)ハイライトが共有できる。
Kindleでは、他人がよく線を引いている部分を見ることが出来ます。
その部分は客観的に大事な部分なんだな、と認識しながら読むことが出来ます。
線を引いている人数も出てくるので、重要度も何となく分かります。
(6)注釈を簡単に読める。
紙の本を読んでいると、注釈は巻末にあったりして、僕はほとんど読みに行きませんが、Kindleでは注釈がリンクになっていて、すぐに参照できます。注釈を見に行く敷居がかなり下がりました。
(7)ブックマークやメモ
ブックマーク、メモ、ハイライトがすべて保存できて、しかも他のデバイスで見たときにも共有できます。
紙の本だとページを折ったり、線を引いたり、メモを書き込んだりするのは、ちょっと抵抗があったのですが、電子書籍なら、取り消しも書き直しも自由にできるので、何の抵抗もありません。
前に読んで重要だと思って、メモしたり、線を引いたりしても、今回読んで「あれ?」と思ったら、外せばいいだけです。
(8)安い
今だと電子書籍の方が安いです。
同じ値段でも構わない気もしますが、紙の原価や印刷費用、運送費用が掛からない分、安くなってしまうのは仕方がないかもしれません。
(9)すぐ読める
待つ必要がありません。1分くらい待てば、すぐに読める状態になります。
Amazonプライムでその日に届くサービスもありますが、それよりもずっと早いです。
(10)楽しい
ちょっとポイントを10にするためのこじつけですが、色んなデバイスを使って、読書体験を便利にすることが出来るので、それに触れるだけで楽しいというところがあります。
でも、これは最初だけですね。段々、慣れてしまうと思います。
【最後に】
電子書籍化の流れは、選択(Choice)ではなくて事実(Fact)です。
「乗るか反るか」という選択はありません。
いくら出版社が嫌がっても、流れは止まりません。
それなら、早く対応した方が良いのに、この対応の遅さは残念です。
全ての日本語の本が、電子書籍として出版される日が早く来ることを強く望みます。
2010.02.01 (Mon)
Twitterが面白い3つのポイント
最近、Twitterの何が面白いのか、やっと分かって来ました。
かなりの頻度で更新するようになりました。
←おまけにこのBlogの左側にも、僕のTweetが表示されるようにしました。
http://twitter.com/shiratoy
Twitterは、3年も前から登録していたのですが、何度か挑戦して、その度にくじかれてきました。
やっと面白いと感じることが出来た面白いポイントがいくつかあります。
①友人とものすごくゆるく繋がることができる。
②興味があることに関する情報が早い。
③うまく活用すれば、効果的な情報発信が出来る。
①は、Twitterに入りやすいところです。
既にかなりの数の友人が使い始めていたので、その人達をフォローしていたら、普段は全然会わない人たちが、何をしてて、何を考えているのかが、なんとなく分かります。
誰かのつぶやきに対して、「@」や、「RT(ReTweet)」を使って返信をすることが出来るので、気になったつぶやきがあれば、それに反応してみます。
逆に自分のつぶやきに対して反応してもらえることもあります。
フォロワーから反応があるともちろん嬉しいですが、更に面白いのは、自分に全然関係のない人が、その話題に急に入って来ることがあるということです。
例えば、僕がAさんをフォローしていて、僕の好きな55カレーについてつぶやいていたので、「Aさん、僕も55カレー大好きです!」とつぶやくとAさんと面識は無いけど、僕をフォローしているBさんが、「いや、カレーなら絶対C&Cだ!」というように、思いもしない会話が成立して行きます。
面識の無い人同士が、ある話題で盛り上がることに違和感を感じません。
メールと違って、相手からメールが来たから必ず返信する必要も無いので、非常に気軽です。
これは、僕はすごく面白いです。
②の情報の速さですが、これもすごいです。
今も、貴乃花が理事になったことがリアルタイムで伝わって来ました。
ニュースより速いですよね。
フォローしたり、フォローされたりするのは、やはり興味で繋がっていくので、自然と興味がある情報が早く伝わって来るようになるようです。
ある人が発信したつぶやきが面白いと思ったら、その人はそのつぶやきを引用しながら「RT(ReTweet)」でつぶやくので、その人をフォローしている人に伝わって行きます。そこで情報を受け取った人達は、自分が興味があれば、また「RT」するので、その人達のフォロワーに伝わって行きます。そんな感じで、一気に広範囲に情報が伝わります。
ニュースのようにすべての情報が伝わって来るのではなく、興味のある情報だけが伝わって来ます。
しかも、現場にいる人がつぶやいてくれるので、ニュースより速いです。
臨場感があって楽しいです。
最後に、③の情報発信ですが、これが出来るようになりたいなあ、と思います。
情報発信するためには、自分が情報を発信したい人にフォローしてもらうことが必要です。
どうしたら、フォロワーを増やすことが出来るんでしょうか。
価値が高い情報を発信することが出来るということは当然なので、そこは個別に努力する必要があります。
面白いのは、既にその分野で有名人になっている人に話しかけて興味を持ってもらうことが出来る点です。
Twitterでは有名人に直接話しかけることが容易です。
有名人に積極的に絡んで行って、相手にされるくらいの情報発信ができれば、それだけでTwitter上では有名人になって行きます。つまりフォロワーが増えて行きます。
面白い発言を出来る人のフォロワーは、一気に増えて行きます。
しかも、フォロワーは興味の範囲が近い人ばかりです。
フォローしてもらったら、フォローし返すと自分の情報収集範囲も拡がっていきます。
その人の発言に興味を持っている人が多ければ多いほどフォロワーの数は増えます。
つまり、フォロワーの数は、その人の発言が面白いかどうかのかなり客観的な指標です。
フォロワーの数で、面接の足切りをする企業が出てきているのも納得出来ます。
フォロワーの数で、割引をするお店さえ出て来ています。
これも面白いところの一つだと思います。
上の3つとは少し毛色が変わりますが、非常にシンプルなTwitterの周辺に、他社が多くの関連アプリケーションを開発しているのも、拡がりがあって面白いですね。
だいぶ気づくのが遅いですが、Twitterは面白いぞ、ということです。
2010.01.16 (Sat)
日本料理
昨日、日本橋にある老舗懐石料理の「日本橋ゆかり」へ行って来ました。
入り口も素晴らしい景観です。
友人のGeorgeが三代目と知り合いだということで、カウンターから直接、料理の説明をしてもらいながら頂きました。
三代目は、料理の鉄人(iron chef Japan cup 2002)で優勝している料理人です。
9品出ましたが、どれも器も料理も非常にきれいです。
日本料理には、「材料、切り方、盛り付けなどの一つ一つにすべて意味がある」そうです。
色々伺ったのですが、本当にそれぞれ意味が盛り沢山なので、ここでは割愛します。
お料理ごとに三代目にいろいろ説明して頂いたことで、日本の豊かな食文化に驚き、また感動しました。
三代目はよく勉強されている方で、世界中のグルメを食べ歩き、また世界中に日本料理の良さを広めるための活動を活発にされているようです。
自分の国なのに、知らないことが本当にたくさんあります。
すごく良い経験をさせてもらいました。
素晴らしいお料理の数々を目でお楽しみ下さい。
最後のお食事。料理の鉄人で勝った時の料理だということです。
酒粕の甘味
最後に、三代目と一緒にみんなで記念撮影をさせてもらいました。
※心なしか全員似ているような気がするのは、気のせいでしょうか。。。
素晴らしい経験をさせて頂いて、ありがとうございました。
日本の文化を守り、発展させている現場の凄味の一端を肌で感じました。
入り口も素晴らしい景観です。
友人のGeorgeが三代目と知り合いだということで、カウンターから直接、料理の説明をしてもらいながら頂きました。
三代目は、料理の鉄人(iron chef Japan cup 2002)で優勝している料理人です。
9品出ましたが、どれも器も料理も非常にきれいです。
日本料理には、「材料、切り方、盛り付けなどの一つ一つにすべて意味がある」そうです。
色々伺ったのですが、本当にそれぞれ意味が盛り沢山なので、ここでは割愛します。
お料理ごとに三代目にいろいろ説明して頂いたことで、日本の豊かな食文化に驚き、また感動しました。
三代目はよく勉強されている方で、世界中のグルメを食べ歩き、また世界中に日本料理の良さを広めるための活動を活発にされているようです。
自分の国なのに、知らないことが本当にたくさんあります。
すごく良い経験をさせてもらいました。
素晴らしいお料理の数々を目でお楽しみ下さい。
最後のお食事。料理の鉄人で勝った時の料理だということです。
酒粕の甘味
最後に、三代目と一緒にみんなで記念撮影をさせてもらいました。
※心なしか全員似ているような気がするのは、気のせいでしょうか。。。
素晴らしい経験をさせて頂いて、ありがとうございました。
日本の文化を守り、発展させている現場の凄味の一端を肌で感じました。
2010.01.16 (Sat)