CATEGORY【藤ヶ谷太輔】やめるときも、すこやかなるときも
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
avex trax (2012-08-15)
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ビギナーズ!
2012年7月毎週木曜よる9時放送
TBS夏ドラマに今注目度No.1の若手キャストが勢揃い! 舞台は絶対服従24時間全寮制の警察学校!
その注目のキャストは 連ドラ単独初主演となる「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔 共演には同じく「Kis-My-Ft2」の北山宏光、 さらに剛力彩芽がゴールデン連ドラ初ヒロインに決定!
【出演者】
志村徹平 藤ヶ谷太輔
立花団司 北山宏光
桃江比呂 剛力彩芽
山根省吾 柄本時生
杉山清貴 小柳友
石岡太一 石井智也
新島千晶 岡本あずさ
福原陽子 水沢エレナ
志村恭一郎 国広富之 徹平の父
竜崎美咲 石田ひかり 警察学校助教
桜庭直樹 杉本哲太 警察学校教官
【スタッフ】
脚本:櫻井剛「マルモのおきて」
プロデュース:中井芳彦「JIN-仁-完結編」「新参者」
演出:山室大輔「新参者」「冬のサクラ」
【視聴率】
第一話 2012/07/12 *8.5%「自由…青春…恋愛…そんなの一切ナシ!!警察学校は地獄だった」
脚本:櫻井剛 / 演出:山室大輔
第二話 2012/07/19 *9.9%「弱虫のおちこぼれがヒーローになる日」
脚本:櫻井剛 / 演出:山室大輔
第三話 2012/07/26 *5.9%「青春はいちどだけ!!片思いは突然に…」
脚本:櫻井剛 / 演出:中前勇児
第四話 2012/08/09 *7.0%「諦めない気持ち」
脚本:櫻井剛 / 演出:中前勇児
第五話 2012/08/16 *8.1%「ひとつになる」
脚本:櫻井剛 / 演出:武藤淳
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【藤ヶ谷太輔】やめるときも、すこやかなるときも
幼い頃、白バイでマラソンの伴走をする警察官だった父の姿を見て育った志村徹平(藤ヶ谷太輔)は、“マラソンランナー”になる事が夢だった。しかし、父親の失職・失踪と自身のケガをきっかけに、自堕落な生活の一途をたどり、地元では名の知れた不良になってしまう。 そんな徹平が幼馴染の雄一の強い誘いも影響して、高校卒業後、なんと警察官になる道を選ぶ。奇跡的に採用試験に合格した徹平はこの夏、警察学校に入校することに。 ところが、徹平は入校初日からいきなり寝坊して遅刻してしまう。なんとか自分が籍を置くSクラスへと向かうが、その場所は何故か屋上隅のプレハブ小屋。教室には生徒が8人おり、その中には裕福な家庭で育ち、真面目でいかにも徹平とは真逆な性格の立花団司(北山宏光)や、公務員になるのが一番堅実だという理由だけで警察官の道を選んだ桃江比呂(剛力彩芽)、そして幼馴染の雄一もいた。
徹平が着席するとすぐに担当教官の桜庭直樹と助教の竜崎美咲が姿を現すが、徹平は美咲から名前を呼ばれたかと思うと皆の前でいきなり強烈なビンタを喰らい、遅刻を叱責される! 美人ながら鬼のように怖い美咲の態度に早くも恐れおののく徹平たち。Sクラスの面々は初日から美咲に一日中校内の草むしりを命じられるが、それはまだ美咲の容赦ない指導の序の口に過ぎなかった!
入校以来、来る日も来る日も美咲から校内の掃除ばかりを命じられるSクラス。徹平はそんな美咲の指導についに不満を爆発させるが、美咲から実は徹平らSクラスが本当は合格基準を満たしていない“補欠”採用の人間が集められた“補欠クラス”だということを突き付けられ愕然となる。
かくして補欠のSクラス=“桜庭教場”に集められた徹平たち出来損ないの過酷な全寮制警察学校の生活が始まる!
感想
今回は序章と行ったところで、ちょっとお決まりのマラソン完走という流れは青春ドラマの匂いが、ちょい香ばしい気もするが、時には昔ながらのこういう熱血ドラマもいいかな、けど脚本自体は、なにか!これという柱を感じさせて欲しいかな。出来損ないクラスに出来損ないの桜庭教場、フル回転で冷酷な竜崎美咲。このドラマの問題点は、幾つかあれど、一番の問題児は、実のところ、助教の竜崎美咲であったりする。役柄に、石田さんが全くあってないんだよね。こういう役の得意そうな女優さんて、いくらでもいると思うのに、何故に彼女に!という感じがきにかかる。けど、ある意味夏らしいドラマなので、もう少し様子を見てみようかな。ダメダメな奴らがどう成長していくのか?今回みたいにひとりずつ脱落していくわけではないだろうけど、ちょい気になるし、嫌いじゃないので見ていきたい。
第二話
徹平(藤ヶ谷太輔)の親友、雄一(森廉)が仮入校で離脱するとこになったものの、徹平ら残りの桜庭クラス8人はなんとか無事本入校となり、警察官になるための本格的な訓練が始まった。ホームルームでは桜庭(杉本哲太)から各自クラスでの係を割り当てられ、徹平は何故か一番不釣合いな役目に見える桜庭教場のリーダーである場長に任命される。そんな矢先、桜庭教場の面々は海難救助の授業として水泳の訓練を受けるが、なんと徹平と山根(柄本時生)の二人が泳げないことが判明する。
水泳の指導を行った教官からの報告で、徹平と山根が泳げないと知った助教の美咲(石田ひかり)は二人に一週間後に25メートルきちんと泳ぎ切れるかのテストを行うと告げ、二人は泳ぎ切れなかった場合は辞表を出せと美咲から命じられる。ほどなく、徹平と山根はそれぞれテストに向けて自主練習を行うが、ある夜、一人で練習を行っていた山根は溺れてしまい、山根を助けようとした徹平も溺れかける。そんな二人を比呂(剛力彩芽)から助けを求められた団司(北山宏光)が救助するのだが、団司は助け出した二人にさっさと諦めて辞表を出すよう言い放つ。団司の冷徹な言葉に怒った徹平と山根は、団司に負けた方が辞表を出すという条件で水泳の勝負を挑む。二人は比呂、杉山(小柳友)、石岡(石井智也)たちに練習の手助けを受けながら勝負の日を迎えるが…。
感想
どこまでもベタな路線で突き進むこのドラマだが、桜庭が場長に選んだのは、誰もがほっとけない男徹平というのはわかっちゃいるけど、楽しくなりそうだ。底抜けに明るくおバカな彼が、桜庭教場の生徒たちと絡みながら、成長する過程は思っているより楽しそうだ。一話は、あまりリズムが良くなかったけど、今回は、青春な夏の歌が心地よく聞けそうな感じで、テンポもリズムもかなり良くなってたし、誰一人仲間がいなかった青年、ちびまる子ちゃんの山根を彷彿とさせる山根くんが、犬掻きながらも泳ぎきるなんて、なんて分かりやすい展開なんだと思いながらも、夏の日差しの強さと女の子の水着姿だから許せそうだ。今まで見た中でも、比呂を演じている剛力彩芽も等身大だし、無理してないみたいだ。千晶の岡本あずさも可愛らしく描かれていていいんじゃないかな。徹平のライバル団司もうまくドラマに溶け込んでいるみたいだし、何も考えず楽しめば悪くない気がしてきた。次回も、ベタな青春に期待!
第三話
2年前に団司(北山宏光)にカツアゲをされたという山根(柄本時生)の訴えに、Sクラスの面々は半信半疑。徹平(藤ヶ谷太輔)が団司に詰め寄るも、案の定相手にすらされない。それでも山根は納得がいかない様子だ。
彼らが警察学校に入学してから1ヶ月が経ち、はじめて「外出許可」の下りる日が近づいてきた。なにも予定のない徹平とは対照的に、石岡(石井智也)はネットで知り合った女の子に会うのだとうかれている。2人対2人の合コンと聞いて行きたがる徹平だが、石岡は同伴者に山根を選択。徹平が千晶(岡本あずさ)を気にかけていると気付いていた石岡は、映画にでも誘ってみたら? と徹平をけしかける。
翌日、徹平は意を決して千晶を呼び出す。比呂(剛力彩芽)たちがこっそり覗き見する中、ガチガチに緊張しながらも、千晶を映画に誘う徹平。だが千晶の口からは「彼氏と会うことになって」というまさかの返事が…。途方に暮れる徹平を不憫に思った石岡のやさしさで、結局徹平も合コンに参加することになる。
そしてやってきた外出の日。実家に帰ったり、自主トレーニングに励んだりと、思い思いに過ごすSクラスの面々。徹平は傷心を引きずりながらも、流行の服を新調し、いざ合コンへ! 2人対3人の合コンの行方は? 一方、千晶は久々に再会した恋人から、予想外の思いを告げられ…。
感想
少し番外編的な内容で、外出許可で起こったアレコレという感じ。いつもは、徹平+その話のメインで進行するけど、今回は群像劇という感じがかなり強い内容だったのは意外。家に帰った杉山の家族、特に父親との関係が描かれたり、団司と雄一、そして、孤独な女陽子と偶然とはいえメシを食ったりする所を描いたりするのはこれからに興味が持てる要素を織り込んでいたりする。千晶に振られた徹平が山根石岡と合コンに行く件はどうかと思ったが、彼らなりの警察官としての信念が見てたりするところは良かった。あの強烈なインパクトを持って登場してきた女子が、最後に早く一人前になれよ!という思いを、来週からどう活かすのか?3人の活躍に期待。徹平と千晶、比呂の微妙な三角関係は、ほのかなエッセンスでいいとは思うけど。今回の話で、あの桜庭教場の面々にかなり興味が持てるようになったのは、良かった。デコボコな連中だけど、どんどん親しみが持てる感じになったし、徹平の父ちゃんの怪しさは彼の障害にどうなっていくのか?けど、このドラマは気楽に楽しめるノリでいって欲しい。
第四話
場で逮捕術の授業を受けるSクラス。犯人役の石岡(石井智也)が美咲(石田ひかり)に襲いかかるが、あっという間に押さえ込まれる。比呂(剛力彩芽)や千晶(岡本あずさ)も挑戦するが、あわてるばかりで対処出来ない。そんな中、陽子(水沢エレナ)だけは犯人役の山根(柄本時生)を見事制圧する。しかし美咲からは「全然ダメ」と評価され、陽子は釈然としない。
ほどなく、これまでの訓練成果が試される中間試験の日が近づいてきた。他の教場に退職者が出たため、高村校長(鹿賀丈史)の意向で、試験結果が優秀なSクラスの上位2名は通常教場に編入出来ることに! 団司(北山宏光)と陽子は気を引き締める。一方、徹平(藤ヶ谷太輔)たちは今より厳しい環境に移ることに気が進まない。
そんな様子を見た団司は、外出中に会った雄一(森廉)のことを徹平に話す。あいつをがっかりさせるな、と団司に言われ…徹平は奮起! 通常教場への編入を目指し、勉強にも訓練にも真剣に取り組みはじめる。
一方の陽子は、自分がなぜ補欠なのか理解できないと美咲に話す。前職の自衛官時代は、男性同等の能力があるにも関わらず、女性だからと差別的な扱いを受けていた陽子。警察官も男性と女性で役割は分かれるのかと問う陽子に、美咲は「役割なんてあんたが決めることじゃない」と冷たく告げる。
そして試験が終わり、やってきた編入者発表の日。美咲から発表された結果は…!?
感想
今回の話は、単なるおバカ警察学校ドラマから大幅に真面目な内容に大きくかじを切ったと思える内容で、脚本も方向性も大きく変わる前触れみたいな話になっていた。試験結果が優秀なSクラスの上位2名は通常教場に編入出来るという条件の中、陽子を描く内容は、今までに比べると、全く別な話のようさえ見える。今までは徹平とその話のメインが友情を育むように見えるドラマだったが、今回徹平は、おまけのような存在だったのは意外。陽子は子供の頃からの男性に負けたくないという思いが、どこまでもつきまとい、自衛隊時代の未熟さもあって、仕事にどう取り組むべきか見えてなかったが、美咲が迷子になった女の子と接する姿を見た時、ないが自分に足りないのか?何が必要なのか?自分は警官としてどうあるべきなのか?悟る展開はなかなか興味深かった。美咲が言った言葉から、彼女の中の大きな変化が、窃盗をした少女との対応に大きな変化を見せたところはベタだが面白い。彼女が、自分の未熟さを感じて、Sクラスに残ろうと決断するところはなかなか良かった。そして団司と徹平の運命もドラマの内容も、通常教場に行きかなり変わりそうだが、どうなるんだろうか?桜庭教場の運命も気になる
第五話
桜庭教場(Sクラス)から通常教場へ編入となった徹平(藤ヶ谷太輔)と団司(北山宏光)。新しい環境に意気揚々と臨む徹平だが、教場に入って早々、背後から教科書を投げつけられる。徹平は教科書の持ち主である生徒・鈴木(松居大悟)に詰め寄るが、実際に教科書を投げたのは場長の浜野(渋谷謙人)だった。それに気付かない徹平は、おろおろする鈴木に首をひねる。
一方、徹平と団司の抜けたSクラスには、すっかり活気がなくなっていた。2人がいなくなったことを寂しがる比呂(剛力彩芽)たち。しかし山根(柄本時生)だけは、団司がいなくなって清々すると言い放つ。山根は2年前に自分を襲ったカツアゲ犯が団司だと確信していた。
そして団司の過去は、通常教場の教官である五十嵐(松尾諭)にも知られていた。反省していると懸命に訴える団司に、五十嵐は「俺はお前を警察官にはしない」と告げる。一方、なにかと団司のことが気に食わない浜野もまた、団司を追い込もうとたくらみはじめる。
感想
今回は、桜庭さんがドカンと啖呵切ってくれたので、スカッとするドラマだったな。いつも見せる昼行灯な桜場が、五十嵐に団司の退職願を取り戻すところは、このドラマの最強の見せ場だった。そこまでには、団司が山根に、過去の悪行を吐露し、謝罪したりと足を悪くした友人のためにも新たな自分なるために、仲間に本当のことを話し、山根の心をも動かし、そして桜庭教場がまとまったことから、大きな力が働き、桜庭の一言が生まれたような演出は、ベタだが非常に良かった。自分が怪我のことを嘘をつかされ、ひどい目にあった五十嵐教場の鈴木のことをもっとキッチリ描いてくれれば、彼が勇気を出して、ホントのことを桜庭教場の面々の説得で話すことにインパクトが強くなるかなとは思ってしまうところは惜しいのではあるけど。出来ればあの鈴木も桜庭教場に入れてしまえばとも思ったりもする。それにしても、あの鈴木をいじめて、主犯格の野郎の処分はどうなったのだろうか?あとで考えると、きっちりやってもらいたいところが抜けてたりしてるところが惜しい。それに、あまり評判のよろしくない神奈川県警とはいえ、内情の描き方がやり過ぎな気もするけど、時々こういう話もあるのならいいかな。けど、今回なかなかみんな好演だったし、団司はかない良かったな。
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