CATEGORY【沢村一樹】絶対零度 刑事ゼロ
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
鏡は横にひび割れて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
posted with amazlet at 18.03.26
アガサ・クリスティー
早川書房
売り上げランキング: 1,659
早川書房
売り上げランキング: 1,659
アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル「大女優殺人事件」
2018年3月25日（日） 21時00分～23時10分
沢村一樹が再びアガサ・クリスティの世界へ…。大女優が開いた豪華絢爛なパーティーで殺人事件が発生!警視庁きっての変わり者警部が最大の謎に挑む!!
【Staff】
（原作）アガサ・クリスティ『鏡は横にひび割れて』（ハヤカワ文庫刊）
（脚本）長坂秀佳
（監督）和泉聖治
（チーフプロデューサー）五十嵐文郎（テレビ朝日）
（ゼネラルプロデューサー）内山聖子（テレビ朝日）
（プロデューサー）藤本一彦（テレビ朝日）山形亮介（角川大映スタジオ）
（制作協力）角川大映スタジオ
（制作）テレビ朝日
【Cast】
相国寺竜也 沢村一樹 警視庁捜査一課・特別捜査係の警部。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持つ。
朝風沙霧 財前直見 映画女優。まど香とは因縁の仲。
多々良伴平 荒川良々 警視庁捜査一課・特別捜査係の刑事。
谷口小雨 川口春奈 報道カメラマン。
軽鴨兵庫 八嶋智人 調布南署捜査課の警部。“神の館”で起きた殺人事件の担当になる。
神ノ小路公記 中原丈雄 不動産グループのCEO。凛の夫。
岬笛子 水沢エレナ警視庁捜査一課・特別捜査係の刑事。通称・ピー子。
神ノ小路凛 平岩紙 “神の館”元オーナーで旧家の名士。おしゃべり好きで、まど香の大ファン。
段原平臣 津川雅彦 女優・朝風沙霧が所属するプロダクションの社長。
海堂粲 古谷一行 まど香の夫で映画監督。まど香とは８年前に結婚。
綵まど香 黒木瞳 映画女優。病から13年ぶりに映画界にカムバックを果たす。
【視聴率】
18/03/25
【9.8】アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル「大女優殺人事件」
【以前の相国寺竜也が解決したアガサ・クリスティードラマ視聴率】
前編 【15.7】2017/03/25 アガサ・クリスティ、不朽の名作『そして誰もいなくなった』
後編 【13.1】2017/03/26 アガサ・クリスティ、不朽の名作『そして誰もいなくなった』
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
【AD】
カテゴリー::【沢村一樹】絶対零度 刑事ゼロ
映画界の大物女優・綵まど香（黒木瞳）が13年ぶりにスクリーン復帰を飾る映画『鹿鳴館の華』――まど香の夫でもある監督・海堂粲（古谷一行）がメガホンをとった同作品が、マスコミ大注目の中華々しくクランクインする。 まど香が撮影の間の滞在のためだけに購入したという屋敷で開かれたパーティーの最中、その屋敷の前持ち主・神ノ小路凛（平岩紙）が死亡。劇薬が含まれる鎮静剤を飲んでいたダイキリに混ぜるという周到な殺害方法から、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也（沢村一樹）は「明らかな計画殺人」と位置づける。
さらに聞き込みの結果、そのダイキリは凛が飲んでいたものではなく、まど香のものだったことが判明。狙われたのは実はまど香だったのか、と思った矢先、そのダイキリを作ったのは夫の海堂だったことがわかる！
感想
この作品も、パディントン発4時50分も、アガサ・クリスティの作品に登場するミス・マープルが謎解く物語だが、この作品では、大胆に、『そして誰もいなくなった』のときに登場した相国寺竜也が、謎を解くという話になっている。原作は知らないので、男性が謎を解いてもあまり話に違和感はなかったが、原作を知ってる人にとっては、違和感アリアリだろう。けど、なんでこの題名にしたのかな？大女優殺人事件って、女優・綵まど香が殺されると思ったが、周りの人が死んでいく話だった。それに、周りには怪しんでくれとばかり、敵対する女優が現れたり、女優・綵まど香の容姿だった子どもたちが出てくる。初めは、彼女の旦那が怪しいと思ったが、彼女がヒ素入りの飲み物に気づいたところから、コレは自作自演ではないかと気づいた。そうすると事件はわかりやすいものに感じたが、最後は被疑者となった大女優綵まど香が、命を自ら断つことで話は終わる。彼女の思いを海堂粲と相国寺竜也で、彼女を弔うように、その心中を語っていたが、なるほど、その自ら命を断った女優の辛い子供との過去が語られていく。なるほど、ジカ熱という言葉が、女優の心理に、引き金を引かせたのか？そして、それを見守るだけしか出来なかった夫も不憫としか言えない。けして、神ノ小路凛も意図的にやったことではないにしろ、まどかにとっては許せない行動としか思えなかった思いも理解はできる。それ故にドラマティックに描かれてたような気はする物語だった。
さらに聞き込みの結果、そのダイキリは凛が飲んでいたものではなく、まど香のものだったことが判明。狙われたのは実はまど香だったのか、と思った矢先、そのダイキリを作ったのは夫の海堂だったことがわかる！
感想
この作品も、パディントン発4時50分も、アガサ・クリスティの作品に登場するミス・マープルが謎解く物語だが、この作品では、大胆に、『そして誰もいなくなった』のときに登場した相国寺竜也が、謎を解くという話になっている。原作は知らないので、男性が謎を解いてもあまり話に違和感はなかったが、原作を知ってる人にとっては、違和感アリアリだろう。けど、なんでこの題名にしたのかな？大女優殺人事件って、女優・綵まど香が殺されると思ったが、周りの人が死んでいく話だった。それに、周りには怪しんでくれとばかり、敵対する女優が現れたり、女優・綵まど香の容姿だった子どもたちが出てくる。初めは、彼女の旦那が怪しいと思ったが、彼女がヒ素入りの飲み物に気づいたところから、コレは自作自演ではないかと気づいた。そうすると事件はわかりやすいものに感じたが、最後は被疑者となった大女優綵まど香が、命を自ら断つことで話は終わる。彼女の思いを海堂粲と相国寺竜也で、彼女を弔うように、その心中を語っていたが、なるほど、その自ら命を断った女優の辛い子供との過去が語られていく。なるほど、ジカ熱という言葉が、女優の心理に、引き金を引かせたのか？そして、それを見守るだけしか出来なかった夫も不憫としか言えない。けして、神ノ小路凛も意図的にやったことではないにしろ、まどかにとっては許せない行動としか思えなかった思いも理解はできる。それ故にドラマティックに描かれてたような気はする物語だった。
