2010-10-26(Tue)
侵略!イカ娘 #04 買わなイカ?/乗りこまなイカ?/ニセモノじゃなイカ?
イカ娘vsニセイカ娘!?
なんか恐ろしい状態に!
Aパートは原作第20話「買わなイカ?」と第57話「我慢しなイカ?」のミックス。イカ娘はゴミで汚れた海岸を掃除、呑気に遊んでいるだけではなく初心を忘れない心がけはさすが海の使者です。そんな行いに海の神からご褒美でしょうか、財布を拾ったイカ娘は謝礼の1万円をゲット! 原作ではこの後栄子と商店街へ出るのですがアニメでは渚とお出かけです。商店街に並ぶ品々を見てイカ娘は純粋に興味津々…なのに相変わらず侵略者の脅威にいちいち怯える渚のリアクションがいい味でした。イカ娘は君が考えるほど賢くないよ(笑
てなところへ通りがかった早苗。渚と仲良く(?)ウインドショッピング(?)の様子を発見してジェラシーの炎メラメラ、スーパーにて冷凍エビを買い込んで幸せ一杯のイカ娘を見ると何か閃いたようです。くわばらくわばら。それはそうとエビを抱き締めてスキップのイカ娘がかわいすぎる。1万円全部エビ買っちゃったのか!?
れもんへ戻って山盛りのエビを前に至福のイカ娘、でもその一万円があれば壁の修理代を払えたのに…わかってて黙ってる千鶴姉さん、飼い主プレイの黒い笑顔も素敵だなあ。
エビを食べ尽くして満腹のイカ娘へ早苗からのプレゼント。大きな箱の中身はエビとのことでさんざん食ったのに目ぇキラキラさせてさっそく飛びつくイカ娘はどんだけエビが好きなんだ。しかし箱を開けると…早苗おそるべし。
Bパートは原作第26話「1人じゃなイカ?」と第27話「乗り込まなイカ?」のミックス。忙しい仕事を終えてさあ自宅へ帰ろう、しかしナニゲに付いて来るイカ娘を栄子は断固阻止します。普段あれほど仲が良いのに家へは連れて行かない、一見「冷たい」ように感じますが無闇にベタベタしない距離感を保っているのが本作の面白いところです。だって一応「侵略者」ですし(笑
れもんに1人残されたイカ娘は「これで今日もこの家は私の拠点でゲソ!」と高笑いですがテイのいい留守番だよね。壊れたテレビをガシガシ叩いて泣きそうな表情、鎖が掛けられた冷蔵庫の前に立ち尽くす表情、そして調味料瓶にイカ娘字で名前を書いて侵略ごっこから我に返る表情などなど、強がりながらも寂しさを感じさせる留守番シーンでした。
次の日壊れたテレビに気付いた千鶴姉さんはイカ娘を自宅へ連れてきました。暖かい食卓や家族との団らんに満面笑顔のイカ娘はじつに幸せそう、見ていて和みますね。風呂も気持ちよさそうですがイカは湯に浸かって大丈夫なのか?
初めての相沢家にテンション上がりっぱなしのイカ娘でしたがそろそろ深夜零時ってことでみなさんはオヤスミナサイ。イカは夜行性なので眠くならないのかも。そもそもイカって眠るのかな? 遊び足りないイカ娘はたけるの部屋へ夜這い、相手にされず部屋を出て隣の千鶴部屋の前で危険を感じ、結局栄子の部屋で…寝て起きるとご覧の有様、寝ぼけてガジガジやってる様子はイカデックスさんみたいな(笑
Cパートは原作第56話「ニセモノじゃなイカ?」と第71話「リベンジしなイカ?」のミックス、早くも第4巻のネタまで進んでおります。隣町の海岸へ偵察に来た栄子&イカ娘、どうやらイカ娘の噂はこの海岸まで届いているようで子供たちに囲まれて大人気…その人気に便乗しようと作られたニセイカ娘はあまりにあんまりな造形でありました。顔に継ぎ目は無いけれどどう見てもニセモノ、しかし単なる着ぐるみ頭かと思いきや触手は動くしイカスミも吐けるフル装備だったりしてあなどれません。またシュールな着ぐるみ頭とグラマラスボディのミスマッチがニセイカ娘の見どころです。
超々広角の妙に熱いアングル、円弧に歪んだ砂浜にて対峙のカットは無駄にかっこよろしいけれど映っているのがイカ娘vsニセイカ娘というトホホさ。勝負開始と共に空を切って襲いかかるイカ娘の触手、しかし同族(?)を傷付けることを良しとしないイカ娘は勝負から逃げてしまい、チャンスとばかり追いかけるニセイカ娘は首が回ってえらいことに。転倒したニセイカ娘の頭が外れて中の人をチラリと見せたりオチへの布石も抜かりなく。
リベンジすべく新作ニセイカ娘は仕事ができるリアルタイプ。これまた何とシュールなデザインか。ここまで来たら別にイカ娘モチーフじゃなくてもいいような気がしますけれど(笑。触手シャキーン!で包丁に、さらに目から油、口からソース、鼻から青のりと機能的ではありますがこのヤキソバを食う気しないぞ…。バーベキュー対応で吹いた火を制御できず目の油に引火! キャストオフした中の人はえらい美人さんというオチ。ニセイカ娘になるよりもこのまま客引きした方が繁盛するような。
EDにニセイカ娘の頭が追加。しっとりした曲にこのシュールすぎる絵面は腹を抱えてしまったよ。EDまでサービス精神を忘れない制作姿勢は作品への愛を感じて良し良し。ちなみに2話では花火が上がり、3話ではイカ娘がスク水になるなど本編内容を反映した映像に毎回変わっています。
おかしいなあ。「面白くないところが面白い」はずのイカ娘が普通に面白いぞ。というかコミックスを読んでいるとイカ娘のセリフが金元さんの声で再生されるほど侵略が進んでしまった。初回ではこの声に違和感を覚えたはずなのに慣れとは恐ろしい。
次回はシンディ登場、そして「ミニイカ娘」もやるみたい? これがまた超絶かわいいのですよ。楽しみすぎる!
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なんか恐ろしい状態に!
Aパートは原作第20話「買わなイカ?」と第57話「我慢しなイカ?」のミックス。イカ娘はゴミで汚れた海岸を掃除、呑気に遊んでいるだけではなく初心を忘れない心がけはさすが海の使者です。そんな行いに海の神からご褒美でしょうか、財布を拾ったイカ娘は謝礼の1万円をゲット! 原作ではこの後栄子と商店街へ出るのですがアニメでは渚とお出かけです。商店街に並ぶ品々を見てイカ娘は純粋に興味津々…なのに相変わらず侵略者の脅威にいちいち怯える渚のリアクションがいい味でした。イカ娘は君が考えるほど賢くないよ(笑
てなところへ通りがかった早苗。渚と仲良く(?)ウインドショッピング(?)の様子を発見してジェラシーの炎メラメラ、スーパーにて冷凍エビを買い込んで幸せ一杯のイカ娘を見ると何か閃いたようです。くわばらくわばら。それはそうとエビを抱き締めてスキップのイカ娘がかわいすぎる。1万円全部エビ買っちゃったのか!?
れもんへ戻って山盛りのエビを前に至福のイカ娘、でもその一万円があれば壁の修理代を払えたのに…わかってて黙ってる千鶴姉さん、飼い主プレイの黒い笑顔も素敵だなあ。
エビを食べ尽くして満腹のイカ娘へ早苗からのプレゼント。大きな箱の中身はエビとのことでさんざん食ったのに目ぇキラキラさせてさっそく飛びつくイカ娘はどんだけエビが好きなんだ。しかし箱を開けると…早苗おそるべし。
Bパートは原作第26話「1人じゃなイカ?」と第27話「乗り込まなイカ?」のミックス。忙しい仕事を終えてさあ自宅へ帰ろう、しかしナニゲに付いて来るイカ娘を栄子は断固阻止します。普段あれほど仲が良いのに家へは連れて行かない、一見「冷たい」ように感じますが無闇にベタベタしない距離感を保っているのが本作の面白いところです。だって一応「侵略者」ですし(笑
れもんに1人残されたイカ娘は「これで今日もこの家は私の拠点でゲソ!」と高笑いですがテイのいい留守番だよね。壊れたテレビをガシガシ叩いて泣きそうな表情、鎖が掛けられた冷蔵庫の前に立ち尽くす表情、そして調味料瓶にイカ娘字で名前を書いて侵略ごっこから我に返る表情などなど、強がりながらも寂しさを感じさせる留守番シーンでした。
次の日壊れたテレビに気付いた千鶴姉さんはイカ娘を自宅へ連れてきました。暖かい食卓や家族との団らんに満面笑顔のイカ娘はじつに幸せそう、見ていて和みますね。風呂も気持ちよさそうですがイカは湯に浸かって大丈夫なのか?
初めての相沢家にテンション上がりっぱなしのイカ娘でしたがそろそろ深夜零時ってことでみなさんはオヤスミナサイ。イカは夜行性なので眠くならないのかも。そもそもイカって眠るのかな? 遊び足りないイカ娘はたけるの部屋へ夜這い、相手にされず部屋を出て隣の千鶴部屋の前で危険を感じ、結局栄子の部屋で…寝て起きるとご覧の有様、寝ぼけてガジガジやってる様子はイカデックスさんみたいな(笑
Cパートは原作第56話「ニセモノじゃなイカ?」と第71話「リベンジしなイカ?」のミックス、早くも第4巻のネタまで進んでおります。隣町の海岸へ偵察に来た栄子&イカ娘、どうやらイカ娘の噂はこの海岸まで届いているようで子供たちに囲まれて大人気…その人気に便乗しようと作られたニセイカ娘はあまりにあんまりな造形でありました。顔に継ぎ目は無いけれどどう見てもニセモノ、しかし単なる着ぐるみ頭かと思いきや触手は動くしイカスミも吐けるフル装備だったりしてあなどれません。またシュールな着ぐるみ頭とグラマラスボディのミスマッチがニセイカ娘の見どころです。
超々広角の妙に熱いアングル、円弧に歪んだ砂浜にて対峙のカットは無駄にかっこよろしいけれど映っているのがイカ娘vsニセイカ娘というトホホさ。勝負開始と共に空を切って襲いかかるイカ娘の触手、しかし同族(?)を傷付けることを良しとしないイカ娘は勝負から逃げてしまい、チャンスとばかり追いかけるニセイカ娘は首が回ってえらいことに。転倒したニセイカ娘の頭が外れて中の人をチラリと見せたりオチへの布石も抜かりなく。
リベンジすべく新作ニセイカ娘は仕事ができるリアルタイプ。これまた何とシュールなデザインか。ここまで来たら別にイカ娘モチーフじゃなくてもいいような気がしますけれど(笑。触手シャキーン!で包丁に、さらに目から油、口からソース、鼻から青のりと機能的ではありますがこのヤキソバを食う気しないぞ…。バーベキュー対応で吹いた火を制御できず目の油に引火! キャストオフした中の人はえらい美人さんというオチ。ニセイカ娘になるよりもこのまま客引きした方が繁盛するような。
EDにニセイカ娘の頭が追加。しっとりした曲にこのシュールすぎる絵面は腹を抱えてしまったよ。EDまでサービス精神を忘れない制作姿勢は作品への愛を感じて良し良し。ちなみに2話では花火が上がり、3話ではイカ娘がスク水になるなど本編内容を反映した映像に毎回変わっています。
おかしいなあ。「面白くないところが面白い」はずのイカ娘が普通に面白いぞ。というかコミックスを読んでいるとイカ娘のセリフが金元さんの声で再生されるほど侵略が進んでしまった。初回ではこの声に違和感を覚えたはずなのに慣れとは恐ろしい。
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