言葉を超える思いのエネルギー
私も人の目が怖くなり、対人恐怖症に陥ったことがあります。
克服できたのは、以下の考えに思い至ったからです。
・自分の評価は自分で下す。
どんなに信頼関係のある間柄でも、
相手の心の中は見えません。
あなたの心も、相手には見えません。
どんなに愛する人との関係でも、
あなたの心の中まで100パーセントすべてが分かることはありません。
あなたの心の中は、他人が干渉できる領域ではないのです。
あなたが言ったこと、やったことは、
最終的にはあなたの考えや思いから言ったのであり、
やったのです。
命令されて仕方なくやったんだ! と言っても、
やったのはあなたであり、命令した人ではありません。
強制されたにせよ、
アドバイスを貰ったにせよ、
自分が言ったことややったことは、
最終的にはあなた自身がそれを選んだのです。
他人の責任にして良いものではありません。
このことに気づくと、
私への評価は私自身が下すものであって、
他人の評価や他人の目にどう映るかは関係ない
他人の評価や他人の目にどう映るかは関係ない
もしくは
他人の評価は、いちばんに大事なことではない、
ということに気がつくはずです。
主体的に生きる というのは、簡単に言うと
なにごとも自分で決める
という生き方です。
他人からの評価を得たいというのは見栄。
他人からどう見られるか不安というのはエゴです。
自意識過剰。
評価を他人に委ねる時点で、
あなたは生きる主体性を放棄している、ということです。
自らの人生の主人公を演じていないのです。
他人の目や評価は気にする必要がない というと言い過ぎですが、
自身を振り返る教材、ヒント程度に留めるのが健康的です。
世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る
これは坂本龍馬の言葉だそうです。 他人の目を考えるヒントがあります。
自分の領域と他者の領域を区別して認識することが大切です。
あなたの存在の価値を
他者からの評価や目を軸足に置くことは、
自分で律することを放棄することになります。
軸足は 常にあなた でないといけません。
いつも私は共感する、めいこさんのお話です。 ⬇
極限を超えて自由になる - Freedom Beyond Limits
良き光とともに在れますように。
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