特撮ヒーロー&美少女系アニメの感想や 今まで描き貯めていた色々なジャンルのイラストを 少しずつ紹介いていくブログです。

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封印の文字を使うために時間を稼ぐ五人
インロウマルやキョウリュウディスクも使ってるのに
全く相手にならないほどドウコクは強すぎる!!
ぶっちゃけ一番ダメージを与えてたのってダイゴヨウじゃ･･･

そして薫は封印の文字を発動させる
習得に時間がかかるってのは単純に画数が多いから?
で、あの文字は結局なんて読むんでしょうか

通常ならこれでドウコクは倒せたんだけど
はぐれ外道である太夫を取り込んだことにより
封印の文字は効力を為さなくなっていた!!
最後の切り札が効かなかったってのは以前『ギンガマン』でもあったなぁ

先代からの策も失敗に終わり途方に暮れる一同
そんな中での薫と丈瑠の初めての会話シーン　ここも名シーン

薫「許せ　丹波は私の事しか頭に無いのだ」

丈瑠「当然ですよ」

薫「ずっと･･･　自分の影がどういう人間なのかと思っていた
　　私より時代錯誤ではないな　私は、丹波のせいでこの通りだ
　　でも　会わなくても一つだけ解っていた　
　　きっと私と同じように一人ぼっちだろうと
　　いくら丹波や日下部がいてくれてもな
　　自分を偽れば人は一人になるしかない」

丈瑠「はい･･･　ただ･･･」

薫「ただ?」

丈瑠「それでも　一緒にいてくれる者はいます」

薫「あの侍たちだろ!?　私もここへ来てわかった　
　　自分だけで志葉家を守り封印までなど間違いだった　
　　一人ではダメだ」　

丈瑠「俺も･･･ やっとそう思えるように･･･」

薫「丈瑠　考えがある」

薫の考えとは丈瑠を自分の養子として迎え
正式に志葉家十九代目当主とすることだった!!
いや、てっきり侍としての使命や掟に縛られずに
戦っていくものだろうと予想してたからこれはビックリ!!
でもこれなら何の気兼ねなく「殿」と呼べるし これは本当に上手い処置だ
確かに時代劇なんかではこういうのはよく観るけど
スーパー戦隊シリーズでやっちゃうとは･･･　
嬉しそうに「ははぁ!!」と控えるみんなを観てこっちまで嬉しい気持ちになったのは
言うまでもないでしょう

策はあると言いつつもそれは
「力ずく」 って･･･　確かにそうだけど

丈瑠「どうあっても外道衆は倒す!
　　　　俺達が負ければ　この世は終わりだ」

　　　　　「お前達の命　改めて預かる!!」
流ノ介「元より」
千明「当然でしょ」
茉子「何度でも預けるよ」
ことは「ウチは何個でも」
千明「いや　一個だから」
源太「じゃ 俺達は二人合わせて更に倍だ!!」
ダイゴヨウ「持ってけドロボー!」

久々に全員揃っての変身&名乗り　
多分ここは毎年恒例の変身前の役者が変身後も演じてるって所でしょうね
体型や動きに違和感がほとんど無いので憶測の域は出ないけど
イエローとゴールドの動きを見てるとそんな気が

さあ あとはただ倒すのみ!!
次回いよいよクライマックス!!　
今週は長い一週間になりそうだ･･･

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#7で登場した小松翔太郎が再登場!! 最初は意味ありげに出てきて
もしかして6人目か!?　と予想してたら黒子かい!! とツッこんでいたら
今回はとてもいい役回り
「あんたが命を預けた殿というのは
　志葉家当主という器か?　それとも中身か?
　もちろん姫は守らなければならない 当然だ!!
　が、人は犬じゃない　主は自分で決められる
　どうか侍として悔いの無きよう」

ようやく再会できた五人　だがどうしても言葉が出ない
そこで口火を切るのはことはだったけどいつもの調子で「殿様」と呼んでしまい
"しまった"という表情がすごく良かった

丈瑠 「俺のせいで悪かった　早く帰って」

ことは 「嘘じゃないと思います!! ずっと一緒に戦ってきたことも
　　　　 お屋敷で楽しかったことも全部 ホンマのことやから･･･ そやから」

丈瑠「俺が騙してたことも本当だ!!」
　　　「ただの嘘じゃない　俺を守るためにお前達が無駄に死ぬかも知れなかった
　　　そんな嘘の上で何をしたって本当にはならない･･･　早く姫の元へ帰れ」

立ち去ろうとする丈瑠に殴りかかる千明だが　避けられてしまう(笑)
夜通し戦って疲労困憊のハズなのに

千明 「避けんなよバカ!!」　2発目でやっとヒット!

　　　　「今ので嘘はチャラにしてやる･･･ だからもう言うなよ
　　　　何も無いなんて言うなよ!!　何も無かったら俺達がここに来るわけねぇだろ」

流ノ介 「志葉 丈瑠　私が命を預けたのはあなただ!　それをどう使われようと文句はない
　　　　　姫を守れと言うなら守る　ただし!! 侍として一旦預けた命　責任は取ってもらう!!
　　　　　この池波流ノ介　殿と見込んだのはただ一人! これからもずっと!!」

千明 「俺も同じくってとこ まだ前に立っててもらわないと困んだよ」

ことは 「ウチも! ウチも同じくです　それに 源さんや彦馬さんも」

流ノ介 「黒子のみなさんもだ」

茉子 「丈瑠･･･ 志葉家の当主じゃなくても丈瑠自身に積み重なってきたものはちゃんとあるよ」

そこで初めて見せる丈瑠の涙　ようやく真の仲間になった瞬間である
その光景を見届けたように消滅する裏正　BGM効果も相まって名シーンに仕上がってます
ここの一連のシーンは本当に素晴らしいと思う
約一年間積み重ねてきたものが開花していく　これが特撮ヒーロー作品の醍醐味なんだよね
こういうのがあるから特撮ファンは辞められない!! まぁ辞めるつもりもさらさら無いけど(笑)

一方姫は姫で苦しんでいる様子
薫「馬鹿を申すな 影とはいえ家臣との絆は結ばれているのだ
　　私は自分の使命だけに夢中で　私が出る事で彼らを苦しめる事にまで思い至らなかった」

源太 「お姫様もやるねぇ」
　　　　「寿司屋で良ければお供するぜ」
ついに源太も陥落　さすがは姫　人を惹き付ける魅力は持ってるんだね

そしてもう一つの対決　薄皮太夫VSシンケンピンク
自ら斬られたと思いきや三味線を斬らせただけみたい

次回はドウコクとの戦い　気になるのは薫の動向なんだが
まさか封印のモジカラ使ってしまうのか!?
それで戦線離脱して元の6人になるんだろうか

別に7人戦隊でもいいと思うんだがね
まぁそうはいかないんでしょうな　わかってはいるのよ! わかっては･･･

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