CATEGORY【反町隆史】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
7月5日スタートの“木10”は東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選し、週替わりの“主演”と“ストーリー”の1話完結型のミステリードラマをお届けする。11人の豪華主演俳優がズラリと並び、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストあり…とさまざまなミステリーを届ける。
【キャスト】
観月ありさ
大野いと
平田満
吉田栄作
【視聴率】
第一話 12/07/05 11.3% さよならコーチ
【監督・演出】河毛俊作 主演 唐沢寿明
第二話 12/07/12 *7.8%「犯人のいない殺人の夜」
【監督・演出】澤田鎌作 主演 坂口憲二
第三話 12/07/19 *8.8%「エンドレス・ナイト~哀しみのラスト…夫の死の謎に迫る女」
【監督・演出】河野圭太 主演 松下奈緒
【脚本】田辺満
第四話 12/07/26 *7.8%「レイコと玲子~容疑者は多重人格少女!一体どちらが本物か?」
【監督・演出】川村泰祐【脚本】山本健介 川村泰祐
観月ありさ
第五話 12/08/02 *9.1%「甘いはずなのに~娘の死は他殺?トリックの鍵は二番目の妻」
反町隆史 加藤あい 北見敏之
【監督・演出】小林義則 【脚本】坂口理子
スタッフ
【原作】東野圭吾 甘いはずなのに「怪しい人びと」
【脚本】坂口理子
【企画】小池秀樹
【プロデュース】小椋久雄
【監督・演出】小林義則
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【反町隆史】
中川伸彦(反町隆史)、尚美(加藤あい)夫婦は、遅れた新婚旅行のため沖縄に向かう飛行機に乗っていた。2人の新婚旅行が遅れたのは、伸彦が男手ひとつで育てていた前妻との娘、宏子(信太真妃)が不慮の事故で亡くなっていたため。伸彦は機内で、まだ宏子の一周忌も終わっていないとためらう尚美の薬指に、自分たちも前に進まないといけないと結婚指輪をはめる。そんな2人を初老の藤村重雄(北見敏之)と照恵(大塚良重)夫婦が微笑ましく見つめていた。 チェックインまでの時間を沖縄観光で費やした伸彦たちが予約済みのホテルに行くと、重雄夫婦と再会。どちらかの部屋でそのうち一杯やろうと、奇遇を喜ぶ重雄は、照恵にたしなめられる。尚美は重雄の誘いを歓迎するのだが、伸彦の表情はさえない。部屋に入ると尚美は宏子の写真を取り出す。3人で来たかったと告げる尚美だが、伸彦は写真を見つめるだけ…。また、伸彦は国内旅行には不似合いの大きなスーツケースを持って来ていた。 夕食を終えると、いささか酔った尚美はすぐにベッドに横になってしまった。そんな尚美の首に、伸彦の手が伸びる。実は、伸彦は宏子の死の原因が尚美にあると思っていたのだ。目を覚ました尚美に、問いただす伸彦。だが、尚美は何を言われても無言のまま。否定もされないことにいら立つ伸彦に、尚美は「新婚旅行なのに…幸せなはずなのに」とつぶやき、意を決したように目をつむり「殺して…」と
【感想】
二組の過去に子供の悲劇に出会った夫婦を通して、夫婦の愛の形を描いた作品だが、ミステリーとか考えると今一つ物足りない作品。最終的には、夫婦が愛を確かめ合って、これからも生きていくというストーリーで、大きなドラマがあるわけではない。娘を亡くし悲痛な伸彦の心を労り、宏子の死を彼の過失によるものではないように、工作するところは、ミステリー的な見せ場なのかもしれないが、事前の展開があまりに見てる人をミスリードしようとする仕掛けがあからさますぎて、実のところはこうなんだろうな~というスジを組み立ててみたら、そのとおりになっただけの作品だった。結末も悲劇的な展開なら、それなりのドラマも感じれたのかもしれないが、なんとも生ぬるいような結末に見えてしたった。けど、考えようによっては、この前向きに競技に邁進する人々が活躍するオリンピックがある時期に、暗い結末の話というのも良くないかも。このシリーズはあまり期待しないで、気楽にもっと見るべきかもしれないかな。
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