2015.11.2511:40

笑えない病院での話

いつだったでしょうか。むす○が39度の熱を出し病院に連れて行ってときのことです。

夜から急に熱が出始め、朝方になっても熱は下がりません。相変わらず39度前後の熱が続いていました。

よからぬ病気にかかったのではないかと思い、病院で診てもらうことにしました。

病院に着きしばらくすると名前を呼ばれ、症状を説明し終わると、看護師さんが熱を測りました。

その病院は触れずに検温できる非接触体温計を使用していました。普通の体温計しか知らない私は

”オオこれはハイテクだ”などと、妙に感心していました。

体温計

「熱はいくつですか」と嫁が質問すると、看護師は「熱はありません」と返答します。

おかしいですね。出かけに熱を測ったら39度ありました。自宅から病院に行く途中で、

熱が引いたのでしょうか?

結局、その日は医師に診察してもらいましたが、少し様子を見ることになりました。

忘れもしません金曜日のことです。自宅に戻り、熱を測ったら38.5度です。

解熱剤を飲ませ2~3日様子をみましたが、熱は下がる気配がありません。

月曜日、再度病院で診てもらうことにしました。同じように看護師さんが熱を測りました。

嫁が「何度ありますか?」と質問しました。看護師が答えました、「熱はありません」。

嫁は言いました。「それは絶対おかしい」と。そして、今までの経過をその看護師に説明しました。

すると看護師は体温計を調べ始めました。

何と、内蔵されている乾電池が切れていたのです。これじゃ何回測っても正しい数値は

わかりませんよね。

金曜日の午前中にむす○が行きました。それから翌週月曜日の午前中までの患者の多くは、

熱があるのにもかかわらず、”熱がないと”いうことになったわけです。

病院でもこのようなことがあるわけですから、やはりこのP国では、何事にも念には念を

入れることも必要ではないでしょうか?

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