台所の台

昨日、荒神様の話を書いたら、

台所　の語源が気になりましたので調べてみました。


結論から言うと、

神仏に捧げる　御台　が語源だろうと思いました。

巫女が神棚に供物を捧げ置く台。






こちらは一般的な解説です。　⬇






一般的な解説は、私的には即物的に解釈しすぎだと感じます。


全ては心　➜　意思、意識から生まれます。

宇宙の意識の始まりは愛であり、神仏です。



地球という最低次元の星に生きる私たち地球人は、

神仏や祈りということを、あまりに蔑ろにしすぎていると思います。


作物をお供えして感謝するのが収穫祭、新嘗祭です。

暦は星のめぐりを観測し、四季折々の作物や草花の営みに投影されます。

作物や草花が動物の生命を支えています。


思い　が　もの　を生み出します。


モノは心、思いから生まれます。


日常の生活にも、

モノを見て、

その奥の心を忘れない生活をしたいものです。







南無遍照金剛