圧倒的な強さでプリキュアをねじ伏せたメビウス
巨大な顔だけ映したその姿は
『キン肉マン 王位争奪戦編』に出てきた邪悪の神にそっくり(笑)
ピーチ「その代わりあなたが管理した世界には
思いやりも喜びも幸せもない」
「誰かが決めるんじゃない
自分達で悩み考えて決めるから意味があるんだよ」ベリー「時には間違える事だってあるわ」パイン「悲しむ事だってある」パッション「不幸になる事だってある」ピーチ「でも、それを乗り越える事のできる思いやりや
喜びや幸せが きっと生まれる!!」サウラー「間違ったら何度でもやり直せばいい
喜びを、幸せを手に入れるまで」ウエスター「だから こんな所では終われないのだ!!」パイン「ええ! 絶対終わらないって 私信じてる!!」ベリー「そうよ! だってあたし完璧だから」パッション「最後の最後まで精一杯頑張るわ!!」ピーチ「そして最後は 幸せゲットだよ!!」相変わらず決めゼリフは外さないのね
ラビリンスの管理を解かれた人々はプリキュアを応援し始める
でもここの人たちはいつぐらいから管理されてたんだろうか?
そこらへんの説明は欲しかったなぁ
最後の手段は"自爆" だが結局シフォンを救い出して
全員無事と まぁ概ね予想通りだけど
結局シフォンの諸々の謎は明かされないまま・・・
それぞれの家族との再会シーンは感動的ですごく良かった
で、ラブの大輔への返事
ここの所はスルーするのかと思ったんだけど
たぶんこれは
ラブにスポットを当てるための処置なんじゃないかなぁ・・・
なんだかんだ言っても『フレッシュプリキュア』の中心はラブなのであり
一年間の締めはラブのやってもらわないと都合が悪い
とはいえラブって元々ハイブリットなキャラゆえに
#1の時点と比較してもそんなに変化が無かったりするんだよね
だからこういう展開を用意したんではないか と・・・
そしてここでまさかのサプライズ
祈里「ラブちゃん完璧!」美希「上手くいくって あたし信じてる」せつな「幸せゲットだよ!」ラブ「うん! 精一杯がんばるよ!」まさかの決めゼリフ交換!! なんか今まで何度も繰り返して言ってたのは
この為の前フリと取ってしまうぐらいに見事でした
そしてラブの応えは
「言っわな~い♪」 ときたもんだ
いや これはもう個人的にはベストアンサーよ!!
OKには絶対反対だったし かといってキッパリ断わるのもねぇ
この二人にはまだまだケンカ友達がお似合いだって
最後のダンスシーンは作画的にも気合入りまくりでしたね
毎週3Dで見慣れているせいで違和感あったけど そこを加味しても
力作だったんではないかと
結局優勝はラブたち『クローバー』
だがどうもプリキュアとして頑張ったご褒美としての優勝
だったんじゃと思わずにはいられなかった
が、とにかくおめでとう!! ブッ倒れるまで頑張ったしね
そして戦いが終わり せつなたちはラビリンスへと帰ることに
なんか拍子抜けするぐらいあっさりとしてるのに驚いたけど
まぁ前向きな別れでもあるし せつなが自分で決めたことに異を唱える
ラブ・美希・ブッキーではないと一年間観てきたファンにはわかるでしょう
美希はモデルとして活躍 ブッキーは獣医を目指して勉強
OPと違って余裕を持って登校するラブ
同居人が一気に減って淋しい気持ちもあるだろうけど
ラブの笑顔には一点の曇りもない そしてトドメの一言
「みんなで幸せゲットだよ!!」出来ればEDは地続きにしてほしかったな!? ラストなんだしね
総評としては今年(2009年)も楽しませていただきました
特にパッション登場編はシリーズ屈指の名作と断言できる!!
心残りはラブ・美希・ブッキーの出会い編的なエピソードが
無かったことかなぁ せっかくせつなという聞き役が出来たのに
それをやらなかったのは勿体無いと思う
後半ED『H@ppy Together!!!』は個人的には歴代No.1の出来の良さ
と賞賛を送りたい オンエア直後にCDゲットしたくなったのは
『S☆S』の「ガンバランスdeダンス」以来
曲も映像も素晴らしいもので どのアイドルよりも輝いて見えました
あと一番言いたいのは
二年目も観たかった~!!ってことですね
まぁ『フレッシュ』のキャラたちには
『オールスターズDX 2』でまた会えるからいいんだけど(笑)
ともかくスタッフ&キャストの皆様お疲れ様です
そしてありがとうございました<<第49話 「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」